山王美術館 [美術]
山王美術館 「渡仏より110年 藤田嗣治展」 「棟方志功 青天抄柵を中心に」
行く予定にはなかったのですがある方のブログを見たら行きたくなりました。 というのも常設展で棟方志功の作品が展示されているということに興味を覚えました。 7/31までというので急いで行ってきました。
藤田嗣治展のチラシはもうない、ということで残念・・・。 2018年にこの美術館で開催されていた「没後50年 藤田嗣治展」に行ってることがわかりその時のブログを見たらその時のチラシを載せてました。
今回もこれらの作品は多分展示されていたように思います。 写真右上の「幼な子イエス礼拝」とよく似た「目隠し鬼ごっこ」いう絵が印象に残りました。 ひょっとしたら前回もみてるのかもしれません。 金色が鮮やかでした。
フジタがパリに行った当初、古典作品の模写をよくしていたそうですがその頃の作品「口づけ」という作品も画風が違っていて印象に残りました。 古代エジプトっぽい絵でした。 HPに掲載されています。
そして常設展「棟方志功 青天抄柵を中心に」
原石鼎(はら せきてい)の瑞々しい句に感動して版画集を作ったようです。
A4くらいの小さい作品で句もいいけれど裏から彩色された色も柔らかい色調でどれもいい作品でした。
あまり情報がなくて古書の扱いとして情報が出ていました。
出版:宝文館
制作年:昭和31年(1956)
冊数:1冊
印刷プレート35枚貼込(俳句解説:原コウ子/高浜虚子/山本健吉/棟方志功/前田普羅他)
恐らく高価な古書で新しい所蔵作品なんでしょう。 凄いです・・・。
作品の写真はないのですが美術館の建物の写真を載せておきます。
覚え書き
こんばんは^^
美術館もそろそろ普通に戻ってきたでしょうか...
まだ予約受付という事はないでしょうね^^
藤田嗣治さんの絵画はあまり観た事が無いので、機会があれば拝見したいです。
棟方志功展は一度訪れた事があります。
涼しくなったら今年こそ出かけたいですね。
by いろは (2023-07-26 21:27)
こんばんは。
コロナが5類になったので以前の対応とは違うでしょうね。
平日ならよほどの人気展覧会でなければさほどの混雑ではないと思います。
東京ではいろんな展覧会が開催されているので羨ましく思っています。
おでかけできるといいですね。
by つぐみ (2023-07-27 20:10)