東本願寺 [地域]
東本願寺を訪れました。
例年 このなまこ壁のあたりに彼岸花が咲くと聞いて訪れたのですが蕾すらありませんでした・・・。残念・・・。
阿弥陀堂
御影堂
何門かわからず・・・。他の門は補修されていて金ぴかでしたがこの門は朽ちた感じが私の好みだったので写真におさめました。
鬼門よけで凹んでいるそうです。
まだまだ蓮の葉が元気いっぱい。 さすがに花は咲いてませんでした。
京都タワーと東本願寺
彼岸花にはお目にかかれず残念でしたがお彼岸でもあったのでお参りさせていただきました。
芭蕉布 人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事 [趣味・カルチャー]
HPより////////////////////////
芭蕉布とは、亜熱帯を中心に分布する植物「糸芭蕉」の葉柄からとれる繊維を材料とした沖縄を代表する織物のことです。第二次世界大戦後に消滅しかけた芭蕉布を、生まれ育った大宜味村喜如嘉おおぎみそんきじょかで、糸芭蕉の畑を自ら復活させ、工房を作り、現代へと繋いだのが人間国宝・平良敏子でした。
芭蕉布は、3年ほどかけて糸芭蕉を育てることからはじまります。収穫後の糸づくりから、染め、織りまで、膨大な時間をかけ、30近い工程を経て完成していきます。この貴重な芭蕉布は、喜如嘉の女性たちの努力と熱い志によって、今も大切に受け継がれています。//////////
パリッとっした風合いは沖縄の風土に合った布地だと思いました。
着物に興味を持ち始めた頃「芭蕉布の帯を締めるのが憧れ」というような言葉をどこかで聞いたか読んだかでそういう存在なんだと知りました。 実際手に入れることはなかなか難しい貴重な織物だとその時に知りました。
今回、目の当たりにすることができました。
平良敏子が考案したツバメ柄。バーナード・リーチが賞賛したそうです。
このあと彼岸花が毎年咲くという東本願寺に向かいました。
中之島公会堂 その4 [建築]
周辺道路などの工事がまだ終わってないようです。 ずいぶん長いあいだ工事中のような気がします。
中之島公会堂の写真はこれで終わります。 おつきあいありがとうございました。
正式名称は「大阪市中央公会堂」ですが中之島公会堂のほうがわかりやすいのでこちらを使わせていただきました。
中之島公会堂 その3 [建築]
表門を入るとこの部屋が出迎えてくれます。
大集会室への扉
大集会室を出てウロウロしているとこんな素敵なドアがありました。このガラスは現代のデザインの物なのかしら?
階段のデザインが場所によって違ってました。
↑↑↑この意匠は鉾流橋に使われています。
地下1階に下りるとタイル張りの壁がありました。 昔はよくタイルを使われてましたっけ。 なんか古い病院を思い出しました。
確か当時の煉瓦だったように思います。
次に外観の写真を載せて終わります。 もう少しおつきあいくださいませ。
正式名称は「大阪市中央公会堂」のようですが中之島公会堂のほうがわかりやすいのでこちらを使わせていただきます。
中之島公会堂 その2 [建築]
中之島公会堂 内装、電灯にスポットをあてました。
舞台の上のこの装飾は何なんでしょう? ちょっと怖いです。
正式名称は「大阪市中央公会堂」のようですが中之島公会堂のほうがわかりやすいのでこちらを使わせていただきます。
中之島公会堂 その1 [建築]
先日中之島公会堂の大集会室の公開がありました。 正式名称は「大阪市中央公会堂」のようですが中之島公会堂のほうがわかりやすいのでこちらを使わせていただきます。
この大集会室の写真を撮れる機会に恵まれずようやく人がいない写真を撮ることができました。
この扉を開けると前室がありそして次の扉を開けると大集会室に入ることができました。
大集会室
私が入ると誰も人がおらずびっくりしました。 しばらく貸し切り状態でした。
そうこうしていると三々五々人が入り始めました。
柱の上部の細やかな模様
柱は大理石なのでしょうか。
窓の上の方は丸。下の方は四角。
写真の整理が追いつかないので少しずつ載せてきます。
「コスメチックス コレクション -明治から現代までのお化粧品-」 [趣味・カルチャー]
クラブコスメ文化資料室へ行ってきました。
HPより---------------------------------
本展では創業120周年記念展示として、第一号製品 クラブ洗粉を
筆頭に創業時から令和の時代までのスキンケア製品をお手入れの
手順に沿ってご紹介いたします。一つの製品が長きにわたり存在する
中でたどってきた変遷や、当社の総合化粧品会社としてのバラエティ
豊かなラインナップをお楽しみください。-----------------------
年に一度テーマを決めて展示資料室での展覧会が開催されています。 19回にもなるんですね。 私が行き始めたのは16回 (2019年)からです。
今回は初めてギャラリートークに参加しました。
やっぱり説明を聞くと一点一点印象に残ります。 展示の工夫やご苦労なども伺えて興味深いです。
洗粉(あらいこ)
洗顔料です。創立120周年ということで来館者120番目の方に記念品プレゼントがあるということで120番目の方がこの場にいるという案内がありました。
「ええ!」
残念ながら私ではありませんでした。
120番目の方には洗粉現品をそしてそれ以外の人たちには「洗粉」の試供品のプレゼントがありました。
「洗粉」が現在も販売されていることにびっくりしました。 第8回(2017年)化学遺産に認定されているそうです。(化学遺産というものがあることも初めて知りました。)
ビルにはトレードマークの双美人がしっかり掲げられています。
「ならしかトレイン」 [地域]
先日奈良方面へ出かけたおりに近鉄電車「ならしかトレイン」に乗り合わせました!
