中之島バラ園 [地域]
中之島バラ園に寄りました。
このあたりは見頃
遠目にはあまり花が目立ってませんでしたが部分的にはよく咲いているバラもありました。
「北浜レトロ」ビルをバックに・・・。
ばら園橋
大阪市中央公会堂 残念ながらバラを入れて写真を撮ることができませんでした。
難波橋
アート鑑賞、バラ園、友人とのおしゃべりと楽しい一日でした。
2023/10/26
パルコ内など [あれやこれや]
ヴィトンビルに行く前に心斎橋パルコでランチをいただきパルコ内をウロウロしました。 友人の希望で「ゴジラストア」に入りました。 さほど興味がなかった私もこうしてゴジラを目の前にするとシゲシゲとみてしまいます。背中の背びれ?が細かくて興味を持ちました。
レゴショップではビリケンさんが鎮座しておられました。
ウルトラマンもいましたよ! ハロウィン仕様のカボチャ!!
ランチの写真も載せておきます。 「ビストロカラト」のお子様ランチならぬ「大人様ランチ」 ごちそうさまでした。
ランチもすませ、展覧会も鑑賞して中之島バラ園に行くことになり心斎橋駅に向かう途中ふとみあげると孔雀のレリーフがありました。 改築以前からあったのでしょうが全然気づいてませんでした。
このあと中之島バラ園の写真を載せます。
シモン・アンタイ「Folding」 [美術]
ハンガリー出身でフランスで活躍した抽象画家シモン・アンタイ(1922〜2008)の回顧展「Folding」がエスパス ルイ・ヴィトン大阪で開催されています。
最初に係の方が「キャンパスを折りたたんだりしわを作ったりして・・・」という製作方法だと簡単に説明していただいたので上下や左右に折りたたむことをイメージしていたのですが全然違いました。 どんな風に製作されているのかすごく気になりました。 関連本が置いてありそこに製作風景が少し載っていたのです。「折りたたむ」というよりは「たぐりよせて境界線を作る感じ」かな?と思いました。確かに説明が難しいです。
作家や作品の詳しいことはHPをご覧ください。
思っていたより作品が大きかったです。
拡大したものです。
なかなか新鮮でした。
コンパクトながら毎回刺激を受ける展覧会で長期の展示期間でしかも無料なのでまた訪れたいと思うのですが私にとってはブランドビルということで敷居が高いです。お店とは別のの入り口ですが。
あべの~なんば 街歩き [地域]
「大阪あそ歩」にまたまた参加して街歩きをしてきました。 今回はあべの~なんばまで歩きました。
メトロ阿倍野駅~区民センター~南霊園~飛田新地~じゃんじゃん横丁~通天閣~オタロード~道具屋筋~吉本NGK~難波駅
区民センターでは阿倍寺があったとされるあたりで発掘された出土品などが展示されていました。 そこから大阪市設南霊園に行きました。 著名人のお墓があるそうですが今回は五代友厚のお墓にお参りしました。
霊園をあとにして歩いて行くと上町台地の高低差を目の当たりにします。 西の端になるそうです。
こういう階段を下りていくと飛田新地に入りますがその入り口付近にある「鯛よし 百番」
HPより///////
大正の終わりから昭和初めにかけて遊郭として建築された建物を、当時のまま今に伝える登録有形文化財のお食事処です。////////
飛田新地を通り抜けると通天閣近くのジャンジャン横丁に出ます。「ジャンジャン横丁」は通称で、正式名称は「南陽通商店街」だそうです。射的や弓矢のお店がたくさんあります。
「千成屋珈琲」 1948年(昭和23年)創業ミックスジュース発祥の店
アーケードを抜けるとど派手な看板が並びます。
通天閣がみえます。
通天閣下のクラブコスメチックス寄贈の復刻天井画「花園に遊ぶクジャク図」
