中之島 橋巡り その2 [地域]
中之島 橋巡り 北側です。
肥後橋下の地下道から渡辺橋に出ました。
渡辺橋
中之島ガーデンブリッジ
大江橋 この橋の写真が少ないです。時間がオーバー気味でテンポが速くなって写真を撮ってる暇が無くて必死でついて行きました。
これが大江橋だと思います。
南側が淀屋橋 北側が大江橋 下の写真角度が違うのでわかりにくいのですが長さが違います。
下の写真の真ん中にみえるビルが「大江ビルヂング」 レトロビルです。恐らくビルの前あたりまで川だったそうで一等地だったとお聞きしたような記憶がかすかにあります。
水晶橋
この橋も錦橋と同様可動堰のための橋だったそうです。なので扉があり下にある管理室に下りる為の階段があるのだったかな? これは大阪朝日放送「なんでやねん」で注目していたのが記憶にあります。
鉾流し(ほこながし)橋 天神祭の際行われる鉾流しの神事にちなんでつけられた橋名だそうです。
この橋の意匠は大阪市中央公会堂の階段のモチーフをとりいれているようです。 「名建築で昼食を」でとりあげられてました。
天神祭の際にここからおりられるのかな? 説明を聞き損ねました。
難波橋 ライオン橋ともいわれています。 4体もあるのがすごいのですがなぜあるのかは諸説あるものの真実はわからないそうです。
阿吽のライオンです。
ずっとなぜ「難波橋」と名前がついているのか気になってました。 昔は堺筋が賑わっていたとも聞いてましたが・・・。 説明によると、もともと堺筋の西側に「なにわ橋筋」という筋に「なにわ橋」がかかっていて市電を通すことになったけれどこの界隈の住民が反対して堺筋に市電を通すための橋を作ったのだそうです。「大川橋」といわれていたそうですがその後「なにわ橋」が取り壊されて「大川橋」が「難波橋」となったそうです。
現在のなにわ橋筋 昔は賑わっていたのでしょうか。
ちなみに浪華三大橋は 天神橋、天満橋、難波橋 だそうです。
橋を中心にした記事はこれで終わります。 中之島には肥後橋の西側にもまた難波橋の東側にも橋があります。 また機会があればそれらの橋も訪れたいと思います。
橋のそばにはいろんな石碑がありました。 また余裕があればそれらもまとめて載せられたらいいな、と思っています。
中之島 橋巡り その1 [地域]
6月上旬ですが中之島の橋巡りをしました。 以前もお世話になった「大阪あそ歩」の街歩きに参加しました。
たくさんの情報と撮った写真を整理できずにいました。 情報は右から左でほとんど聞き流し状態でした。 なんとなくの記憶があるものだけ載せたいと思いました。 写真もどの写真がどの橋なのかわからなくなってしまって間違いもあるかもしれません。
中之島にはたくさんの橋がありますが今回は自分で作った下の概略図に載せた10の橋を一筆書きで歩こうという街歩きです。 ご覧になればわかりますがこの状態では一筆書きで橋を渡ることはできません。 一休さんのとんちのように「秘策」で同じ橋を二度通ることなく歩きました。 ご興味ある方は最後までお楽しみいただけたら幸いです。
まずは南側の橋 栴檀木橋(せんだんのきばし)から歩きました。 この木が栴檀の木だそうです。
この橋の目前に大阪中央公会堂があります。
公会堂の近くの中之島図書館。 書庫の耐震工事?がされているようでその後は場所によってはドームがみえなくなるかもしれません、ということでした。終わってみないとわかりませんが。
淀屋橋
クレーン車があるところは「MIZUNO」のビルがあったところ。 ビルが建て替えられるのですね。
南側は「淀屋橋」北側は「大江橋」になります。大江橋はまた後ほど載せますが橋梁の数が違うのだそうです。2つの橋がセットで重要文化財だそうです。 ちなみにこの場所で重要文化財が3つあるそうです。 1つはこの橋。2つめは中之島図書館、3つめは大阪市中央公会堂 ということでした。 日本銀行大阪支店も古い建物ですが建て直しの際に少し手直したとかで当時のままではないそうで重要文化財にはならないそうです。
錦橋 この橋は可動堰が目的の橋だったそうです。今はその機能はないようです。後で紹介する水晶橋も可動堰の橋だったそうです。
この扉から下へ降りれるようです。
南側最後の橋 肥後橋。 北側は渡辺橋。 右横の石碑の文字が読めるでしょうか? かつては西横堀川が流れていたそうです。その上に高速道路を作っています。
高速道路
ここにフェスティバルタワーがあります。左側が朝日新聞社、右側がフェスティバルホールです。
肥後橋を上から渡ることはほとんどありません。 そうなんです! 地下道があるのです! 秘策はこれでした。
地下道をくぐり抜けて渡辺橋に出ます。
また後ほど・・・。
「チャールズ・ファジーノ 3Dアート展」 [美術]
大丸心斎橋店で開催していたので行ってきました。
HPより~~~
ニューヨークを拠点に活躍しているポップアーティスト「チャールズ・ファジーノ」の3Dアート展!
