「はじまりのうた」 [映画]
BSで放送していたのを録画しました。
新聞の解説を読むとなんとなく前向きなイメージがしたのと2時間足らずの映画だったので観てみようかと思いました。
yahoo映画あらすじより
『 ミュージシャンの恋人デイヴ(アダム・レヴィーン)と共作した曲が映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにしたグレタ(キーラ・ナイトレイ)。瞬く間にデイヴはスターとなり、二人の関係の歯車に狂いが生じ始め、さらにデイヴの浮気が発覚。部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候し、彼の勧めでこぢんまりとしたバーで歌うことに。歌い終わると、音楽プロデューサーを名乗るダン(マーク・ラファロ)にアルバムを作ろうと持ち掛けられるが……。 』
導入部分で、「これからどう展開するの?」と思いながら観ていくとそれぞれの立場からの説明でようやく最初の部分に繋がっていきました。
プロデューサーの手にかかりその曲のアレンジがされると全然違う雰囲気になるのを実感しました。
途中、グレタが作曲したバラード曲をデイブがポップにアレンジしたのを不満に思っている話もありました。
これで終わり?かと思ったら最後に「オチ」がありました。
突っ込みたくなるところもありますがスカウトした女性とプロデューサーが恋に落ちる話ならありがちだけれどそこはそうならなかったのもよかったです。
観てよかったな、と思いました。