馬見丘陵公園 (2/26) [地域]
なかなか馬見丘陵公園に行くことができずようやく行くことができました。 梅の見頃時期をはずしてしまいましたがかろうじて咲いてくれてました。 今年は早かったようですよね。
綺麗に咲いている花だけを集めました。 それなりにいくつかの種類が咲いてました。
河津桜が咲いているとの情報でした。 行ってみると結構見頃で驚きました。 例年3月入ってから咲いていたと思います。
こんなに河津桜が咲いていて楽しませてくれました。
この頃クロッカスが咲いているはずなんです。地面すれすれに咲いているのでみつけにくいのですがなんとかみつけられました。
黄色はビタミンカラー! 春にはかかせない花です♪
六甲高山植物園(2/24) [趣味・カルチャー]
六甲高山植物園に行ってきました。 土日祝日開園があることを友人が教えてくれて「行ってみたい」と思い友人と一緒に行ってきました。
バスを降りるとまさかの雪景色! 前日の雨が雪だったようです。 道路はすっかり溶けていますが山間には少し残っていました。
園内の雪景色
バイカオウレンは何カ所か咲いていましたがこの雪の中で咲いている花たちがけなげで美しかったです。
別の場所で
植木鉢のバイカオウレン
こちらはセリバオウレン 小さいのとあんまり近づけなくてピントが合いません・・・。
ピンクのセツブンソウ、八重のセツブンソウは初めてみました。
ユキワリイチゲも咲きたてみたいです。
福寿草も雪のせいなのかこれから咲くのかあんまり開いてませんでした。
クリスマスローズの原種だそうです。 雪の中でも咲いてるんですね。
こちらも原種のクリスマスローズ
シクラメンコウムはガラス室栽培でも増やしておられるようでした。お水が嫌いなのでやらないでいたら枯れてしまう、と苦笑されてました。 たかが水やり、されど水やり…専門家でも苦労されているのですね。
こちらもガラス室内での写真です。
あまり好きではないのですが載せておきます。
ふきのとう
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六甲ケーブル山上駅 レトロな建物でした。
ケーブルカー 写真でみるとそうでもないですが結構急な勾配です。
ケーブル山上駅に展望台があったので行ってみました。
あべのハルカスがみえました。
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この日のお土産! 福寿草がショップで販売されていました!! お手頃価格で即ゲット!!! 暑い夏を無事に越えられますように・・・。
寒かろうと心配しましたが晴れて日差しがあったので大丈夫でした。 そんなに歩いてないと思いましたが12000歩、歩きました。
龍田古道・亀の瀬ウォーキング その4 [趣味・カルチャー]
龍田大社
龍田HPより……
『龍田大社(奈良県生駒郡三郷町)は「風の神様」として古くから多くの方に親しまれており、天地宇宙の万物生成の中心となる「気」でお守護(まも)りくださる、幅広いお力のある神様です。』
笑っている狛犬
柱に巻き付けてあるしめ縄は龍をあらわしているそうです。
おおまかにまとめると龍田大社の管理をしていたのが安村家だったそうです。一時は管理から離れたものの運上銀の代わりに船の利益を龍田大社の修復料に充てるということで再度管理をまかされたということだと思います。
神奈備神社から龍田大社に向かう坂は安村坂というそうで名前がつけられるくらいこの地域に貢献されたのでしょう。
高望王(たかもちおう)のお妃(平家の祖先)もまつられているそうです。
龍田大社はあまりなじみがなくてお聞きしたことも右から左へ抜けていく感じでした。ほかにもいろいろお聞きしたように思いますがまとめきれないのでここまでとします。
このウォーキングには関東から来られていた方が2人おられて驚きました。歴史の街に興味を持っておられる方が多いんだなぁ、と思いました。
これで龍田古道・亀の瀬ウォーキングを終わります。長々おつきあいありがとうございました。
龍田古道・亀の瀬ウォーキング その3 [趣味・カルチャー]
峠八幡神社 −−− 関地蔵 −−− 磐瀬の杜
峠八幡神社
大和川沿いの龍田古道で最も標高(78m)の高い所にある神社だそうです。
延命地蔵尊を拝みます。
関地蔵 日本遺産「龍田古道・亀の瀬」推進協議会事務局より
『天武天皇の御世に置かれた「龍田の関」を示す地蔵尊です。明治に入り大和川対岸に現在の国道25号線が敷かれるまでは、大阪と奈良の大動脈の通行を管理する場所で、通行料等を徴収していました。』
だんだんと市街地に入ってきました。 JR西日本の第三大和川橋梁 左右で形が異なっているのが珍しい?のだそうです。
磐瀬の杜 龍田大社の飛地。 正確な場所はわかっていないそうです。
鏡王女の歌一首
読み下し文:神奈備の磐瀬の社の呼子鳥いたくな鳴きそわが恋増さる
訓み:かむなびのいはせのもりのよぶこどりいたくななきそあがこひまさる
現代語訳:神くだる伊波瀬の社(やしろ)の森で、呼子鳥よ、ひどく鳴くな。わが恋心もつのろうものを。