大人から子供まで楽しめる”飛び出す”アートで元気をお届けします。
~~~
SNSで挙がってたのは動画だったので「これ何?」と不思議に思い興味を持ったのです。 ちょうど出かける用事があったので心斎橋経由で寄り道して行ってきました。
なんと説明したらいいのだろう?と思っていたらHPで技法が紹介されていたので引用します。
『 原画を描いた後、シルクスクリーン版画で複製し、切り抜いたピースを二重三重にシリコンを使って重ねる”立体的”なアートです。 』
原画そのものを切り取っていたのかと思ってましたがシルクスクリーンの版画を切り抜いていたのですね。
メチャクチャこまかい作業です。
実物をみないと写真ではとてもわかりません。 いろんなアートがあるのですね。
ブログに載せても全然伝わらないのですが記録として残しておきます。
布草履を作ろう! [あれやこれや]
「布草履を作ろう!」というワークショップに参加しました。 夏場に素足でスリッパのかわりに布草履を履きたいな、と思っていました。 ネットやメルカリなどでも買えるのですが肌触りや重さ、サイズも気になるので躊躇してたのです。
作り方の本も出版されてますが本をみて独学で作るのはちょっと難しそうでした。 そうこうしているうちに忘れていたのですがたまたまチラシをみつけてなんとか参加することができました。
1回目は片方を作ってもう片方は宿題、2回目に鼻緒をすげて完成!という段取りでした。
当日、先生のご挨拶が終わり、担当の方のご挨拶の開口一番が「はっきりいって難しいです!」
やっぱりねぇ・・・。
担当の方も実践してつくられたそうです。
まぁ、難しいから教えていただくのだしね。頑張ろう!
1セットの内容です。太いロープの紐が草履の骨格となります。これに布をくぐらせていくのです。この写真には鼻緒止めは入っていません。
これを使って編んでいきます。
編み始め
なんとかできあがりました。 右側はあとで作ったので先が丸くなってます。
裏はこんな感じ。最後に布の端を中に編み込んで始末します。
編み込む布ひも
木綿生地を縫ってそこへ荷造り紐を通してあります。 これらは先生がご準備してくださったものです。 感謝です。 先生はいろんな紐を作って試されたそうでやっぱり木綿がいいそうです。 Tシャツとかの生地も裂いて作られたそうですが重いのとへなへなしていて安全面であまりオススメしない、とおっしゃってました。 木綿生地だけだと洗濯した後、乾きにくいのだそうです。なのでこの荷造り紐を通したのが軽くて乾きやすくオススメということでした。
鼻緒
鼻緒を作るときの写真を撮る余裕がありませんでした。
そうしてできあがり! 拙さがにじみ出てますがなんとかできあがりました。 真夏になったら活躍すると思います。
「天才作家の妻 40年目の真実」 [映画]
馬見丘陵公園 いろいろ [おでかけ]
花菖蒲、紫陽花以外の花などです。
キンシバイ 満開過ぎで枯れた花もありました。 あえて載せたのはあとでビョウヤナギが咲いていたからです。
ビョウヤナギ マツゲみたいです。 キンシバイはよくみかけるのですがビョウヤナギはあまりみかけないのですよ。
シマトネリコ これから咲くのかな?
梅の木 梅が熟してたくさん落ちてました。
タンポポかと思ったのですが背が高いの違うようです。 なんと名前は「ブタナ」とわかりました。
ヤマボウシはほぼ終わってるのですがこれは満開! しかもすごい花の数!! 「トキワヤマボウシ」
一面の緑の風景に癒やされます。
クチナシも満開
ホタルブクロ
ヒメジョンかな? 普通「雑草」の範疇に入れられそうだけれど群生していてこれはこれで美しいです。 「雑草」ではありませんね。
多分ネムノキ
別の場所でみたネムノキ。 蕾みたいです。 この蕾からあのヒラヒラの花になるのはちょっと想像しにくいです。
以前撮ったネムノキの花の写真
バラ園は既に終わっていてその奥には行きませんでしたがいろいろ散策して楽しめました。
2023/06/09
馬見丘陵公園の紫陽花 [おでかけ]
馬見丘陵公園にあじさゐ園があります。
睡蓮池のそばにたくさん咲いてます。 まだ咲いたばかりで白っぽいですが段々と色が濃くなると思います。
ただナガレ山古墳にぬける山道の紫陽花は花芽が少なかったです。
これは1つの株なんでしょうか? 青やピンクと色とりどりです。
ピンクのアナベルかな? 白はよくみかけますがピンクは珍しいと思います。
少し変わったあじさい
カシワバアジサイ 葉っぱも入れて写すことができました。
すみだの花火かな?
