天王寺七坂めぐり その3 [地域]
天王寺七坂 源聖寺坂~真言坂
★★★源聖寺坂(げんしょうじざか)
自転車を押して下りる人がいました。
源聖寺
銀山寺
齢延寺 著名人のお墓が多数あるそうです。 「通天閣」や「仁丹」の命名者である藤澤南岳(幕末から明治期に活動した儒学者)のお墓もあるそうです。……この命名のことも初めて知りました……
生玉神社に向かう道にでました。
生國魂(いくくにたま)神社。 (いくたまさんと呼ばれています。正式名称は「いくくにたま神社」だそうです。)
広い境内でなにやらいろんな案内が出ていました。
井原西鶴像と織田作之助像
ここをくぐると真言坂がみえてきます。
★★★ 真言坂(しんごんざか)
これで終わります。 10年前に訪れたときと雰囲気が変わらず静かなたたずまいでよかったです。大阪市内の中心地近くなのに喧噪から離れてゆったりとした感じでした。この北側にも「坂」があちこちあるようでそちらも気になったのでまた訪れることができたらいいな、と思いました。
おつきあいありがとうございました。
2024/4/8
天王寺七坂めぐり その2 [地域]
天王寺七坂 愛染坂~口縄坂
★★★「愛染坂」
愛染坂の途中にあった銘板…このあたりに江戸時代を代表する料亭「浮瀬(うかぶせ)亭」があったそうです。大阪星光学院内に石碑があるようです。
愛染坂を上りきると大江神社の横にでます。 狛犬ならぬ狛虎があるそうです。中に入らなかったのでお目にかかれず残念でした。
坂を上ってまっすぐ進むと愛染堂があります。
鎌倉時代の歌人 藤原家隆の塚がありました。
ここからの夕陽の眺めが美しかったのでしょうが今は木々が鬱蒼としていましたし、ビルも建ち並びその頃の眺めは拝めないことと思います。
歌碑の和歌
「契りあれば 難波の里に宿りきて 波の入り日を拝みつるかな」 藤原家隆
~~~前世からの宿命だったからこそ 難波の地に移り住んで 波に沈む日を拝むことになったのだな~~~という意味だそうです。
伊達・陸奥家の墓所跡 と 「夕陽丘命名の地」の碑
途中のお寺で・・・
★★★ 口縄坂
織田作之助「木の都」の文学碑
夕陽丘高等女学校跡 (現在の大阪府立夕陽丘高校の前身)
マンホール
善龍寺の桜がきれいでした。
天王寺七坂のある上町台地周辺は寺町でたくさんのお寺があります。秀吉が寺の支配を強化し城塞でもあったそうです。
萬福寺
洋風?インド風?のお寺 「心光寺」
次回 源聖寺坂~真言坂 で終わります。
2024/4/8
天王寺七坂めぐり その1 [地域]
天王寺七坂巡りをしてようやくまとめることができました。 3回に分けて載せていきます。
天王寺の七坂とは、上町台地にある、真言坂(しんごんざか)、源聖寺坂(げんしょうじざか)、口縄坂(くちなわざか)、愛染坂(あいぜんざか)、清水坂(きよみずざか)、天神坂(てんじんざか)、逢坂(おうさか)の7つの坂。
天王寺七坂の南から歩きました。 逢坂~天神坂~清水坂
まずは
★★★「逢坂(おうさか)」 現在は国道25号線となってます。
参考までに2004年の写真も載せておきます。↓
通天閣が結構大きくみえました。
一心寺の前から行きたい方向に道がなくて右へ行くか左へ行くか迷ってこの逢阪公園から抜けられるかと思ったら抜けられませんでした。。。
戻って左へ方向を変えて歩くと安居神社の参道に出ました。 真田幸村の記念碑があります。
この階段を下りて「天神坂」の方にに出ます。 すごい急な階段です!
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★★★「天神坂」
伶人町と逢阪1丁目の間、安居神社北側の谷間にある坂道で、安居天神に通じるところからこの名がつけられたそうです。
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★★★「清水坂」
大阪にも清水寺があります。 清水の舞台もあります。 前回工事中でみられなかった眺めです。
次は 愛染坂~口縄坂 です。
2024/4/8
覚え書き
一心寺 [地域]
四天王寺から天王寺七坂に向かう途中に一心寺があります、というかこの一心寺の北側にある国道が「逢坂(おうさか)」という天王寺七坂の一つです。 こちらも桜がきれいなので寄りました。
山門と仁王像と桜
裏から見た山門
ユニークなのは山門だけでなく活動もいろいろされているようです。
2024/04/08
佐保川沿いの桜 (4/11) [地域]
奈良県で桜の名所で有名な佐保川沿い。 この日、所用でこのあたりにでかけました。 期待していなかったのですがまだまだ見応えありました。 曇天でもあったのと終盤のせいか葉っぱもでてきてちょっと色があせてる感がありますがこれだけの桜をみることができてよかったです♪ 2,3日前ならもっときれいだったでしょうね。
地面には桜の花びらの絨毯
菜の花かな?相性がいいですね。桜も輝いてみえます。
もう散ってるかと思っていたので嬉しかったです!
