我が家のアジサイ [あれやこれや]
数年前にアジサイの苗をいただきました。 どんな花が咲くのかわからなかったのです。 その年にはあんまり花が咲かず翌年にも咲いたもののちょっと不出来なアジサイだったのです。 我が家の環境に合わないのかも?と思ってました。
そして昨年、ちょっと環境をかえてみたせいもあってか、また数年経っているので苗もしっかりしてきたのかもしれません。
今年は綺麗にしかもたくさん花芽をつけてくれました。
写真には撮ってませんが5,6輪咲きかけてます。
昨年購入したアジサイはしばらく花芽がなくてあきらめていたら最近1つだけ花芽ができてるのを発見しました。 上手く咲いてくれるといいのだけれど。
昨年の写真です。『スポットライト』
そして今日、買い物に行ったらアジサイの切り花を売っていて水があがるかどうか心配しましたが水が上がってしゃんとしてくれました。
夕方に撮った写真です。 その後、1本は水に浸かってないのがわかり取り除いて別の花瓶に入れ直しましたが気がつくのがちょっと遅かったかなぁ・・・。
切り花でも気分が変わります。 アジサイ、今年は見に行けるかなぁ・・・?
奈良のアジサイ寺矢田寺では早々に花芽を切り取られたと新聞報道がありました。昨年に引き続いてだそうです。 なんだかちょっとかわいそうな気もします。昨年は致し方ないとしても今年はなにか工夫できなかったのでしょうか。 難しいのかなぁ・・・。
「凪待ち」 [映画]
前回のブログで出てきた映画「凪待ち」 載せるつもりはなかったのだけれどついでに載せておきましょう。
SMAPのファンではなかったのだけれどやっぱりあのメンバーたちにはオーラがあってなにかしら気になる人たちです。 それでこの映画,、香取慎吾さんが出演されていたので観た次第です。
ほとんど内容を知らず「凪待ち」というからにはハッピーエンドではないにしてもそれなりな映画なのかな?と思ってしまいました。
が・・・ 主人公(郁夫)は一応働いてはいるもののギャンブル依存症から抜け出せないでいます。
そんな彼は子持ちの女性(亜弓)と同棲しています。 妙にその娘(美波)から慕われているのがせめてもの救いに思えました。 亜弓が父の病気のために故郷へ戻る事になり一緒についていきます。 あるとき亜弓と美波がケンカをして家に帰ってこなくなり・・・。
ようやく郁夫が美波をみつけて亜弓電話をするように言って電話をすると知らない人が出てきて母の死を告げらます。
えええ! お母さんが亡くなっちゃうの?
郁夫と亜弓は内縁関係なので郁夫の居場所がなくなります。 美波も亜弓の父もは戸籍上他人です。
美波の実の父親が近くにいて引き取る話も出ています。 でも離婚原因はDVが原因で父親を恐らく好きではありません。
亜弓の父親は余命僅かと診断されています。
どうなっていくんだろう?