なんだかクラブコスメに最近ご縁があります。
大正時代の将棋名人・坂田三吉を偲んで記念碑が建てられたそうです。
通天閣の麓にある創立100年以上の老舗商店街だそうです。
ヒョウ柄の衣料品などを扱うお店「なにわ小町」さん。 超有名なお店ですね。
違う角度からの通天閣
その後「でんでんタウン」に行きました。
以前は電気製品が安くてズラリと電気店が並んでましたが今はその様相はありません。一筋入るとアニメ、フィギア、メイドカフェなどの「オタク」の街「オタロード」
五階建ての「眺望閣」があったそうでそのあたりの商店一帯を「五階百貨店」と呼ぶようになったみたいです。
ウラなんばと言われているあたりだったかな? こちらも「肉吸い」で有名なお店です。
飲食店などのお店を開業するときに一式揃うと言われている道具屋筋
そして今回の終点 なんばグランド花月に到着しました。
距離が結構あるので歩けるかな?と心配しましたが大丈夫でした。1人ではなかなか歩けない場所もありあちこちあれこれ見ながら歩いて楽しかったです。
2023/10/8
国営明石海峡公園 海の風景 [地域]
昨日載せる予定が阪神が日本シリーズ進出を決めたので今日載せます。
国営明石海峡公園の続きです。淡路島内にありますが公園内を歩いていると海はみえず島だと言うことを忘れてしまいます。
海の風景を探しに歩きました。
空のテラス ここは石を多用していて少し異空間でした。
アンパンマンのお見送りで公園をあとにしました。
楽しい一日となりました。
これで終わります。 ありがとうございました。
2023/10/16
阪神タイガース 日本シリーズ進出決定! 追記あり [スポーツ]
阪神タイガース 日本シリーズ進出決定! おめでとうございます。
クライマックスシリーズ ファイナルステージ 勝ち抜きました。日本シリーズに進出しないと意味ないですもんね。
広島カープも粘りましたが阪神タイガースの方が上回りました。 ヤレヤレ~。
木浪選手 CSMVP おめでとうございます!
日本シリーズ まだ相手が決まってませんが関西対決になるのかな? 頑張れ阪神タイガース!
追記 2023/10/21
昨日急いでアップしたのですが私なりの印象深いプレーを書きとめておくことにしました。
第1戦
4回 森下の同点ホームランは大きかったです。その後の試合でも大きいレフトフライを打ってました。
5回 村上の2塁打! ヒーローインタビューで近本にいじられてました。「H」ランプがついてて「あれはエラーでしょう!」 テレビではその時のプレーが映ってなかったのですよね。 経験豊富なファーストならゲッツーだったそうです。 この日村上の投球がボール先行みたいでいつもと違うかったので心配していたのですがこのヒットなどで3点差がついてその後安定した投球になったのでホッとしました。岡田監督は代打は全然考えてなかったそうです。それも1つの大きなポイントと言われてます。
第2戦
4回 ノイジーライト前ヒットを後逸した末包。ある意味広島のキーマンとなってしまいました。
7回 ピッチャー返しの当たりを伊藤投手が素早く反応してピッチャーライナー、そして1塁へ送球してゲッツ-!この打者が末包でした。
9回 延長戦になるのかな?と思っていたら木浪のサヨナラ打! バッターボックスに立った木浪の目が怖かったくらいです。それくらい集中していたのでしょう。
第3戦
8回 中野がひとっ飛びしてセカンドライナーとなりました。石井投手の苦笑いというかホッとした笑顔が印象的でしたが、この打者も末包でした。さすがにゲッツーにはならなかったですが抜けてたら違った展開になっていたと思います。
この後松山のライトフライを森下が滑り込んでアウト!
