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あかり  [あれやこれや]


大阪市立住まい情報センターでのイベントに参加してきました。

「ナイトケア(夜間介護)を灯りで変える照明コーディネート術」

イベントの紹介文『在宅介護の現場を、灯りで癒し空間に変える活動を展開しているあかりバンクがその具体的なノウハウを実例や光の実験(体験)を交えて解説します。講演後には紅葉の灯りを作るワークショップを行います。』


今ある照明は必要ではあるので突っ張り棒などを使って間接照明を加えるということだそうです。 夜間の介護で照明を点灯すると他の家族まで起こしてしまいます。 また陰ができるので作業しにくかったりするそうです。そして加えて手作りのあかりを灯すことで癒やしの効果があるそうです。


会場で、スライドをみるために照明を落としてその後「全部つけましょう」とつけると明るすぎてその対比がわかりました。暗いのはどうなんだろう?と正直思ってましたが状況によっては薄暗いことが精神的に落ち着くこともありそうです。




4階住情報プラザで「あかりの移動動物園」が展示されていました。動物たちの灯り、手作りだそうです。

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そしてワークショップ。 LEDキャンドルライト(というのでしょうか?100均で手に入るそうです。)そして折り紙を好きな形に切ります。見本はもみじの葉っぱでしたが私はモンステラの葉っぱ。(mirroさんのお家のモンステラの葉っぱに感化されました・笑)

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このライト、色が変化するんです。 写真に撮るとちょっとどぎついですが・・・。

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出席者のできあがり作品。

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今回は体験という意味合いが強かったので初歩的な説明でした。でもわかりやすかったし照明に興味を持ちました。

介護だけでなく災害が毎年やってくるこのご時世、停電になったときにも応用してください。ということも付け加えておられました。



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