天平礼賛 追記あり [美術]
大阪市立美術館で開催中です。
Hpより抜粋
~~~本展では天平美術の名品とともに刺激を受けた後世の作品をご紹介することで、日本の美の古典としての評価を得るに至った過程を体感していただきます。~~~
友人が招待券を手に入れたとのことで誘っていただいたので友人と行ってきました。
歴史に疎い私には「・・・」という感じでしたが目の保養をさせていただきました。 仏像は数は多くなかったですが間近でみられるのと周囲をぐるりと回ってみられるのでそれなりに感銘を受けます。
イチョウと共に・・・。
コレクション展では横山大観の「紅葉」(個人蔵)が圧巻でした。 同趣の作品は足立美術館に所蔵されているとのことです。ほとんど人のいない部屋でソファーに座ってじっくり鑑賞できました。 私は「夜桜」の方が好きかなぁ。
2018年京都での横山大観展のチラシからです。
このときは観たい富士山の絵があったのであえて後期に行ったので前期展示だったこの作品は観ていません。
「夜桜」を細見美術館と高島屋でも観た記憶があるのですが記録に残していない時期だったのです。 細見美術館は2003年のようですが高島屋はその前だったと思うのですがわからないのです。 というのも高島屋で観た時は硝子ケースの中で台に乗っていたので見上げる形だったのですが細見美術館でみたときは足元と同じ高さでの展示だったのでとても親近感があったのす。 展示方法でこんなに違うのかと驚いたので印象的でした。 記憶違いでなければいいのですがまぁ、私の記憶として自分で楽しんでいればいいかな、と思いました。
追記 -----------------------
美術館に置いてあったリーフレット「OSAKA MUSEUMS」大阪市内のミュージアムにスポットをあてた冊子です。初めてみましたがvol.14ですって・・・。 サイトはこちらです。☆☆☆
この号は「植物観賞」がテーマです。
その中に今回コレクション展でみた「金銅 蓮華形 磬(こんどう れんげけい けい)」の写真が載ってました。蓮の形でかわいいなぁ、と思っていたのでした。寺院で使用する楽器だそうです。大きさはA5サイズくらいだったでしょうか。下の写真に14.7cmと記載してありましたわ。B6くらいでしょうか。
こんなところで写真でみることができるとは・・・。 私の好きな蓮の形で写真を載せたかったので追記しました。
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京都市京セラ美術館 [建築]
京都市京セラ美術館では「京都の美術 250年の夢 江戸から現代へ 」が開催されています。 このチケットが当たったので友人を誘って行ってきました。
私が観たかったのは前期だったのですがこのチケットが届いたのは前期終了直前で前期には間に合いませんでした。 でもせっかく当たったし、改修された美術館にも行ってみたかったのです。
パンフレットから抜粋しました。
長沢蘆雪の「虎図」は先月見たところですが何度観てもいいです。 梅原龍三郎「裸婦扇」
福田平八郎「漣」と浅井忠「梅図花生」
絵画だけかと思っていたのですが工芸品も少し展示されていました。
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美術館正面
裏にあった知る人ぞ知るお庭も目に入るようにされました。
この階段が好きです。今まで写真を撮ることができなかったのですが撮れるようになりました。
↓ この丸い建物は以前からあったのかなぁ? 非公開だった部分なのかもしれません。
あまり時間がなくて全部は写しきれませんでした。 また次回のお楽しみとしておきましょう。
美術館横の紅葉
展覧会鑑賞から始まり、永観堂、毘沙門堂の紅葉狩りとハードな一日でしたが十二分に楽しみました。
毘沙門堂の紅葉 [おでかけ]
蹴上駅から山科駅に着いて歩くこと20分くらい。なだらかな坂道を歩いて行きました。 2人だとおしゃべりしながら歩けるので苦痛ではないです。
この階段を上りました。 別の有名な石段があったんですけれどね・・・。
堂内からの眺めです。
ここが一番綺麗でした。 朱塗りの建物と紅葉とのコラボ。
晩翠園 この景色も綺麗でした。こちらは人が少なくていつまでも眺めていたい風景でした。
有名なシダレザクラ
モミジが散ると散りモミジが敷かれて美しい風景の有名な石段です。
夕方だったせいか人も少なく落ち着いて紅葉を楽しめました。
永観堂 お庭の紅葉 [おでかけ]
永観堂のお庭の紅葉です。 やっぱり人が訪れるだけあって美しいです。 思わずシャッターを押してしまいます。
池に映る紅葉がまた美しい・・・。
結構な勢いで流れる瀧
イチョウの絨毯。もう散ってしまってるのですね。