坂本も梅野不在で大変だったでしょう。 この試合の2打点は大きかったと岡田監督もインタビューでおっしゃってました。
岡田監督のインタビューの受け答えも正直でいいですよね。 「坂本にはバッティングは期待してなかったけどね。」とか「桐敷もなんであんなによくなったのかわからない」 みんな監督が自分をきちんとみてくれているからこそそれに応えようとしているように思いました。
テレビでゲストの巨人戸郷選手が「阪神の選手はすごくリラックスして打席に入ってる」って言ってました。 監督もミスをあんまり責めないことが多かったように思います。
まだもう一つ大きなシリーズが待ってます。 岡田監督が言うように「普通に、普段通りにやればいいんよ。」
それが一番難しいことではあるのでしょうがそのポイントを阪神の選手たちはつかみ取ったような気がしています。
国営明石海峡公園 いろいろ [地域]
国営明石海峡公園 つづきです。
十月桜?と思ったら「「アーコレード」と表示がありました。
酔芙蓉
カンナ 小さい頃よくみかけましたが最近あまり見ない気がします。
滝のテラス 滝は流れてませんでした。
清流橋かな?
名残の彼岸花。 10月半ばというのにまだみることができました。
紫陽花に似てるけど違うかな? 少し咲いてました。
センニチコウ
花火鳥
マリーゴールド
遠くにみえる百段苑
このあと海の風景を探しに歩きました。
国営明石海峡公園のコスモス [おでかけ]
淡路島にある国営明石海峡公園に友人に誘われて行ってきました。 神戸三宮から高速バスで45分です。 意外と近いのです。
コスモスが見頃ということで楽しみにしていました。 晴れてよかったです。
東浦口ゲートから入るとタコさんがお出迎えしてくれました。
池にはスワン号
ポプラの丘のコスモスが満開でした。 背丈が低いので花がよく見えます。
真ん中のピンクのコスモスの花びら2枚だけ白ですよ。
大地の虹あたりのコスモス。 こちらは一般的なコスモス。
奥には夢ハッチ号が走っています。
あまりみかけないコスモス
平日のせいか意外とすいてました。 幼稚園児が遠足で来ていて楽しそうにしていました。 このあと公園の他の様子を載せます。
東横堀川 その3 [地域]
農人橋
大阪市HPより///////
橋名の由来について『摂津名所図会大成』には、「いにしえより農民が田畑へ往き通うための橋で、土橋と同じような形式であったが、寛永・正保の頃(1640年頃)までは船場には田畑や芦原などが多くあって、(中略)寛永年間、急速に発展していく。これに伴って橋も高欄擬宝珠をもった立派な造りとなった。」とある。/////
豊臣時代に作られた下水道が現在も使われているそうです。
久宝寺橋
大阪市HPより///////
橋名は伝説的な寺の名前に由来する。久宝寺は同名の寺が船場の側にあったと言い伝えられている。しかしその位置は定かではなく、『浪華百事談』にも「往昔此地に久宝寺といえる寺院有りし故に、其名ののこれるものとは碑に伝うれども、何れの地に有りしや、浪花の古図にも証すべきものを見ず」とある。久宝寺の由来には他説があって、道頓堀川が開削されたとき、河内の久宝寺から多くの人夫が来て、この地に集落ができたためともいわれている。//////
安堂寺橋
大阪市HPより///////
橋の名は、伝説的な寺の名前から由来し、安曇寺から転訛したものといわれたが現在では否定されている。安曇寺は、『日本書紀』に記述されている安曇寺のことであるといわれ、古代海人族の阿曇氏の拠点が上町台地側」にあったとも推定されている。///////
末吉橋
大阪市HPより///////
南蛮貿易で活躍した平野の豪商末吉孫左衛門が架けたと言い伝えられている。その末吉家の別邸が橋の西詰にあったとも言われている。///////
川を利用して高速道路が建設されたので川は高速道路の下です。 見慣れた風景になってしまってるけれどなんだか惜しいです。 川の風景で心が癒やされると思うのですが道路のおかげで半減しそうです。
