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企画展「文様採集」 [趣味・カルチャー]

大阪くらしの今昔館 で開催されていました。



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写真撮影OKでした。

蒔絵が好きなのでついつい写真を撮ってしまいます。

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吉野塗ってあるのを知りました。

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着物は豪華絢爛

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大正時代の着物のデザインは独特です。


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五節句図


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享保雛

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雛飾りはあちこちでみかけますが端午の節句飾りは意外とみかけないです。

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他にもいろいろありました。一部です。


行けないと思っていたのですがなんとかいくことができました。駆け足でしたがみることができました。



2024/04/01


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藤田美術館  [趣味・カルチャー]

江之子島文化芸術創造センターから藤田美術館へやってきました。


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今回訪れたのは書道の先生から是非実物の書をみてほしい、と言われてやってきました。 ちょうどこの日は「きれいな字ってなんだろう?」という学芸講座が開かれるからでした。 書道はまだまだ初心者なのでいろいろとっかかりをみつけたかったのです。 このロビーでの講座でちょっとびっくりしました。ロビーにいる人、誰でも興味があれば参加して展示をみてほしい、という意図でしょうか。





 ↓ 美術館の重厚なドア 最近建て替えられたのですが以前のドアを再利用されたのだったかと思います。

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「きれいな字って書写のお手本のイメージ。 美しい字とはまた違う・・・。」 きれいな字は時代によっても変化するそうです。 書は読めないからスルーする、ではなくて読めなくても美しさを感じ取ってほしい、好き、嫌いでもいいです。」 とおっしゃってました。 



小倉色紙 藤原定家 鎌倉時代 13世紀  独特の書風(定家様)ですが愛されたのだそうです。 

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国宝 深窓秘抄  平安時代 11世紀    青と紫の染模様が飛ぶ和紙

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優美な仮名文字。  学芸員の方が「好きな書」とおっしゃってました。 私もこれが今日の一番かな、と思いました。




重文 古今和歌集巻十八断簡(高野切) 平安時代 11世紀  

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先生がみてほしいとおっしゃてた書です。これも美しい書です。




聚楽行幸歌六十八首巻物  烏丸光廣  江戸時代 17世紀

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この書はダイナミックです。




大隈重信書状    こちらの書面は別の部屋に展示されていました。

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すごく達筆でなおかつ読みやすい字です。



書 以外の展示品のピックアップ


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堆朱牡丹文大香合  中国・明 15世紀 堆朱(ついしゅ)とは漆塗りの技法だそうです。 香合ですが大きいです。

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立派な雛人形  

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手のひらに乗るくらい小さいです。

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書の美しさは感じ取れました。 実物の方がいいとはわかりますが印刷との違いがさほどわかりませんでした。 読めないのはやっぱり面白くないです。読めるようになりたいと思いながらもなかなか勉強ははかどりません。



2024/03/13


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富田林市じないまち巡り 後半 [趣味・カルチャー]

富田林市のじないまち巡り 後半です。


前半:富田林駅~本町公園~(奥谷家)~旧田中家住宅~奥谷家住宅~旧東奥谷家住宅~越井家住宅~佐藤家住宅~浄国寺~薬師堂~葛原家住宅~南葛原家住宅~バンリノハル~中内眼科~田守家住宅~興正寺~妙慶寺~杉田家住宅~


後半:~~展望広場~駒繋ぎの石~富田林保育園~旧杉山家住宅~道標~仲村家住宅~上野家住宅~木口家住宅~南奥谷家住宅~北口地蔵




建物全体を撮ってませんでしたが「じないまち展望広場」の建物内。もともとあった民家を曳家工法でを移動させたそうです。お庭があったのですがその下は防火水槽だそうです。

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展望広場からの眺め 2枚目の左にみえるのは二上山、3枚目に少しみえる川は石川です。

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こんな石垣も残ってます。土塁のあとでしょうか? 

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凄い坂です。 昔は攻め込まれないように階段ではなかったそうです。こんな急な坂のぼれないですよね。

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右の石は駒繋ぎの石。   左の棒の下の方がすり減って細くなっています。馬や牛などを繋いだそうです。

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佐藤家住宅だったかの玄関付近にもこんな輪っかなどがありました。

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冨田林保育園  建物も寺内町に沿った建物です。

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旧杉山家住宅  石上露子の生家だそうです。 ここは有料で公開しているのですが今回は入っていません。

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道標  説明板にいろいろ書いてあるのですがこの道標は地名だけしか書いてないように思いました。

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仲村家住宅

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上野家住宅

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こちらは普通のお家なんですが店先の折りたたみ式の台を残してありました。



