織りなす軌跡 - 伊東良子遺作展 [趣味・カルチャー]
市立伊丹ミュージアムで6/26まで開催中です。
友人が織りを習っている先生のお姉様の遺作展です。 姉妹で工房を持ちそれぞれに創作活動などをされいたそうですがそのお姉様がご病気で亡くなられての遺作展でした。
HPより-------
染織作家・伊東良子(いとうよしこ)は、1997年からおよそ25年間、市立伊丹ミュージアムの前身のひとつである伊丹市立工芸センターで手織講座の講師を務めた、当館と大変ゆかりの深い作家です。作家として、また指導者として第一線で活動を続けたその長年の功績を称え、着物を中心とした展覧会を開催します。
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遺作展のお手伝いをされている友人から写真を送られてきましたが写真ではその質感や繊細さなど全然伝わらないことを作品をみてしみじみと感じました。 (なんでもそうなんですが・・・。)
なのでこうしてブログに載せてますが単なる記録です。
経絣(というのか?)が私好みだったのでこれらの写真ばかりになってしまいました。
製図も展示されていました。 友人はこの製図に感動したそうですが私にはちんぷんかんぷんです。でもたいへんそうなことだけはわかりました。
染織家の志村ふくみさんなどの展覧会も観たことがありますがきもの一反を織り上げることの大変さをひしひしと感じます。
これらの風合い、色づかい、デザイン…… 凄いなぁと感嘆するばかりでした。