八百八橋と言われた大阪の橋も石碑だけになってるところが多そうです。 四つ橋も確か石碑のみで地名として残ってますがほんとに四つも橋があったのか・・・。と今となっては思います。 今頃気がついたのですが他にも川と名付けられてますが堀で豊臣秀吉が作ったものがあるのでしょう。 大阪になくてはならない人物だったのですね。
豊臣家の家紋の桐 本町橋あたりにありました。
堀がついた地名も未だに残ってます。立売堀(いたちぼり)、京町堀、江戸堀など・・・。
まだまだしらないことだらけですがそれでもいろいろ勉強になった街歩きでした。
ずいぶん前に購入していてすっかり忘れてました。
今回で終了です。 おつきあいありがとうございました。
東横堀川 その2 [地域]
東横堀川近くにある国登録有形文化財に指定された邸宅です。
岸本瓦町邸
鉄鋼商社「岸本商店」を経営していた5代目岸本吉左衛門の邸宅として昭和6年(1931)に建てられたそうです。
この岸本邸の斜め向かいのコンビニには地下にイートインスペースがあるそうです。川を眺められるのでしょうね。
大手橋
古くは思案橋と呼ばれていたそうです。大阪城の大手門に通じる大手通にあたるが、橋の西側で行き止りになっています。 上の写真をみると橋の向こう側は建物が建ってます。 大阪城に直接行けないようにしてあるのかと思いました。
マイドームおおさか、シティプラザ大阪、β本町橋
浄水処理をされているそうです。
放水されていることもあるそうですがこの日は放水されていませんでした。
江戸中期 大坂の商人「天野屋利兵衛」の屋敷跡の石碑
東横堀川、ここで大きくカーブをしています。
カーブしていた理由はお寺があったそうでそれを避けるためだったといわれているそうです。 カーブしているが故に川の流れが急で水難事故や入水する人があとをたたず、地蔵尊を建てられたそうです。 阪神高速道路建設によって浄国寺が移転する際、お地蔵さんは残し地元で祀られているそうです。
曲り淵地蔵尊 フェンスで囲まれています。
本町橋
本町橋は現役の橋としては、大阪市内最古の橋だそうです。 橋桁に模様が施されていてなかなかのデザインです。
東横堀川 その1 [地域]
先月 「大阪あそ歩」に参加して東横堀川に架かる橋を散策してきました。 ようやく写真の整理ができたので3回にわたって載せていきます。
東横堀川は豊臣時代に大阪城の外濠として開削された大阪市内に現存する最古の堀川だそうです。
案内人に先導されて私たちが歩いたのは北浜を起点にして今橋、葭屋(よしや)橋、高麗(こうらい)橋、平野橋、大手橋、本町橋、農人(のうにん)橋、久宝寺橋、安堂寺橋、末吉橋までです。
橋とは関係ないですが通った順に載せていきます。
現在は大阪市立開平小学校。 都心部のドーナツ化による児童数の減少に伴い、1990年に大阪市立愛日(あいじつ)小学校と大阪市立集英小学校の2校を統合して集英小学校跡に開平小学校を設立。ちなみに愛日小学校跡は現在商業ビル「淀屋橋odona」です。
小学校跡にビルが建てられ階上はマンションだったりしてまた人口が戻ってきて小学校の教室が足りなくなっているという皮肉な現象があるそうです。
今橋、葭屋(よしや)橋。 橋がV字型にかかっています。
葭屋橋 遊郭への通路としてかけられたそうです。
今橋西詰は天王寺屋五兵衛、平野屋五兵衛、鴻池善右衛門といった大両替商が軒を並べていた場所で大阪の金融の中心地だったそうです。
その路地は天五と平五、二人合わせて十兵衛横町と呼ばれたそうです。
古地図
高麗橋
擬宝珠(ぎぼし)をもつ立派な橋だったそうです。
明治時代には里程元標がおかれ、西日本の主要道路の距離計算はここを起点として決められたそうです。
少し歩いて行くと・・・
東横堀川水門
こんなところに水門があるのは知りませんでした。 先日の阪神タイガース優勝の際、道頓堀川の水位を高くしていたそうですがこの水門も関係していたのでしょうか。
平野橋
雁木(がんぎ)ですね。 川から荷物を上げ下ろしするための階段