吾去者 七日者不過 龍田彦 勤此花乎 風尒莫落
読み下し文:吾が行は 七日は過ぎじ 龍田彦 ゆめこの花を 風にな散らし
現代語訳:私の旅は七日は越える事はないでしょう。龍田彦の神様よ、決してこの花を風に散らさないで下さい。
三郷町HPより
『JR三郷駅の南西の交差点の近くに、万葉の歌人高橋虫麻呂の「わが行は 七日は過ぎじ 龍田彦 ゆめこの花を 風にな散らし」と万葉仮名で書かれた歌碑がある。大阪大学名誉教授 故犬養孝先生の揮毫によるものである。三郷町にも都市化の波が押し寄せてきた昭和47年に「私達の街造りは私達の手で」を合言葉に、204名の土地所有者による土地区画整備組合ができた。市街地の形成と三郷駅の設置が昭和60年10月に完成し、これを記念してこの歌碑が建立された。歌碑の土台中央には、タイムカプセルが埋設されており、100年後の2085年に開掘される』
神奈備神社
龍田大社境外末社 神奈備は神のおわす場所 だそうです。
天満宮の石碑がありました。 神奈備、坂根天神、今井天神を祀る…ということだそうでガイドの方の説明もきいたはずですが忘れてしまいました・・・。
このあとようやく最終地点龍田大社に向かいました。
龍田古道・亀の瀬ウォーキング その2 [趣味・カルチャー]
亀の瀬地域の写真(資料室で撮った写真より)
奈良県立図書情報館サイトより抜粋……
『太古より地滑りが多い場所で、明治以降も数回大きな地滑が起きています。
明治36年(1903)7月に発生したもので大和川が氾濫。
特に、昭和6年から8年、山塊が大和川に向かって大きな崩落がおきました
旧国鉄(現JR)関西本線の亀の瀬トンネルが崩落、大和川河床隆起。
上流奈良県の大正橋冠水、王寺町浸水。
亀の瀬トンネルは廃棄され、地すべり地を迂回し現在の新ルートが左岸側に新設されました。
昭和35年から地すべり調査を開始し、抑制工と抑止工両方の対策を実施し平成23年3月対策工事が完成し変動鎮静化。
平成20年発見された亀の瀬トンネル ……約120年前に作られ、昭和7年(約80年前)の地すべりで圧壊したと思われていた亀の瀬トンネルが、当時そのままの形で発見された。』
亀の瀬排水隧道
ここからポタポタ地下水が落ちてきます。
確かこちらの排水パイプでも外に排出していると聞いたように思います。
亀の瀬トンネル 地すべりで埋もれてしまっていたトンネルが後年この工事中に発見されたのだそうです。
天井には黒い煤がついています。
煉瓦の積み方が違っています。
ここで行き止まりです。
いよいよプロジェクションマッピング 一部ですが・・・。
こういう場所でのプロジェクションマッピングは初めてでした。 途中映像がグルグル回り出して立ってられない感じがして少し怖かったです。
このあとは龍田古道を再び歩きます。
龍田古道・亀の瀬ウォーキング その1 [趣味・カルチャー]
龍田古道・亀の瀬ウォーキングに参加しました。
案内文より 『奈良と大阪の県境にある「亀の瀬」。奈良盆地を流れる河川を一手に集める渓谷地帯で、奈良時代には行幸路として人々が往来した「龍田古道」が通る要衝地でありながら、古代より地すべりに苦しめられてきました。・・・』
そもそも亀の瀬トンネルでの「プロジェクションマッピング」の開催を知ったのですがおおまかな場所はわかるのですがそこへ行くまでの道がわからず残念に思っていたらこういう街歩きがあることを知りました。 しかも龍田大社までのウォーキングで行ったことがなかったので参加することにしたのです。
JR河内堅上駅集合でそこから歩いて行きました。 JR西日本の第四大和川橋梁にでくわします。鉄道に詳しくないのですが鉄橋を支えるトラス橋で珍しいのだそうです。 後日載せますが第三大和川橋梁にも出会います。
しばし歩いて大和川を見下ろす場所に行きます。 これが「亀石」 最初、背中からみていて首がみえなかったのですがもう少し歩くと首がみえました。 なるほど亀です。
結構流れが急で大きな石がゴロゴロしていました。
亀の瀬龍王社…『葛城修験の最終地となっている龍王社だが、「浜神」と表記されている絵図もあり、その名の通り、浜の守り神でもあった。』そうです。
次は亀の瀬地すべり歴史資料室を見学して隧道(ずいどう)、トンネル、プロジェクションマッピングとなります。しばらく続きます。よろしかったらおつきあいください。
美しい手製本の世界 追記あり (2/22) [趣味・カルチャー]
奈良県立図書情報館へ所用ででかけましたら企画展「美しい手製本の世界」が開催されていました。
製本の道具の一部
蔵書票
蔵書票ですが学生の頃器用な友人が私の蔵書票を作って誕生日プレゼントでいただいたのです。もったいなくて使えなくてしまいこんでしまいました。そしたら現在どこにしまったかわからなくなってます・・・。 ごめんなさい。探してみます。
素敵な空間にひととき身を置くことができました。
早春の草花展 [趣味・カルチャー]
京都府立植物園 「早春の草花展」 園芸種の花々を50mくらいの通路をつくってそこに所狭しと並べられています。
ジンチョウゲの黄色版?
