奈良県立万葉文化館 (10/22) [美術]
また日にちが前後します。
藤原宮跡のコスモスを楽しんだ後、万葉文化館へ行きました。ここの庭園も手入れされていて綺麗なので散策しようかと。ただ、あまりモミジは少ないのですが。もっともまだ紅葉の時期には早いです。
そして訪れると駐車場がほぼ満車に近くてちょっとびっくりしました。
何かやってるのかな?と思い玄関へ向かうとこの日は即位礼正殿の儀が行われるため、慶祝事業の一環として無料公開になってました。
棟方志功の展覧会なのでそれなら入ってみようと鑑賞したしだいです。
棟方志功といえば、東北のイメージです。21才で上京していたそうですが終戦間際から富山県福光町(現・南栃市)に約6年ほど疎開していたのだそうです。
40代で充実した時代だったようです。
展示数が多かったです。
絵葉書なども展示されていてこんな絵葉書をいただいたら嬉しいだろうな、とか包装紙も少し展示されていて「こんな包装紙、欲しい・・・」と思いました。
書や襖絵も展示されていました。
思いがけず棟方志功と出会えました。
馬見丘陵公園のいろいろな植物 [おでかけ]
しつこいようですが馬見丘陵公園の植物を取り上げます。 コスモス、ダリア以外の花壇です。 再録もありますがご了承を。
こちらはエゴノキの花が咲いてました! 調べてみると5月から6月に咲くのだそうです。変に暑い日があったりしてちょうどその頃の気温に似ていたのでしょうか。
そういえばニュースで桜が数輪咲いたという話題をとりあげていました。(四季桜とか春以外に咲く桜もありますがその桜はソメイヨシノで春にだけ咲く品種だそうです。)
フウセントウワタ だそうです。直径5,6cm位の大きさでしょうか。結構大きくて目立ってました。
ギンモクセイ。 あまりみかけません。 あんまり咲いてませんでした。もう咲き終わったのかもしれません。
フォックスフェイス そのまんまの名前ですね。 下の写真は目をつけてありました。
ダリア園でみつけた無理矢理ハート型♪ これはたまたま2輪が重なり合ってできたみたいです。
広い公園でいろいろ楽しめるしいい運動になります。奈良県民ではないのですがよく利用させていただいてます。ありがとうございます。
2019.10.21 撮影
馬見丘陵公園のダリア [おでかけ]
日にちは前後しますがまた馬見丘陵公園に戻ります。
この時期ダリアの花壇が華やかです。
多色のダリアを集めてみました。 その1
多色ダリア その2 この赤と白のダリア、1つの花なんです。思わずさわって確認しました。
この日の1番ダリア 「高嶺 たかね」 咲きたてて瑞々しかったのと色のグラデーションが好きです。
フェアがあったせいか痛んだ花が刈り取られていて美しい花ばかりだったので余計に綺麗でした。
2019.10.21 撮影
藤原宮跡のコスモス (10/22) [おでかけ]
ほぼ毎年行っている藤原宮跡のコスモスも見に行ってきました。
赤い支柱がここのシンボルマーク
畝傍(うねび)山
かろうじて見えてるのが耳成(みみなし)山
天の香具山
別の角度からの耳成山。 キバナコスモスもかわいらしいです。
午前中はまだすっきりと晴れず暗い写真になってしまいました。
今年は少しずらして咲くようにされていました。なので一カ所は終わりかけ。ずらした方が長い期間楽しめますね。
前日の強い雨、風に負けず自立してました。少し背丈が低めだったので無事だったのかもしれません。
写真で雰囲気を伝えるのは難しいです。
馬見丘陵公園のコスモス [おでかけ]
奈良県にある馬見丘陵公園に行ってきました。 前日までフェアが行われていてそれを避けて行ってきました。
こんなハートでお出迎え♪ 写真を急いで撮ったのですが何でできていたのか帰りにちゃんと見ようと思っていたら帰りには既に撤去されていました・・・。
ダリアも見頃なんですがまずはコスモスにスポットを当てて載せます。
背が低いコスモスでした。
少し違う花壇も綺麗です。
曇り空で少し残念でしたがそれでも綺麗に咲いていて楽しんできました。
ダリアもたくさん写真を撮りましたが整理に時間がかかりそうです。また後ほど。
ルート・ブリュック 蝶の軌跡 [美術]
この展覧会、なんとなく気になりながら後回しになってしまいました。
行けたら行こう、と思っているとなかなか行けないものです。
そうしていたらこの展覧会が良かったという感想をみつけてやっぱり行かなくちゃ!と思い行ってきました。
会期終了が近かったせいか結構、人が訪れてました。
フィンランド出身の作家です。
陶板画というのでしょうか。
東洋陶磁美術館で開催されていたフィンランド関連の展覧会でも少し展示されていたそうです。
陶工会社に勤めていたことともともと絵心があったようで素敵な作品ばかりです。
絵を描いてそれを石膏でかたどって原型を作るそうですが同じ原型でも色を変えると全然雰囲気も変わってきます。