川沿いを歩くといにしえの物が残っていたりするようです。
東横堀川に架かる橋の略図です。
馬見丘陵公園 その2 [おでかけ]
久しぶりの馬見丘陵公園でしたが今回は電車で行きました。 駅からゲートはすぐ近くなのですが緑道を20分位歩くとメインの広場に出ます。
その緑道でみつけたもの・・・
マユミの実ですね。赤い色が目立ちます。
キンモクセイの花芽が出ていていい香りがそよいでました。 ほかではまだ花芽をみてませんでした。なので香りも今年初めてです。 と下書きに書いたのですがそろそろあちこちで咲き始めましたね。
ワルナスビの花らしいです。 名前からして毒がありそうな感じです。
この橋を渡るとメインの広場に出ます。 石橋なんですよね。「はなえみばし」
曇ってたせいか花壇も沈んだ感じです。
コルチカム ランタンみたいです。
これはなに? キノコでした。 それにしてもたくさん生えてます。
これは名前を覚えたくて写真を撮りました。 サルビアもいろんな種類がありますね。
桜はすでに葉っぱを落としていて桜紅葉は拝めないですね。
緑道から歩いた割には1万歩くらいでした。 行ってない場所もあるのでそんなもんかもしれません。
もう一度ダリアを載せます。
馬見丘陵公園 その1 [おでかけ]
久しぶりに馬見丘陵公園に行ってきました。
ダリアはまだまだこれから満開へ向かう感じでした。 ちょっとピンぼけですがこの1枚しか撮ってませんでした。
同じ株でも色の配分が違ってます。
こちらはコスモス。 黄色い背丈が低いコスモスです。
別の場所でピンクのコスモスも植えてありましたがまだ蕾が多かったです。植えてある数も少なめでした。
コキアもずいぶん色づいてました。
以前は花が植えてあったところにはコキアが植えてあって花が少なめでした。 手入れが楽なのかな? それとも予算が減ったのかな? なんて思ったりしました。 すれ違った人も「今年は花が少ないよね・・・」っておっしゃってるのが聞こえたので思うことは同じだなぁ・・・って思いました。
2023/10/10
菱刺し展での出会いなど・・・ [趣味・カルチャー]
クレパス画展、日本画展をみたあと天満橋に出ました。
新聞の紹介記事が目に止まりGALERIE CENTENNIAL(ギャラリーセンティニアル)を訪れました。
「菱刺し」という刺し子?とあんまり理解していなかったのですが写真をみて行きたい、と思いました。
青森県津軽の「こぎん刺し」、青森県南部の「菱刺し」、山形県庄内の「庄内刺し子」は東北地方の日本三大刺し子とよばれているそうです。
私が刺し子と思っていたのは「こぎん刺し」のことだとわかりました。
ギャラリーにたまたま菱刺しをされている方がおられて「有名なのは津軽のこぎん刺しですね。」とおっしゃってました。
こぎん刺しと菱刺しとどう違うのか倉茂さんに尋ねましたらさし目の数え方が違うのだそうです。菱刺しは偶数目、こぎん刺しは奇数目を数えて刺すのだそうです。
なので同じ模様でも菱刺しだと横長になりこぎん刺しだと四角くなるそうです。
ギャラリー風景
市松模様くらいならできそうかも?と思って写真を撮りましたがそんな生やさしいものではなさそうです。
細かい刺繍で根気が必要です。
帯地
倉茂さんは帯地も作られていて帯地の場合両端が耳でないといけないそうでそういう麻の生地がないので生地を手織りしておられるそうです。
「ひゃぁ~・・・」驚くことばかりでした。
そんなお話をお聞きしていたら着物をお召しの年配の女性が来られてその方の着物や帯が素敵なので話が盛り上がりました。
そしたらその女性が「たくさんほめてもらったのでプレゼントを差し上げるわ。」とおっしゃっておもむろに出されたのがかわいらしい封筒でした。(右のふくろうの図柄の封筒です。 左のカードはこの個展の紹介で大きさ比較のために一緒に写しました。)
手描きかと思ったら新聞広告のカラーページを切りとって、はり絵にされているのです。
「新聞?!」とは全然思えないカラフルさでデザインも素敵でした。
