白鷺公園の蓮 [おでかけ]
堺市にある白鷺公園に行ってきました。 こちらに蓮池があり時々訪れています。
大きな池に1種類だけ濃いピンクの蓮が咲いています。
木陰のベンチでひと休み
菖蒲が植わってる池があるのですがそちらにこの種類の蓮が少しだけ咲いてました。
睡蓮池の睡蓮はお昼前だったので花は既に閉じていたもようです。
服部緑地と白鷺公園で蓮を楽しむことができました。
山王美術館 [美術]
山王美術館 「渡仏より110年 藤田嗣治展」 「棟方志功 青天抄柵を中心に」
行く予定にはなかったのですがある方のブログを見たら行きたくなりました。 というのも常設展で棟方志功の作品が展示されているということに興味を覚えました。 7/31までというので急いで行ってきました。
藤田嗣治展のチラシはもうない、ということで残念・・・。 2018年にこの美術館で開催されていた「没後50年 藤田嗣治展」に行ってることがわかりその時のブログを見たらその時のチラシを載せてました。
今回もこれらの作品は多分展示されていたように思います。 写真右上の「幼な子イエス礼拝」とよく似た「目隠し鬼ごっこ」いう絵が印象に残りました。 ひょっとしたら前回もみてるのかもしれません。 金色が鮮やかでした。
フジタがパリに行った当初、古典作品の模写をよくしていたそうですがその頃の作品「口づけ」という作品も画風が違っていて印象に残りました。 古代エジプトっぽい絵でした。 HPに掲載されています。
そして常設展「棟方志功 青天抄柵を中心に」
原石鼎(はら せきてい)の瑞々しい句に感動して版画集を作ったようです。
A4くらいの小さい作品で句もいいけれど裏から彩色された色も柔らかい色調でどれもいい作品でした。
あまり情報がなくて古書の扱いとして情報が出ていました。
出版:宝文館
制作年:昭和31年(1956)
冊数:1冊
印刷プレート35枚貼込(俳句解説:原コウ子/高浜虚子/山本健吉/棟方志功/前田普羅他)
恐らく高価な古書で新しい所蔵作品なんでしょう。 凄いです・・・。
作品の写真はないのですが美術館の建物の写真を載せておきます。
覚え書き
服部緑地都市緑化植物園 [おでかけ]
服部緑地公園のそばにある服部緑地都市緑化植物園にも行きました。
何がみどころなのかわからなかったのですが近くまで来たので寄ってみました。
名残の紫陽花 ピンクのカシワバアジサイ。
花が大きいアメリカフヨウ この写真では大きさがわかりませんね。
ゲンペイカズラ
パイナップルリリー
温室もありましたが写真は撮りませんでした。
ガイドツアーもあったのですが時間的に無理でした。 説明を聞くともっといろんなことを知ることができたと思います。
友人とおしゃべりしながら回りました。
服部緑地 蓮など [おでかけ]
毎年友人と行っている観蓮会。 今年は豊中市にある服部緑地に行ってきました。 以前蓮池があることを聞きながら意外と知名度が低いのか情報として上がってこなくて忘れていたのです。
この写真は花が少ないですがそこそこ咲いてました。 思ったより大きい池でした。
ピンクの縁取りの蓮もありました。
花托もありました。
前日は雨が降ったので葉っぱの上の水玉も見ることができました。
カモ?もいました。
この池には「はくちょうばし」がかかっていて鷺が置物の様にいましたが少し動きました。
別の場所には睡蓮の池もありました。
前後するのですが緑地公園駅を降りて服部緑地に向かう道です。ここからもう緑です。
公園に入りました。 ノウゼンカズラですね。
向日葵も咲いてました。 最近は背が低いです。 高いと倒れてしまいますからね。
わずかですが梅林もありました。 他にもきっとあるんでしょうね。
夏の飲物 [ライフスタイル]
温かい緑茶が好きです。
真夏でも食事の時は温かい緑茶を飲みます。
ただ夏だと水分補給をこころがけないといけないません。
お茶よりはお水の方がいいとされています。
最近白湯を飲み始めたのですがやっぱり味がほしいです。
冷蔵庫の麦茶を電子レンジで温めればいいのですが結構めんどくさいのです。
そこでおもいついたのが冷たい麦茶をお湯で割る!です。
お湯で割るのはカルピスもOKですがちょっと甘すぎるので敬遠してます。
薄くすると美味しくないので加減が難しいです。
以前は冷たい飲物をゴクゴク飲んでましたがたいてい胃の調子が悪くなるのです。
若いときならすぐに治ってたのですがだんだんと引きずるようになってきました。
なのでもう冷たい飲物は極力飲まないようにしています。
それでも昨年まではお風呂上がりに炭酸系の飲物を少しだけ飲んでたのですが今年はそれもやめました。
