織りなす軌跡 - 伊東良子遺作展 [趣味・カルチャー]
市立伊丹ミュージアムで6/26まで開催中です。
友人が織りを習っている先生のお姉様の遺作展です。 姉妹で工房を持ちそれぞれに創作活動などをされいたそうですがそのお姉様がご病気で亡くなられての遺作展でした。
HPより-------
染織作家・伊東良子(いとうよしこ)は、1997年からおよそ25年間、市立伊丹ミュージアムの前身のひとつである伊丹市立工芸センターで手織講座の講師を務めた、当館と大変ゆかりの深い作家です。作家として、また指導者として第一線で活動を続けたその長年の功績を称え、着物を中心とした展覧会を開催します。
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遺作展のお手伝いをされている友人から写真を送られてきましたが写真ではその質感や繊細さなど全然伝わらないことを作品をみてしみじみと感じました。 (なんでもそうなんですが・・・。)
なのでこうしてブログに載せてますが単なる記録です。
経絣(というのか?)が私好みだったのでこれらの写真ばかりになってしまいました。
製図も展示されていました。 友人はこの製図に感動したそうですが私にはちんぷんかんぷんです。でもたいへんそうなことだけはわかりました。
染織家の志村ふくみさんなどの展覧会も観たことがありますがきもの一反を織り上げることの大変さをひしひしと感じます。
これらの風合い、色づかい、デザイン…… 凄いなぁと感嘆するばかりでした。
ラストの逆つの字の染め、斬新でやすね!
着たときにどんなふうに柄ゆきが出るのかなあと、想像してしまいやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-06-27 13:05)
今回、着せつけてある着物がなかったのがちょっと残念でした。
本来は芸術作品なので広げてみせてあるのでしょうが着たときにどんな風になるのかみてみたいですよね。
私の想像力では思い描けないです^^;
by つぐみ (2022-06-27 21:13)
こんにちは^^
そちらは素敵な展覧会があるのですね。
でも今の私はまだ出かけられないと思いますが...^^
一番初めの着物の色合いに惹かれました♪
紺と海老茶?の複雑な織りが素晴らしいです。
着こなせないかも知れませんが、手を通してみたいですね。
by いろは (2022-06-28 16:03)
こんばんは、いろはさん
いえいえ東京の方が行きたい展覧会がたくさんありますよ^^
その着物、無地っぽくて着やすそうですね。
デザイン性や技術を追求した織物なので柄のあるものに目がいってしまいます。
先日も展覧会で着物をみたところだったのでなんだかご縁があるなぁ、と思いました。
by つぐみ (2022-06-28 19:36)