奈良の風景と鹿などをデザインしたラッピング列車「ならしかトレイン」です。
以前にも乗り合わせたことがあったのですが人がたくさん乗っておられたので写真を撮れる雰囲気ではありませんでした。 この日はガラガラで座りながら撮りました。 さすがに立って撮るのは気が引けました。
シートは鹿の斑点もよう
つり革は鹿 これは拡大したのですが近くで撮るべきでしたね。
優先座席は緑で芝生のイメージなのかな?
床も緑で奈良公園、若草山をイメージしてあるのかもしれません。
車体は四季折々の風景だったようですが全部は撮りきれませんでした。
ラッキー!ちょっと得した気分です。
阪神タイガース セ・リーグ優勝おめでとう !!! [スポーツ]
ずーーっと「あれ」と言い続けてましたがようやく「優勝!」と言えました!
18年ぶり。
今日は簡潔にしておきます。
岡田監督がお好きな飴ちゃん。「パイン飴」
いろんな飴を試されたそうですがこれが一番美味しかったとか。
たまたまですが大阪の会社なのも嬉しいですよね ♪
獣 けもの・・・ [本]
私の好きな作家さん2人の新刊がほとんど同時に出版されて図書館に予約を入れたら同じタイミングで順番が回ってきました。
まずは 「獣の夜」 森絵都
この題名の意味はなに?
森さんと獣は結びつきませんでした。
連作ではない短篇集です。サラッと読めました。
本の帯より・・・
「雨の中で踊る」 リフレッシュ休暇最終日、永井はふと海を目指す。
「Dahlia」 “ATTACK”後の変わり果てた日本で生きる藍子の意思。
「太陽」 原因不明の歯痛に悩む私が訪れた不思議な歯医者
「獣の夜」 女ともだちをサプライズパーティに連れ出す予定が……
「スワン」 「ラン」の番外編 恋人と乗り込んだスワンボートが見せる心の<澱>とは?
「ポコ」 大好きな飼い犬を亡くした小4の朔が心にきざしたある思い。
「あした天気に」 始まりは、久しぶりに作ったてるてる坊主だった。
「獣の夜」が好きかな。
そして
不登校となった少女が獣医師をめざして成長する物語です。
ほぼほぼ最初の場面でうずくまった犬を連れて行った動物病院で子犬の出産に立ち会いここまで説明するのか、と思うくらい詳細な描写でこの先、血が苦手、動物も苦手という私が読み進められるのか心配で読むのをあきらめようかと思ったのです。
でも、ここであきらめてもきっと気になるからと思い頑張って読み進みました。
やはりかなり深刻な場面も登場します。
その場面では彼女が大学を退学しようかと思うくらいの場面でした。
ハッピーエンドとわかっていたので読み進みました。
小説内で彼女の言葉としてあったように私も獣医師は「愛護」という観点からしか見ていなかったけれど動物の死を促したりする仕事もあるということ、命を絶たなければいけない場面があったり動物が好きだけでは勤まらない仕事なのだと知りました。
実験動物を扱うことから製薬会社の就職や検疫管理の仕事につくこともあるということも知りました。
看護師でもある藤岡さんならではの小説でした。
ずしりと重い内容の小説でしたが読み応えありました。あきらめずに読み終えることができてよかったです。
まずは 「獣の夜」 森絵都
この題名の意味はなに?