なんとかみつけたハート型 ♡♡♡
紫陽花も楽しむことができました。
2023/06/09
馬見丘陵公園 花菖蒲 満開♫ [おでかけ]
馬見丘陵公園に行ってきました。
花菖蒲が満開でした。 しかもどの花も見事に咲いていてみごたえありました。 6/10 6/11 はイベントもあるようです。
やっぱりこれが好きです。 「紬娘」
紫陽花も結構咲いてました。 後日写真を整理して載せます。
西梅田にて [地域]
キャノンギャラリーがあった肥後橋から西梅田に出ました。 「ブリーゼブリーゼ」でランチをしようと思ったのです。いつもなら地上から行くのですがこの日は雨模様で地下から行くことにしました。 そうしたらこんな植栽ありました。
紫陽花! ヒルトンプラザウエストの入り口あたりでした。 このあたりは西梅田であまり行かない所です。なのでこんな植栽があるのは知りませんでした。多分季節毎に変わっているのでしょう。
そしてこの赤いボードも気になりました。
青い紫陽花の方の壁面にも模様があり作者の名前と作品名しるしてありました。
海老塚耕一《水の階(きざはし)・風の象(かたち)》
ここからブリーゼブリーゼに行く途中こんな壁面の作品も目に止まりました。 このあたりは大阪ガーデンシティの地下道「ガーデンアベニュー」というらしいのです。 その名前すら知りませんでした。
この作品の作者名も作品名もわからず家に帰ってから調べました。
黒田 アキ氏
《COSMOGARDEN》1997年
《SPACE MEETING》1997年
この作品のことを調べていたらこの地下道は工事中のようで他にも作品があったようです。 そういえば壁面が白い板で覆われていたように思います。 しかも確か途中に円形の花壇があったように記憶していたのになくなってるなぁ、と思っていたのでした。場所が微妙にちがうのかもしれませんが 。
梅田あたりずーっと工事をしていて来る度に様相が変わっていたりしています。 まだ工事が終わっていないのですね。
『月夜の晩に』 [美術]
石川賢治月光写真展 月光浴 『月夜の晩に』 大丸ミュージアム梅田にて
チラシより 『1年に12回しかない満月の下で撮り続ける月光写真家・石川賢治。』
新聞で紹介されていて興味を持ち行ってきました。
満月の光って明るいのですね。 こんなにはっきりと映ることに驚きました。
ライトが写り込んでしまうので写真を撮るのは難しかったです。 下の写真も左の方にライトが写ってます。でもこれは撮りたかったので撮りました。
バラの写真もあったのですが反射して実物と全然違うので撮りませんでした。
1年に12回、天気がよくないと撮れないのですよね。 撮影時の映像を少し見ましたが昼間に下見に行ってそこで撮った写真と満月の下の写真と比べてありましたが当たり前ですが全然印象が変わります。
こういう写真もあるのだなぁ、と新たな感動でした。
訪れたのは5/30ですが今日6月4日は満月! 偶然にびっくりしてます。 6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ぶそうです。 アメリカで野いちごの収穫時期にみられる満月だからだそうです。
先程ベランダから満月を見ることができました。
蜷川実花写真展「Eternity in a Moment」 [美術]
キヤノンギャラリー50周年企画展 蜷川実花写真展「Eternity in a Moment」に行ってきました。 他の写真家の作品展の確認をしようと思ったらこの作品展を知りちょうど出かける用事があったので行ってきたのです。
蜷川実花さんの写真を初めてみたのは2009年でした。 神戸に行ったときにちょうど開催されていたので行ったのです。とても派手派手な感じで私の感性と合うのかな?と思いながら訪れたのですが思いの外受け入れることができてその後何度か作品展には訪れています。 映画監督もされてますが映画はまだ観たことがありません。
今回キャノンギャラリー50周年記念ということで品川、銀座そして大阪で開催されたようです。
大阪のイメージとしてHPには
<<「いのちの息づかい」をテーマに都市やそこで暮らす人々の感情などを写し取った作品を展示します。>> ということですが映像でご自身が語られているのを見るとフェスティバルタワーウエストにあるこのギャラリーが川に面したビルだったりそんなところがヒントになっているそうです。
こちらは品川での展覧会の案内 花がテーマでこちらもみたかったです。
ちなみにこのギャラリーがあるフェスティバルタワーウエストから見下ろした風景
好きな風景の1枚です。