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木口家住宅

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どこのお家か忘れましたがこの暖簾をくぐると小さいお家が並んでいます。 当時は貸家だったと思われます。

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南奥谷家住宅

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銅板のお家が珍しかったので・・・

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他にもこういう飾りものが屋根にあるお家も何軒かありました。

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北口地蔵尊 

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こういう密集した町で一番怖いのが火災です。そのための防火には苦心されているようです。

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石畳の部分は防火用の水路だそうです。 そして小さいながらも用水路にかかる橋です。

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『富田林寺内町の汚水排水は道路側に流すのではなく、街区の中央に溝を掘り悪水を流していました。これを「背割り水路」と呼んでおり、現在も使用されています。』だそうです。(富田林市HPより)

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マンホール

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PL教団が富田林市市内にありその塔が近くにみえました。 8月の花火大会が有名でしたが今は開催されていないと思います。

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じないまちとは直接関係ないようですが駅前にこんな石碑がありました。 

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「日本の道100選」に選ばれているようです。

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以上で終わります。 たくさん写真を撮りました。同じような家が続いたりしていて写真を取り違えているかもしれませんし説明も思い違いがあるかもしれません。 私の記録として載せておきます。


おつきあいありがとうございました。

2024/3/3



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富田林市じないまち巡り 前半 [趣味・カルチャー]



大阪あそ歩の富田林市のじないまちの町歩きに参加しました。 大阪でも寺内町が残されているところはいくつかあるようですがここは旧家がかなり残されていて写真もたくさん撮りました。 なかなか整理できないでいましたがなんとか整理できました。 私の記録としての掲載ですので写真の羅列になります。 よろしければご覧ください。

前半:富田林駅~本町公園~(奥谷家)~旧田中家住宅~奥谷家住宅~旧東奥谷家住宅~越井家住宅~佐藤家住宅~浄国寺~薬師堂~葛原家住宅~南葛原家住宅~バンリノハル~中内眼科~田守家住宅~興正寺~妙慶寺~杉田家住宅~

後半:~~展望広場~駒繋ぎの石~富田林保育園~旧杉山家住宅~道標~仲村家住宅~上野家住宅~木口家住宅~南奥谷家住宅~北口地蔵



本町公園  石上露子の生家(旧杉山家住宅)があったこと織田作之助が住んでいたことがあるそうで記念碑がありました。

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民家にあった水車を移築して保存しているようです。






じないまち外の奥谷家  後に訪れますが寺内町内にも奥谷家があります。

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旧田中家住宅   後継者がいなくて一時は放置されていたそうですが富田林市が買い取り整備したそうです。

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旧田中家住宅内

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通りすがりのお家です。雨樋からの雨水が落ちないように・・・の飾りだったかな? 鯉の部分

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奥谷家住宅

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旧東奥谷家住宅

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越井家住宅

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  ↑ 煉瓦の防火壁?


こちらも越井家です。 ↓ この蔵は米蔵だそうです。

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佐藤家住宅

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浄谷寺(じょうこくじ)

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おひな様が飾ってありお庭の河津桜が花を添えてました。



薬師堂

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葛原家住宅

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南葛原家住宅

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万里春(バンリノハル)

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『明治初期より大阪・南河内地区を中心に銘酒「万里春(バンリノハル)」で知られる造り酒屋であった万里春酒造。昭和50年代末に廃業した酒蔵をリノベーションしてビール醸造所+ビアホールとして復活。(HPより)』したそうです。
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  ↓ 酒蔵の跡ぽかったので写真を撮りましたが違うかもしれません。木組みがそのまま残されています。

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このあたりは酒蔵が多かったそうです。 江戸時代の頃は「黄金の水」が井戸から湧いていたそうです。





レトロビル  かつては銀行だったそうです。(大正13年頃 国分銀行として建設 昭和17年~昭和50年頃までは三和銀行保有) 街中に銀行があるというのはそれほど栄えていた証拠だそうです。

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田守家住宅

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興正寺別院

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妙慶寺

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杉田家住宅

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景観を考慮してこういう風に細工してあるのがいいですね。

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旗は裏むいてますが・・・。

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ここまでで前半とします。



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六甲高山植物園(2/24) [趣味・カルチャー]


六甲高山植物園に行ってきました。 土日祝日開園があることを友人が教えてくれて「行ってみたい」と思い友人と一緒に行ってきました。


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バスを降りるとまさかの雪景色! 前日の雨が雪だったようです。 道路はすっかり溶けていますが山間には少し残っていました。


園内の雪景色

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バイカオウレンは何カ所か咲いていましたがこの雪の中で咲いている花たちがけなげで美しかったです。