小さい落款印まで押されていて
「こんなミニサイズの石あるんですね?」と尋ねましたら
「ミニサイズの石を作ってもらったのよ。でも字は自分で彫ったのよ。」とおっしゃってまたまた驚きでした。
いろんなお話を聞かせていただきました。
素敵な出会い、感謝です。
クレパス画展と日本画展 [美術]
この日は大忙しの日でした。 3つのギャラリーとビーズショップへ出かけました。 それから通りがかった企業家ミュージアムへも予定外で立ち寄りました。 クラブ化粧品を創業した中山太一氏の特集だったのです。小説でおおまかの経歴は知ってましたが事実も知りたかったのです。
まずはクレパス画展
チラシをみて行きたくなりました。
里井さんは音大ピアノ科に進まれたけれど壁にぶつかりその道に進まれることはなくその後50代での病を得たときにクレパス画と出会いクレパス画での創作活動を始められたそうです。
惜しくも2023年1月に亡くなられています。
この会場、サクラアートミュージアムで以前クレパス画展を観たことがありますがその時は圧倒されました。 クレパ画ではあるけれどクレパス画とは思えない作品ばかりでした。
今回は別の圧倒感はありましたがお花の作品が多かったせいか個々の作品は瑞々しくてとても心惹かれました。
画用紙に描かれた作品の展示もあって「ひょっとしたら私にでも描けるかも?」と思わせてもらいました。
使い古しですがクレパスなら我が家にもあります。
忠実に描かなくてもいいとはいえ「創作」もまた難しいですが・・・。
描くかどうかはわかりませんがポッと灯がが灯ったのは事実です。
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そして次は日本画展
大阪くらしの今昔館での開催です。
この会場での日本画展は珍しいです。
2021年にも開催されていたそうですがその時は訪れてませんでした。
ご自分で花々を育てて写生をされているそうです。
そんな植物への愛情が垣間みられる気もしました。
ブドウの絵を描きたくてぶどう園に赴いたら房にはすべて被いがかぶせられていて実をみることができなかったそうでブドウも家で育てられたそうです。
昔は生活の中に襖や掛け軸などの日本画があったけれど今はそれらがなくなりつつあってそういう技法や文化の継承が危ぶまれていてもっと現代の生活の中で楽しむ文化を伝えたいという思いもおありのようです。
日本画に限らず伝統的なものが廃れそうになっていくが故にそれらが貴重品となり庶民には手の届かないものになったりもしています。
それらの矛盾をどう解決していくのか難しいな、とも思いました。
実はこの展覧会関連の初心者向けの日本画ワークショップが予定されていて応募しましたら当選したのです。
それでまずは「作品を拝見しなくては」と会場に足を運んだのです。
日本画のワークショップが珍しいなと思ったのですが伝統を継承したい、身近に感じてほしい、との思いからかもしれないですね。
されど初心者向けとはいえ強者が参加されると思うのでちょっと恐れ多いのですが「初心者向け」という文言を信じて参加したいと思っています。
彼岸花 2023 [あれやこれや]
今年は彼岸花にお目にかかれないのかな?と思ってましたがようやくご近所でも咲き出してました。
今まではよく葛城古道の方にでかけて彼岸花を見に行ってましたが段々と人が多くなり駐車場に入れなくなることが多くなって最近は行ってません。
彼岸花の田園風景はのぞめませんが近場の彼岸花の写真を撮りました。
普段は行かない所ですが偶然通りがかりました。
アゲハチョウもいてくれました。
まぁまぁこれで十分です。
買っちゃいました! [スポーツ]
この新聞広告を見て買い物ついでにコンビニで買っちゃいました! 売り切れてないか心配しましたが大丈夫でした。
まだ読んでませんがゆっくり読みます。 CS大丈夫かな? 昨日の最終戦逆転負けでした。 ヤクルトも最下位は避けたいから必死だったのかな?
頑張れ!阪神タイガース!!