人が多くて嫌いだという人もいますが一度は訪れてみないと善し悪しは語れませんからこうして訪れる機会があってよかったです。 朝一番とか人がいないともっと美しいのでしょうね。 人が多いのは仕方ないですが永観堂の紅葉を堪能できました。
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永観堂を後にして蹴上駅に向かいました。 山科へ出て毘沙門堂へと行きます。
途中通りかかった南禅寺の三門
このトンネルを抜けると蹴上駅に到着します。 上にはインクラインがあります。
永観堂 堂内よりの紅葉の眺め [おでかけ]
友人と京都へ紅葉狩りに行ってきました。 京都市京セラ美術館へも行ったのですがまずは紅葉の方から紹介します。 美術館の招待券が当たって友人を誘いました。 そしてそのついでに近くの紅葉ということで永観堂が候補に挙がりました。 永観堂は紅葉の名所で混雑必至の場所でお互い敬遠していて訪れたことがなかったので今年なら外国人がいない分、マシかな?ということで決めました。
混雑覚悟で訪れましたが平日でしたがやっぱり人出は多かったです。 それでも拝観券はすぐに購入できました。
人を入れずに写真を撮るのは無理でしたが極力、人を避けて写真を撮りました。
唐門の前には砂壇がありました。
多宝塔まで5分という案内で坂道やら急な石段を登り終えると京都市内を一望できます。 紅葉を上から眺められるのもいいです。
いろんな堂があり結構歩き回りました。 秋の拝観は寺宝も拝めるということで1000円とお高いのですが「見返り阿弥陀さま」として有名な阿弥陀如来立像を拝観できました。前からだと遠くて見えにくいのですが横からも拝観できます。 人を思いやる姿勢、大切にしたいです。
あまりに写真が多すぎて2回に分けました。 次はお庭の紅葉です。
2020年11月18日撮影
鶴見緑地公園 紅葉始まる・・・ [おでかけ]
あちこち少し色づいてました。
日本庭園
花博のシンボルタワー 「いのちの塔」展望塔だったようですが老朽化などの理由から現在は閉鎖されています。管理業者の公募も行われたようですが応募ゼロだったそうです。撤去も視野に入っているようですがこれまた資金が必要でしょうからなかなか難しいのかもしれません。
同じ場所のクヌギなのに色が違います。黄色と赤茶色と。木の性質がちがうのでしょうか。
ここでも色づいてました。
「フウ」でしょうか。 フウにもいろいろ種類があるみたいです。これはどの「フウ」なのかしら?
紅葉が進んだらまたこちらへは訪れたいと思います。
鶴見緑地公園 コスモスなど・・・ [おでかけ]
久しぶりに鶴見緑地公園に行ってきました。
コスモスが咲いてます。
バラ園は終盤で少し寂しかったです。
下の写真は薔薇の実だそうです。 初めてみました。 「ローズヒップ」のことだそうでそう聞けばハーブティーを連想できますね。 限られた薔薇の実からハーブティはできているそうです。
花博のときの建物が少し残っています。 オーストリア館 何回か来ているのにこのブースは初めて気がつきました。 バイオリンを弾いている姿に目がとまりました。 音楽の都 ウィーンですね。
この後、始まりかけている紅葉の写真を載せます。
淀屋橋駅近くにて [あれやこれや]
10ヶ月ぶりくらいにヨーガの教室に行ったあと淀屋橋駅近くの「odonaビル」に立ち寄りました。
時々ビル前でマルシェなどの催しをやっていたりするのです。 この日はどうかな?と思ったのですが・・・。 なんと何か出店が出ていました! (裏返しの旗でした^^;)
雨が降り出していたのでさっと通り過ぎようと思ったら花の展示が目に付きました。 展示ブースの横に花屋さんぽいのがあったのです。 こういうときって安かったりするので覗いてみました。
そうしたら無料で配っているというのです♪ それでいただいてきました。
HPを見ると今年はコロナ禍でお花の需要が減り困っている農家を励まそうという趣旨のようです。 なるほど。 お花って癒やされますよね。 ありがとうございました。
他にもいろいろあったのかもしれません。
「御堂筋天国プロジェクト」なんだか面白いネーミングですね。詳しくはこちらでどうぞ。☆☆☆
法起寺のコスモス [おでかけ]
中宮寺跡史跡公園から歩いて法起寺に向かいました。 法起寺のコスモスも以前からよく見に来ていましたが最近はご無沙汰していました。 久しぶりです。
三重塔がバックにあるだけで絵になります。三重塔や五重塔が大好きなのでテンションが上がります♪
一時はコスモス畑が縮小されていた感じでしたがまた拡大されている感がありました。
そして今年は藤原宮跡のコスモスの植え付けが行われたなかったこともあるし今年はあんまりでかけられなかったので今年一番の絶景に出会えました。