ドラマあれこれ [テレビ]
おでかけできなくて話題があんまりありません。
ドラマを見ての独り言です。
まずは
「おちょやん」
もう終わってしまいましたが浪花千栄子さんがモデルのドラマ。かろうじてお顔がわかる程度です。
ネットでオロナインのCMポスターをみて「あぁ、こういう女優さんだったなぁ。」と思い出してました。
そろそろ紫陽花も色づき始めるでしょうか。
ただ実際出演されていたドラマでの記憶はないので杉咲花さんのセリフがとても早口でこんな感じだったのかぁ、とちょっと意外な感じでした。
早口と高い声になじめなかったので熱心にはみてなかったのですがこんなに苦労されておられたのかとあのポスターの笑顔からは想像できませんでした。
宮澤エマさんが再度登場されて思わず引き込まれました。
お若いのに年齢を経た役でしかも大阪弁が堪能だったのでちょっとびっくりしました。
あの猫背の雰囲気とかゆっくりした動きとかなかなかお上手でした。
そういえば、「チコちゃんに叱られる」で再現ドラマをミュージカル風に演じられていて「へぇ~」と思っていたらミュージカル出演が多いのですね。
宮澤元総理のお孫さんでしたっけ? ちょっと侮ってました。失礼しました。
前田旺志郎さんが演じていたのは藤山寛美さんだったんですね。
関西では有名だった小学生漫才コンビ「まえだまえだ」の弟さん。
お兄さん(前田 航基さん)はどうしておられるのかな?と思っていたら新しく始まった朝ドラ「おかえりモネ」に出演されるようですね。
そういえば、
恒松祐里さんも「おかえりモネ」出演されています。
最近たて続けに彼女が出演したドラマ、映画をみたところだったのでちょっとびっくりしました。
旬の女優さんなんですね。
映画「凪待ち」では微妙な年代で複雑な家庭環境の高校生を好演しておられました。
NHKドラマが多くて恐縮ですが
「半径5メートル」
永作博美さんのファンで迷いながらも見始めました。
女性週刊誌編集者のドラマということでゴシップ記事の話かな?とか思っていたのですが全然そんなことはなくてむしろ題名のとおり身近な話題でちょっと考えさせられる事が多いです。
永作博美さんのファッションも素敵です。
同じような服なのですが違うんですよね。思わず巻き戻しして見直しました。
「珈琲いかがでしょう」
これも迷いながら見始めたのですがなかなか面白いです。
漫画が原作だそうで主人公が中村倫也さんにそっくりなんだそうです。
1時間で2話のお話。
だんだんと主人公の素性がわかり始めてきました。
毎回美味しそうに入れる珈琲にそそられます。
最近友人にいただいた挽いたコーヒー豆があるので毎朝いただいてます。
深夜ドラマの方が面白いようですね。
なかなか情報が得られてなくて見損ねていることが多いです。
そろそろ紫陽花も色づき始めるでしょうか。
やまぼうし
2019/5/29 撮影
靱公園のバラ [おでかけ]
緊急事態宣言も延長されてしまいました。 4月中頃からほぼステイホームの生活でしたが「延長」と聞いてなんだかがっくりきてしまいました。 仕方ないですね。 少し鬱々としていたので戸外で1人のおでかけならいいかな?と思って大阪市内にある靱公園の薔薇を見に行ってきました。 平日だったのでスカスカな人出でちょっと安心しました。
赤い薔薇 「リンカーン」だったか・・・
こちらもバラなんですね。
↓ 「たそがれ」
紫のバラ3種。それそれ違う品種ですが違いはわかりませんねぇ・・・。
この日はお昼抜きでお弁当を買って帰って家でいただきました。 公園でコンビニおにぎりでもよかったのですがベンチが空いてるかどうかわからなかったので止めておきました。 ベンチも空いてたのでちょっと残念でした。
「東京會舘とわたし 上下巻」 辻村深月 [本]
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,650 円
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芥川賞・直木賞など多くの文学賞の授賞式がこの会館で行われているそうです。
それすらも知りませんでしたがこの会館自体もしりませんでした。
東京駅すぐ近く明治生命館も訪れていたのですが・・・。
出光美術館に行く時に帝国劇場の上にあったので帝国劇場はそのときに知りました。
その隣で地下通路で繋がっているそうなのです。それ故ホテルの認可が下りなかったそうです。
この本のことを知り読みたいと思いながら上下巻なのでついつい後回しとなってました。
時代順に章が構成されていて登場人物も前の章では新人だった人が次の章ではチーフになっていたり連作短編で読みやすかったです。
このビルと共に人生を歩んだ人たちが大勢いるのでしょう。
そういう人生もいいですね。
ビルのこともこの會舘のお菓子のことも知らないので「あ~、あれね。」という感覚を楽しめなかったのは少し残念でした。
お菓子の缶のカトレアも有名だったんでしょう。
辻村さんの著作は数冊しか読んでませんがちょっとシニカルな作風だと感じていたのですがこの本はそうでなくてむしろ敬愛というか尊敬というかそういうスタンスで描かれたような気がしました。