四天王寺 境内など [地域]
西大門(極楽門)
---「転法輪」---
コロナ禍の頃はさわれなくなっていましたが今は触れるようになっています。消毒液もそばに置いてありました。
鏡池の周りは桜が満開でした。 電線が邪魔ですが仕方ないですね。
あべのハルカス
六時堂は工事中でした。
「南無阿弥陀仏」と書かれているのですが、書体は、カナヅチ・ノコギリ・キリなどの大工道具で描かれているそうです。
鼓楼では十三参りの受付が行われているようです。 ちえの輪」が置いてありました。
無縁塔?に花を添えてました。
大黒堂?でも桜が満開でした。
訪れたこの日は4/8でお釈迦様の誕生日でした。甘茶をかけてお祝いさせていただきました。
本坊庭園 桜以外の追加写真 ----------------------------
湯屋方丈前の庭
荒陵稲荷大明神(あらはかいなりだいみょうじん)
案内板より抜粋
『…古くは四天王寺の境内に稲荷社・吒枳尼(だきに)社が数ケ箇所祀られていましたが、明治の廃仏毀釈や昭和大空襲で焼失し、唯一残ったのが北東隅、いわゆる鬼門鎮守の荒陵稲荷で、この地に焼失した稲荷と吒枳尼が合祀されました。…』
ピントがあってませんが紅葉も花を咲かせ始めてました。
ツツジかな? 瑞々しかったです。
このあと、近くにある一心寺、そして天王寺七坂巡りを10年ぶりにしました。ぼちぼちと整理して載せたいと思っています。
藤田邸跡公園 [地域]
藤田邸の跡が公園になっています。 藤田美術館と繋がっていて桜之宮公園からも時間内なら入れます。
大阪市内の街なかにあります。
多宝塔があり初めて来たときは驚きました。
桃かな?
落ち着いた雰囲気の公園です。 桜之宮公園につながっているので桜の頃は賑わうのかもしれません。
2024/03/13
覚え書き
富田林 寺内町 雛人形 [地域]
今日は3月3日のひな祭り
富田林じないまち巡りの町歩きに参加しました。 雛めぐりが3/9,3/10に開催されるそうでそれに先だって雛人形をかざってありました。 一部分ですが載せます。
布団屋さんの雛人形。 店先に飾ってありました。
雛人形の写真って撮るのが難しいです。 全体を撮りたいけれど全体をとるとぼやけてしまいます。 全体と個別と両方撮るのがいいのかもしれません。
富田林の寺内町はたくさん旧家が残されていてしかも現在住んでおられる所も多いらしく驚きました。 市が買い取って整備したりもしているようです。
たくさん写真を撮りました。整理できるのかどうかわかりませんが整理して載せたいと思っています。
馬見丘陵公園 (2/26) [地域]
なかなか馬見丘陵公園に行くことができずようやく行くことができました。 梅の見頃時期をはずしてしまいましたがかろうじて咲いてくれてました。 今年は早かったようですよね。
綺麗に咲いている花だけを集めました。 それなりにいくつかの種類が咲いてました。
河津桜が咲いているとの情報でした。 行ってみると結構見頃で驚きました。 例年3月入ってから咲いていたと思います。
こんなに河津桜が咲いていて楽しませてくれました。
この頃クロッカスが咲いているはずなんです。地面すれすれに咲いているのでみつけにくいのですがなんとかみつけられました。
黄色はビタミンカラー! 春にはかかせない花です♪
神戸ファッション美術館 [地域]
神戸ファッション美術館 初めて訪れたときはこの建物にびっくりしました。 宇宙船のような建物。
美術館内は普通の様子ですが上にあがるとこんなスペースが広がっています。 こどもが遊ぶスペースになってました。
こちらは神戸ファッションマート ファッション美術館の隣の建物内です。 この建物は外から見ると普通でしたが中はこんな天井になってました。
平日の昼間のせいかこのあたり人が少ないです。 六甲アイランドということで埋め立て地なんですね。南へ行けば海もみえるのでしょうが行ってないです。 あんまりなじみがなくて落ち着かなくて早々に引き上げました。