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別の場所で

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植木鉢のバイカオウレン

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こちらはセリバオウレン  小さいのとあんまり近づけなくてピントが合いません・・・。

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ピンクのセツブンソウ、八重のセツブンソウは初めてみました。

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ユキワリイチゲも咲きたてみたいです。

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福寿草も雪のせいなのかこれから咲くのかあんまり開いてませんでした。

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クリスマスローズの原種だそうです。 雪の中でも咲いてるんですね。

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こちらも原種のクリスマスローズ

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シクラメンコウムはガラス室栽培でも増やしておられるようでした。お水が嫌いなのでやらないでいたら枯れてしまう、と苦笑されてました。 たかが水やり、されど水やり…専門家でも苦労されているのですね。



こちらもガラス室内での写真です。

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あまり好きではないのですが載せておきます。

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ふきのとう

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六甲ケーブル山上駅   レトロな建物でした。

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ケーブルカー  写真でみるとそうでもないですが結構急な勾配です。

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ケーブル山上駅に展望台があったので行ってみました。


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あべのハルカスがみえました。

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この日のお土産!  福寿草がショップで販売されていました!!    お手頃価格で即ゲット!!! 暑い夏を無事に越えられますように・・・。


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寒かろうと心配しましたが晴れて日差しがあったので大丈夫でした。  そんなに歩いてないと思いましたが12000歩、歩きました。




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龍田古道・亀の瀬ウォーキング その4 [趣味・カルチャー]

龍田大社


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龍田HPより……
『龍田大社(奈良県生駒郡三郷町)は「風の神様」として古くから多くの方に親しまれており、天地宇宙の万物生成の中心となる「気」でお守護(まも)りくださる、幅広いお力のある神様です。』


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笑っている狛犬

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柱に巻き付けてあるしめ縄は龍をあらわしているそうです。


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おおまかにまとめると龍田大社の管理をしていたのが安村家だったそうです。一時は管理から離れたものの運上銀の代わりに船の利益を龍田大社の修復料に充てるということで再度管理をまかされたということだと思います。


神奈備神社から龍田大社に向かう坂は安村坂というそうで名前がつけられるくらいこの地域に貢献されたのでしょう。


高望王(たかもちおう)のお妃(平家の祖先)もまつられているそうです。


龍田大社はあまりなじみがなくてお聞きしたことも右から左へ抜けていく感じでした。ほかにもいろいろお聞きしたように思いますがまとめきれないのでここまでとします。


このウォーキングには関東から来られていた方が2人おられて驚きました。歴史の街に興味を持っておられる方が多いんだなぁ、と思いました。


これで龍田古道・亀の瀬ウォーキングを終わります。長々おつきあいありがとうございました。



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龍田古道・亀の瀬ウォーキング その3 [趣味・カルチャー]

峠八幡神社 −−− 関地蔵 −−− 磐瀬の杜


峠八幡神社

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大和川沿いの龍田古道で最も標高(78m)の高い所にある神社だそうです。 


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延命地蔵尊を拝みます。

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関地蔵     日本遺産「龍田古道・亀の瀬」推進協議会事務局より

『天武天皇の御世に置かれた「龍田の関」を示す地蔵尊です。明治に入り大和川対岸に現在の国道25号線が敷かれるまでは、大阪と奈良の大動脈の通行を管理する場所で、通行料等を徴収していました。』

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だんだんと市街地に入ってきました。 JR西日本の第三大和川橋梁  左右で形が異なっているのが珍しい?のだそうです。

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磐瀬の杜   龍田大社の飛地。 正確な場所はわかっていないそうです。

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鏡王女の歌一首
読み下し文:神奈備の磐瀬の社の呼子鳥いたくな鳴きそわが恋増さる
訓み:かむなびのいはせのもりのよぶこどりいたくななきそあがこひまさる
現代語訳:神くだる伊波瀬の社(やしろ)の森で、呼子鳥よ、ひどく鳴くな。わが恋心もつのろうものを。






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吾去者 七日者不過 龍田彦 勤此花乎 風尒莫落

読み下し文:吾が行は 七日は過ぎじ 龍田彦 ゆめこの花を 風にな散らし

現代語訳:私の旅は七日は越える事はないでしょう。龍田彦の神様よ、決してこの花を風に散らさないで下さい。


三郷町HPより

『JR三郷駅の南西の交差点の近くに、万葉の歌人高橋虫麻呂の「わが行は 七日は過ぎじ 龍田彦 ゆめこの花を 風にな散らし」と万葉仮名で書かれた歌碑がある。大阪大学名誉教授 故犬養孝先生の揮毫によるものである。三郷町にも都市化の波が押し寄せてきた昭和47年に「私達の街造りは私達の手で」を合言葉に、204名の土地所有者による土地区画整備組合ができた。市街地の形成と三郷駅の設置が昭和60年10月に完成し、これを記念してこの歌碑が建立された。歌碑の土台中央には、タイムカプセルが埋設されており、100年後の2085年に開掘される』