そうそう、豆乳も飲み始めました。無調整豆乳だけでは飲めなくて牛乳と混ぜたり、インスタントコーヒーに入れたりして飲んでます。
全然関係ない写真ですが数年前に大阪市内の本町あたりで撮った写真です。 多分今でもあるんじゃないかな? 鯉がどれだけいるのかわかりませんが。
ビル街を歩いていて突然遭遇してびっくりしたのを覚えています。
山村御流いけばな展 里山蒼く [趣味・カルチャー]
用事ででかけたついでに大阪高島屋で開催されている山村御流いけばな展に行ってきました。
楚々とした生け花で大好きです。 入場無料はありがたいのですが会場内は写真撮影不可なのです。
家元の生け花は高さ10cmくらいの花器に斑入りホトトギスが一輪でした。
後期の初日だったのでどの作品もお花が新鮮で美しかったです。 心洗われました。
期間中展示されているお花はどうされているんでしょう?ビル内は閉店すると冷房はないでしょうからお花はいたんでしまいそうですが、ふと気になりました。
京都展は8/24~8/29 です。
「はじまりのうた」 [映画]
BSで放送していたのを録画しました。
新聞の解説を読むとなんとなく前向きなイメージがしたのと2時間足らずの映画だったので観てみようかと思いました。
yahoo映画あらすじより
『 ミュージシャンの恋人デイヴ(アダム・レヴィーン)と共作した曲が映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにしたグレタ(キーラ・ナイトレイ)。瞬く間にデイヴはスターとなり、二人の関係の歯車に狂いが生じ始め、さらにデイヴの浮気が発覚。部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候し、彼の勧めでこぢんまりとしたバーで歌うことに。歌い終わると、音楽プロデューサーを名乗るダン(マーク・ラファロ)にアルバムを作ろうと持ち掛けられるが……。 』
導入部分で、「これからどう展開するの?」と思いながら観ていくとそれぞれの立場からの説明でようやく最初の部分に繋がっていきました。
プロデューサーの手にかかりその曲のアレンジがされると全然違う雰囲気になるのを実感しました。
途中、グレタが作曲したバラード曲をデイブがポップにアレンジしたのを不満に思っている話もありました。
これで終わり?かと思ったら最後に「オチ」がありました。
突っ込みたくなるところもありますがスカウトした女性とプロデューサーが恋に落ちる話ならありがちだけれどそこはそうならなかったのもよかったです。
観てよかったな、と思いました。
「赤い月の香り」 千早茜 [本]
「透明な夜の香り」の続編です。
いきなりレストランでのトラブルで「???」という感じから始まりました。
不穏な雰囲気の中に静けさがあって人を寄せ付けない雰囲気の調香師である主人公「朔」
彼のミステリアスな素性に引き寄せられていきました。。
最後の方で母子関係に焦点があてられているような感じでした。著者によればそれは「加害」という範疇なのかもしれません。
「透明な夜の香り」に比べてネタバレもあるので感想が書きにくいです。
でもほぼ一気読みでとても印象に残る本でした。
著者によれば続編は書かない事に決めていたそうですが・・・
インタビュー記事をみつけました。
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一人称で書いているのだから主人公を替えれば雰囲気も変わるし、
物語に違う面も出てくるかなと考えるようになって。(中略)
「この空間に戻ってこられてうれしい」と感じる小説だからかもしれません。
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朝日新聞社の田中ゑれ奈さんが以前から千早茜さんを追いかけておられるようで「しろがねの葉」が出版されたときも直木賞候補になる前から千早さんに連絡を取っておられたようです。
そのせいなのかオンラインでインタビュー模様を配信されたりすごいチカラが入ってます。
その報告記事も先日載ってました。
「透明な夜の香り」のブログ記事 2020/07/27
ひとり言・・・ [あれやこれや]
お醤油のペットボトル、我が家では小さいので十分なので新鮮ボトルを購入しています。
新鮮さを保つために複雑な容器になっています。 それゆえ最後の一滴まで出し切れないのが悩みでした。
ところがある日ネットで「この蓋を外せますよ」という記事をみて「えええ!」と思いちょうどなくなる寸前だったので試してみました。
その記事にも書かれていたのですがちゃんとボトルにかいてあるんですよ!