そしてそして
苗の販売をしていました。 フクジュソウの苗は売ってませんでしたがオダマキの苗がありました! オダマキも数年前まで植木鉢で植えていたのですが絶えてしまいました。 種も採っていたのに年数も経っていて冷蔵庫にいれてなかったせいか発芽しませんでした。 なので今回手に入って嬉しいです。
青っぽくみえますが紫です・・・ 毎日眺めて癒やされています。
京都府立植物園の花々 [趣味・カルチャー]
京都府立植物園で咲いていた花たちです。
トップはスノードロップ
梅林はまだまだ咲き始めでした。咲いてる梅だけ載せました。
ロウバイ
原種水仙
ブロッコリーもありました。
青い実に目がとまりました。 ノシランってどんな花だったかな?
白い花に目がとまり何の花?とグーグルレンズで調べたら芝桜でした。
群生で咲いていたらすぐにわかるけれどこんなに単体で咲いているとわかりませんでした。もう咲き出しているんですね。
こちらも朝ドラで有名になった植物ですが冬だから枯れてるの? と思って調べてみたけれど寒さには強いらしい・・・よくわかりません。
クリスマスローズも咲き始めてました。
クレーン車に乗って木を剪定されてました。 植物園の名が入っていて備品なんだとちょっとびっくりしました。
100周年だそうです。 おめでとうございます。 府民に愛されてきたのですね。
このあと「早春の草花展」が開催されていたのでそれらの写真を載せます。
セツブンソウなど [あれやこれや]
京都国立近代美術館から京都府立植物園にやってきました。 セツブンソウが咲き始めてるという情報があったので出会うためにです。
2019年に訪れたことがあるのでだいたいの場所はわかってましたからいといそいそとそちらへ向かいました。ほんとに咲き始めで2輪だけ咲いててまだ蕾が多かったです。
枯れ葉と大きさを比べるとその小ささがわかるかと思います。1cm~1.5cmです。 凜と咲いています。
2輪だけでしたがみることができてよかったです。 2019年は2月13日に訪れていてもう少し咲いてました。
そして初めてみる「セリバオウレン」 朝ドラで有名になったのは「バイカオウレン」 花の形が違いますね。
こちらも小さくて繊細です。 名前の表示板と比較するとわかるでしょうか。表示板は5×8cmくらいでしょうか。
そしてみたかった「フクジュソウ」
これから花が開きそうです。
こちらは地図をみながら探したのですがなかなかみつからずようやくみつけました。 写真を撮ってる人がいるとわかりやすいのですが人もほとんどいなくて・・・。 2輪だけでしたがまぁみることができてよかったです。
別の場所でみつけた植木鉢のフクジュソウです。
何年か前に植木鉢で植えていたのですが絶えてしまいました。 また苗と出会えたらいいのですが・・・。
フキノトウ これもなかなかみつけられませんでした。 さほど珍しくはないのでしょうが春の風物詩という感じがしています。
あとで紹介する「草花展」でのフキノトウ
取り急ぎこちらの写真だけ載せました。
訪問日 2024/2/9
以前の記事 2019/2/15 (訪問日2019/2/13)
小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ [美術]
京都国立近代美術館へ行ってきました。
HPより抜粋……
2024年に生誕80年・没後20年をむかえる小林正和の初めての回顧展として開催される本展では、小林の代表作や関連資料約80点に、彼と歩みをともにした作家たちの作品を加えた約100点を紹介します。そうすることで、1970年代から90年代にかけて京都に発したファイバーアートの動向を振り返り、そこでの小林の活動とその意義、さらには国際的な位置づけについて、そして今後のファイバーアートの展開について、改めて考える機会にしたいと考えます。……
お名前もファイバーアート自体もよく知らず、美術サイトで紹介されていた写真をみて「みてみたい!」と思ったのでした。
↓↓↓ このあたりは小林正和以外のアーティストの作品も展示されていたと思います。
どの作品もどうなってるんだろう?どうやって作られているんだろう?と不思議な体験でした。面白かったです。
作品の上の照明はこの美術館の照明なんでしょうがなんとなくマッチしてるようにも思いますがちょっと邪魔な感じもしました。 このテント?みたいな中をのぞくと穴の空いた布があって思いがけない出会いでちょっとクスッと笑ってしまいました。
小林正和「私の宝物」と「宝物」
昭和な風呂敷包み。 でも「宝物」なんだかその気持ちわかります。 私は今でも風呂敷を使うことがあります。大事な物を包んでいるわけではないですがとても便利。不要になれば折たためばコンパクトになります。
↓ こちらはギャラリー展覧会の案内だったか・・・ 布や糸が使われていましたが全部にこんな細工を施したのでしょうか? 大事な人だけ?それともこれを写真に撮って案内ハガキとしたのか?