父親が蝶の研究者であったことから蝶の作品もありました。
私は虫全体、蝶も好きでないのですがこの作品は見入りました。
きれいな蝶が多いのですね。
リボンを結んでいるみたいに見える蝶の作品もあり「蝶々結び」というのは「なるほど」と改めて納得しました。
晩年はタイルピースを組み合わせて壁画を作っていたようです。
凹凸があり影ができてこれも面白い作品群でした。
撮影不可だったので大きい写真がなくて残念です。
彼女が亡くなったあと、娘さんが残ったタイルピースを組み合わせて作った日本バージョンの作品です。
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いつもながら手入れが行き届いてるお庭です。ちょうど柿の実がなってました。
出谷和子展 HAZAMA [美術]
台風19号の被害に遭われた方々に心からお見舞いを申しあげます。被害が広範囲なのと甚大さに言葉を失います。一日も早い復旧と復興をお祈りいたします。
いつもコメントをいただいているmirroさんの個展に行ってきました。
5月にグループ展で開催された時に出展された作品を解体されたそうです。
面白い試みでした。
mirroさんのブログより拝借しております。詳しくはこちらへどうぞ。☆☆☆
破壊からまた再生へ
その言葉からは希望が感じられます。
解体された作品の方がより力強さを感じました。
靱公園 (10/9) [おでかけ]
国立国際美術館から靱公園まで歩きました。 バラがどれくらい咲いてるのかな?と思って。 あんまり咲いてないらしいみたいだけれど・・・。
都会のオアシス。この風景が好きです。 お昼時だったのでお食事されている方が多かったです。
一面緑でした・・・。
なんとか綺麗に咲いている薔薇をみつけて写真に収めました。 12日頃からバラのイベントがあるようですが台風ですね。台風が来なくてもあんまり咲いてないかもしれないな、と思いましたが・・・。
いいお天気。真っ青な空。
これからコスモス、バラ、ダリアと咲き出しますね。 もう、見頃の所もあるかもしれません。
「ウィーン・モダン」展 [美術]
国立国際美術館で開催中です。
この作品のみ写真撮影OKでした。 東京の展覧会の様子をテレビでみましたが額が違うみたいです。そんなこともあるんですね。 サインは落款みたいと聞いていたので写真に撮ってみました。
クリムト、シーレが話題になってますが集客を狙ってのことですね。 展覧会としてはウィーンの歴史という感じでした。
ビーダーマイアー時代やウィーン工房の椅子とかおしゃれです。
ウィーン分離派のポスターもよかったです。
シーレの「ひまわり」の絵ハガキがあれば買おうと思っていたのにありませんでした。残念。
常設展では「ジャコメッティと Ⅱ」 前回ほどジャコメッティに関しての展示は少なかったです。
大山崎山荘美術館でミロの彫刻展を観に行った時に知った1970年の大阪万博で展示された「無垢の笑い」という陶板画のことが気になってました。こちらに常設展示されていてお目にかかってきました。光りが入ってくるので上手く撮れてませんが。
すごいね! [スポーツ]
阪神タイガースが「公式戦最後の6試合全勝すれば3位に浮上しクライマックスシリーズに進出できる」という話をちらりと耳にしながらも「まず、ありえないわ。」とあんまり耳を傾けてませんでした。
試合もあんまりみてなくて「今日も勝ったんだ。」くらいの調子。
あれよあれよと6連勝してそれでも半信半疑。
そりゃBクラスよりAクラスの方がいいにきまってます。
クライマックスシリーズも「参加することに意義あり」というふうに受け止めてました。
第1戦もでかけていて全然忘れてました。
LINEで「阪神が6点差を逆転して勝ったよ」と知らされて「えええ!!!」
思わずネットニュースをみて「ひゃぁ~!」と驚きました。
勢いってすごいですね。
まぁこのあとの戦いですわ。
とまだまだ醒めてました。
そして昨日、気になるのでテレビをつけたり消したり・・・。
改めてテレビをつけるとちょうど高山選手が出塁して代走植田選手がでたところ。
いきなりの盗塁。前日のアウトはリアルタイムで見ていたのでした。
今回は悠々セーフ。
相手のエラーで3塁へ。
梅野選手の浅めの犠打でしたが躊躇することなくタッチアップで本塁へ。これも悠々セーフ。
同点から1点リード。
降りしきる雨の中,、藤川投手のピッチング。9回は雨が激しくなってきて気の毒でした。
それでも笑顔がみえる余裕。
貫禄ですね。
そして9回裏3アウト。試合終了。
阪神タイガースがファイナルステージに進みました。
何年前だったかパリーグ・ロッテだったか3位から日本シリーズに出場して優勝したのだったかな?・・。
手持ちの写真で虎の絵を探しました。 虎視眈々・・・?