知りませんでした。
これからはスッキリと使いきれます。
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先日、月1回開催されているヨガ教室に半年ぶりくらいで参加しました。 なかなか日程が合わず参加できなかったのです。
お久しぶりのヨガの先生。いつものようにハツラツとされています。 この日のTシャツは濃いローズピンクというのか?はっきりした色のピンクでした。
恐らく60代かな?と思われる先生なんですがこのきっぱりとした色のTシャツがとてもお似合いでした。
「よくお似合いですね!」
「ユニクロなのよ。でもねアイロンをかけるの。そうするとキリッとしてみえるでしょう?」
おぉなるほどです。 今までTシャツにアイロンをかけたことがなかったです。 アイロンがけがめんどくさくて苦手です。 夏場でも長袖綿シャツを着ることが多いのですが「どうせまた着ているうちにしわになるし・・・」と綿シャツのアイロンがけもしないことがあったのですが今日からちゃんとアイロンがけをします!
Tシャツもアイロンがけしてみようと思いました。
中之島界隈の石碑など [地域]
中之島橋巡りで案内された石碑など記録として残しておきたいので載せていきます。
中之島橋巡りは北浜駅から出発しました。
大阪取引所
大阪メトロ北浜駅を地上に出るとすぐです。地下からも繋がっています。 現在は「大阪取引所」なのですね。
記憶にあるのは「大阪証券取引所」でした。2004年に建て替えられていてエントランスホールの外観だけ残されているそうです。
像
五代友厚像 右の像は光世証券ビルにあります。 ちなみに大阪市には5つの五代友厚像があるそうです。
大阪取引所、光世証券、大阪商工会議所、大阪公立大学(旧大阪市立大学)、大阪市立大阪ビジネスフロンティア高校 (旧大阪市立天王寺商業高等学校)
大阪俵物会所跡碑 中央区北浜二丁目2-15 オオサカメトロ堺筋線・京阪電車「北浜」
江戸時代に乾物を俵詰めしていたそうでそれらを俵物と称していたそうです。集荷の為の会所が設けられたようです。 場所は北浜駅西側、大阪証券取引所の向かいです。
淀屋の屋敷跡碑 江戸前期に活躍した豪商で淀屋橋の由来となっているそうです。
中央区北浜四丁目 淀屋橋南詰西側
加島屋本家跡碑 江戸時代の大坂を代表する豪商 大同生命保険本社ビル前
堂島米市場(どうじまこめいちば)跡碑 北区堂島浜1丁目3 中之島ガーデンブリッジ北東詰
佐賀藩蔵屋敷跡碑 現在は大阪高等裁判所があります。 北区中之島五丁目3 リーガロイヤルホテル前
通りがかりにあったマンホールの蓋 ゆっくり見てる余裕がなかったのですがよくみるものではなかったので載せておきます。
ちなみによくみるのは こちらです。
ほかにも石碑はあったのですが写真が上手く撮れてなかったり説明がしにくかったりで端折りました。
載せた石碑についてもきちんと説明ができないのですがとりあえず写真を載せて記録としたいと思います。
これで今回訪れた中之島橋巡り関係は終わります。 おつきあいただいた方々ありがとうございました。