森さんと獣は結びつきませんでした。
連作ではない短篇集です。サラッと読めました。
本の帯より・・・
「雨の中で踊る」 リフレッシュ休暇最終日、永井はふと海を目指す。
「Dahlia」 “ATTACK”後の変わり果てた日本で生きる藍子の意思。
「太陽」 原因不明の歯痛に悩む私が訪れた不思議な歯医者
「獣の夜」 女ともだちをサプライズパーティに連れ出す予定が……
「スワン」 「ラン」の番外編 恋人と乗り込んだスワンボートが見せる心の<澱>とは?
「ポコ」 大好きな飼い犬を亡くした小4の朔が心にきざしたある思い。
「あした天気に」 始まりは、久しぶりに作ったてるてる坊主だった。
「獣の夜」が好きかな。
そして
不登校となった少女が獣医師をめざして成長する物語です。
ほぼほぼ最初の場面でうずくまった犬を連れて行った動物病院で子犬の出産に立ち会いここまで説明するのか、と思うくらい詳細な描写でこの先、血が苦手、動物も苦手という私が読み進められるのか心配で読むのをあきらめようかと思ったのです。
でも、ここであきらめてもきっと気になるからと思い頑張って読み進みました。
やはりかなり深刻な場面も登場します。
その場面では彼女が大学を退学しようかと思うくらいの場面でした。
ハッピーエンドとわかっていたので読み進みました。
小説内で彼女の言葉としてあったように私も獣医師は「愛護」という観点からしか見ていなかったけれど動物の死を促したりする仕事もあるということ、命を絶たなければいけない場面があったり動物が好きだけでは勤まらない仕事なのだと知りました。
実験動物を扱うことから製薬会社の就職や検疫管理の仕事につくこともあるということも知りました。
看護師でもある藤岡さんならではの小説でした。
ずしりと重い内容の小説でしたが読み応えありました。あきらめずに読み終えることができてよかったです。
「メタモルフォーゼの縁側」 [映画]
「17歳の女子高生と75歳の老婦人。
二人をつないだのはボーイズ・ラブ。
年の差58歳。最初の青春、最後の青春」
原作を読んだ人には不満のレビューもありましたが私は前のめりで観ました。
高校生と75歳の女性の交流も新鮮でした。
BL(ボーイズラブ)は人気のジャンルなのに表立って応援できない面もあるようですね。
マンガは読まないので知らなかったのですがこの映画に出てくる本屋さんでは棚が2連もあってびっくりしました。
75歳の女性が書道の先生というのも私のツボでした。
掛け軸の「好加減」 いいですね♪
ああいう風に崩して書けたらいいなぁ、と思ってます。
言葉として「いいかげん」というとちょっと適当で無責任な意味も含まれたりしますが漢字でかくといいですね。
「よい かげん」
うららがマンガを描くことに挑戦する場面でお習字を習ってる小学生の文字が段階的に出てきます。
ちょっとできすぎのトラブルもありましたが映画として楽しめました。
エンドロールに流れる「T字路s」による主題歌を雪とうららが歌う歌もいいです。
「T字路s」が音楽を担当していると知らなかったので音楽も楽しみながらもう一度この映画を観たいと思いました。
映画『メタモルフォーゼの縁側』主題歌「これさえあれば」
「T字路s」は以前テレビでゲストで出演されていてその歌唱力に圧倒されました。
男女二人組のバンドです。
T字路s "泪橋" (Official Live Video)
☆☆☆映画『メタモルフォーゼの縁側』公式サイト☆☆☆
日本の美しい布 [趣味・カルチャー]
「日本の美しい布ーきものと帯で布を巡る旅」
阪急うめだギャラリーで開催中です。
母からの着物を受け継いだこともあって着物に興味を持ち始めてからもうずいぶん経ちました。なんとなく名称は知ってますが一同に集まるということで行ってきました。 展示即売会でもあるのですが展示がメインかなと思ったのです。
説明文もあったのですが字が薄くて読みにくくあまり読んでなくてただ美しい布をみてきただけに終わりました。
辻が花 一度途絶えてるようですが現代の辻が花染めのようです。
江戸小紋
紅花染
有松絞
藍染め
着物地ばかりみてしまいました。 やっぱり美しいです。 目の保養をさせていただきました。
今回の出品
北海道:アットゥシ
山形県:紅花染、白鷹お召、新庄亀綾織、紫根染
新潟県:本塩沢、越後上布、小千谷縮
茨城県:結城紬
東京都:黄八丈、江戸小紋
愛知県:有松絞
石川県:牛首紬
京都府:唐織、綴織、京友禅、堰出友禅、蒔糊友禅、辻が花、京繍、藤布
徳島県:藍染
福岡県:久留米絣、博多織、小倉織
佐賀県:木版摺更紗
鹿児島県:大島紬
沖縄県:八重山上布、宮古上布、首里織、琉球紅型、芭蕉布