一方 ラグビー
ロシア戦は勝つだろうな、と思ってました。
そして世界ランキング2位のアイルランド戦。
勝利したというニュースをみてびっくり。
でもどこかのアナウンサーが「奇跡の勝利ではありません!」と言ってて「そうかもしれない。」と思いました。
その次のサモア戦。この試合も勝ちそうな気がしたのでテレビ中継をみました。
結構、日本チームが優勢。
ルールは全然知らないけれど時折説明が出るのでそういうことかと納得しながら見てました。
解説者が「ミスをしない。ミスを誘発させる。」とよく言っていたのでそういう試合運びをするのか、と。
タックルやスクラムに対してなにかしら過激なイメージを勝手に持っていたのですがサモア戦では紳士的な感じがして思ったほど恐ろしくありませんでした。
動きが多いのでサッカーより面白いかもしれないな、と思いました。
その後のラグビーに関するテレビ番組をたまたま見ていたらヘアスタイルにスポットを当てていて20名?が同じ理容室を利用しているとか。
みなさん個性に合わせておしゃれなヘアスタイルだな、と思ってました。
そういう裏話的なことを聞くとまた興味を持ったりするミーハーです(笑)
あかり [あれやこれや]
大阪市立住まい情報センターでのイベントに参加してきました。
「ナイトケア(夜間介護)を灯りで変える照明コーディネート術」
イベントの紹介文『在宅介護の現場を、灯りで癒し空間に変える活動を展開しているあかりバンクがその具体的なノウハウを実例や光の実験(体験)を交えて解説します。講演後には紅葉の灯りを作るワークショップを行います。』
今ある照明は必要ではあるので突っ張り棒などを使って間接照明を加えるということだそうです。 夜間の介護で照明を点灯すると他の家族まで起こしてしまいます。 また陰ができるので作業しにくかったりするそうです。そして加えて手作りのあかりを灯すことで癒やしの効果があるそうです。
会場で、スライドをみるために照明を落としてその後「全部つけましょう」とつけると明るすぎてその対比がわかりました。暗いのはどうなんだろう?と正直思ってましたが状況によっては薄暗いことが精神的に落ち着くこともありそうです。
4階住情報プラザで「あかりの移動動物園」が展示されていました。動物たちの灯り、手作りだそうです。
そしてワークショップ。 LEDキャンドルライト(というのでしょうか?100均で手に入るそうです。)そして折り紙を好きな形に切ります。見本はもみじの葉っぱでしたが私はモンステラの葉っぱ。(mirroさんのお家のモンステラの葉っぱに感化されました・笑)
このライト、色が変化するんです。 写真に撮るとちょっとどぎついですが・・・。
出席者のできあがり作品。
今回は体験という意味合いが強かったので初歩的な説明でした。でもわかりやすかったし照明に興味を持ちました。
介護だけでなく災害が毎年やってくるこのご時世、停電になったときにも応用してください。ということも付け加えておられました。
「世界一キライなあなたへ」 [映画]
失業したルイーザが再就職したのは事故に遭遇して首から下が麻痺となったウィルの介護職でした。
その程度の予備知識で観始めました。
心を閉ざしていたウィルの心を開いていきハッピーエンドで終わるのかな?と漠然と思っていたのですがそれほど甘い映画ではありませんでした。
彼は安楽死を執行する会社と契約していてあと6ヶ月の猶予があるだけでした。
彼女はそれをたまたま知りこの仕事を辞めようと妹に相談しますが資産家の息子なら死ぬまでの時間をお金を使って有意義に過ごすお手伝いをすれば?と勧めます。
それからはそのためにいろいろとでかける予定を入れていきます。
ひょっとしたら考えを覆してくれるかも?という淡い期待を抱いて・・・。
ウィルは彼女が一生懸命、彼を喜ばせようとしている姿を見て彼女の思いに応えようとします。
父親は彼の意見を尊重していますが母は断固反対。
主治医は「以前の彼が縦横無尽に飛び回る姿を夢でみて、夜中に目覚めて現実を目の当たりにして大声を発する・・・」そんな彼も見ているから彼の意思を尊重するとルイーザに話します。
結末がどうなるか知らずに観始めたのでどうなるんだろう?とハラハラしながら観ました。
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以前に同じように下半身麻痺でこの人の介護についた人の実話をもとにした映画も観ました。(障害の違いはありますが。)
介護する人は前向きで少し強引だったり失敗をしでかすくらいのお茶目な人がむいているかもしれない、と思いました。