神奈備神社

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龍田大社境外末社 神奈備は神のおわす場所 だそうです。

天満宮の石碑がありました。 神奈備、坂根天神、今井天神を祀る…ということだそうでガイドの方の説明もきいたはずですが忘れてしまいました・・・。



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このあとようやく最終地点龍田大社に向かいました。


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龍田古道・亀の瀬ウォーキング その2 [趣味・カルチャー]

亀の瀬地域の写真(資料室で撮った写真より)

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奈良県立図書情報館サイトより抜粋……

『太古より地滑りが多い場所で、明治以降も数回大きな地滑が起きています。
明治36年(1903)7月に発生したもので大和川が氾濫。
特に、昭和6年から8年、山塊が大和川に向かって大きな崩落がおきました
旧国鉄(現JR)関西本線の亀の瀬トンネルが崩落、大和川河床隆起。
上流奈良県の大正橋冠水、王寺町浸水。
亀の瀬トンネルは廃棄され、地すべり地を迂回し現在の新ルートが左岸側に新設されました。
昭和35年から地すべり調査を開始し、抑制工と抑止工両方の対策を実施し平成23年3月対策工事が完成し変動鎮静化。
平成20年発見された亀の瀬トンネル  ……約120年前に作られ、昭和7年(約80年前)の地すべりで圧壊したと思われていた亀の瀬トンネルが、当時そのままの形で発見された。』



亀の瀬排水隧道  

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ここからポタポタ地下水が落ちてきます。

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確かこちらの排水パイプでも外に排出していると聞いたように思います。

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亀の瀬トンネル  地すべりで埋もれてしまっていたトンネルが後年この工事中に発見されたのだそうです。

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天井には黒い煤がついています。

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煉瓦の積み方が違っています。

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ここで行き止まりです。

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いよいよプロジェクションマッピング 一部ですが・・・。


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こういう場所でのプロジェクションマッピングは初めてでした。 途中映像がグルグル回り出して立ってられない感じがして少し怖かったです。 



このあとは龍田古道を再び歩きます。


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龍田古道・亀の瀬ウォーキング その1 [趣味・カルチャー]

龍田古道・亀の瀬ウォーキングに参加しました。


案内文より  『奈良と大阪の県境にある「亀の瀬」。奈良盆地を流れる河川を一手に集める渓谷地帯で、奈良時代には行幸路として人々が往来した「龍田古道」が通る要衝地でありながら、古代より地すべりに苦しめられてきました。・・・』


そもそも亀の瀬トンネルでの「プロジェクションマッピング」の開催を知ったのですがおおまかな場所はわかるのですがそこへ行くまでの道がわからず残念に思っていたらこういう街歩きがあることを知りました。 しかも龍田大社までのウォーキングで行ったことがなかったので参加することにしたのです。


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JR河内堅上駅集合でそこから歩いて行きました。 JR西日本の第四大和川橋梁にでくわします。鉄道に詳しくないのですが鉄橋を支えるトラス橋で珍しいのだそうです。 後日載せますが第三大和川橋梁にも出会います。


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しばし歩いて大和川を見下ろす場所に行きます。 これが「亀石」 最初、背中からみていて首がみえなかったのですがもう少し歩くと首がみえました。 なるほど亀です。

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結構流れが急で大きな石がゴロゴロしていました。


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亀の瀬龍王社…『葛城修験の最終地となっている龍王社だが、「浜神」と表記されている絵図もあり、その名の通り、浜の守り神でもあった。』そうです。

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次は亀の瀬地すべり歴史資料室を見学して隧道(ずいどう)、トンネル、プロジェクションマッピングとなります。しばらく続きます。よろしかったらおつきあいください。


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美しい手製本の世界 追記あり (2/22) [趣味・カルチャー]

奈良県立図書情報館へ所用ででかけましたら企画展「美しい手製本の世界」が開催されていました。


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製本の道具の一部

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蔵書票

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蔵書票ですが学生の頃器用な友人が私の蔵書票を作って誕生日プレゼントでいただいたのです。もったいなくて使えなくてしまいこんでしまいました。そしたら現在どこにしまったかわからなくなってます・・・。 ごめんなさい。探してみます。



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素敵な空間にひととき身を置くことができました。

追記


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