スイカの形のペン立て
川島織物製作のプリント地やカーテン生地。 川島織物といえば着物関係の織物で有名ですがこんな可愛らしいものも作られてたのですか・・・。
会場を後にして1階に下りてきたらこんなところにも作品が展示されていました。
この美術館の建物の写真はあんまり撮ったことがなかったです。
楽しめました。 このあと京都府立植物園に向かいました。 セツブンソウ、フクジュソウが咲き始めたらしくこれらの花たちにも会いたかったので。 また後ほど載せます。
「ラブカは静かに弓を持つ」 安壇美緒(あだん みお) [本]
集英社文芸ステーション 紹介より
『少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇し、以来、深海の悪夢に苛まれながら生きてきた橘。
ある日、上司の塩坪から呼び出され、音楽教室への潜入調査を命じられる。
目的は著作権法の演奏権を侵害している証拠をつかむこと。
橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉のもとに通い始める。
師と仲間との出会いが、奏でる歓びが、橘の凍っていた心を溶かしだすが、法廷に立つ時間が迫り……』
本屋大賞関連の小説だったな。 書名に「弓」があるのですが何を意味するのだろう?というくらいの認識でしたが読んでみようかと思いました。
弓はチェロの弓だったのか・・・。
「ラブカ」は深海魚だそうで著者には潜伏しているスパイのイメージと重なったみたいです。
どんな展開になるのか? 裁判はどうなるのか?
ネタバレをしてしまうと面白くないのでいざ感想を書こうと思うと難しいです。
読みながらチェロの曲に詳しくないのにチェロの音色がずーっと流れてくるような感じでした。
周りの人たちがいい人たちでよかったなぁ。そんな終わり方でした。
そういえば、実際に著作権関連の裁判があったことを思い出しました。
【2023年本屋大賞第2位】
【第25回大藪春彦賞受賞】
【第6回未来屋小説大賞第1位】
【第44回吉川英治文学新人賞ノミネート】
ちなみに2023年本屋大賞の大賞は「汝、星のごとく」 凪良ゆう/講談社 です。
百舌鳥八幡宮 [きもの]
堺市にある百舌鳥八幡宮(もずはちまんぐう)へでかけました。
「きものでおでかけ」という名目で毎年友人とでかけています。 新年に行くことが多いので初詣として神社などに行くことが多くなっています。今年は1月に予定が合わなくて2月になってしまいました。 百舌鳥八幡宮を選んだ理由は特にありません。
辰年の絵馬がかかってました。
この周りは池です。
こちらから入りました。
樹齢約八百年で、府、天然記念物に指定されているそうです。
「明日に向って撃て」 [映画]
名作といわれている映画ということで観ました。
50年以上も前の映画(1969年)でしたか。そのわりには会話がウイットにとんでいて楽しめましたがもう一度観たいとは思わないです。
音楽はバート・バカラックでテーマ曲は「雨に濡れても」 この曲も有名ですね。この映画の音楽とは知りませんでした。
ラストシーンだけたまたま観たと思っていたけれど記憶と違っていて「俺たちに明日はない」と間違っていたようです。
同じような窃盗団でも「スティング」の方が面白かったなぁ、と思っていたら「スティング」は監督、主演の二人が「明日に向かって撃て」のあと再び組んだ作品だったようです。
「明日に向って撃て」は実話に近いそうです。