テオ・ヤンセン展 [美術]
HPより ~~~ 風を動力源としてオランダの砂浜を疾駆する「ストランド(砂浜)ビースト(生命体)」。ボディ全体は黄色いプラスチックチューブで造形され、物理工学を基盤としたその動きは生き物を思わせるほどに滑らかで有機的です。それらはオランダのアーティスト、テオ・ヤンセン(1948~)によって故国の海面上昇問題を解決するために生み出されました。~~~
ようやく実物に出会うことができました。 何年前でしょうか、どなたかのブログで拝見して「見たい!」と思い続けてました。 そして2020年に神戸で開催されることを知って喜んでいたのにコロナで中止になり落胆していたのでした。
そうしたら大阪で開催と知り喜び勇んで?行ってきました。
プラスチックの管。日本では塩ビ管と呼ばれる物だそうです。
これは左右1体ずつあってくちばしのようなところがそれぞれ動きます。
これを動かしてくださいます。 1時間に1度だそうでちょうど動くタイミングで急いでそばへ寄りました。
この男性(「飼育員」と呼んでいるそうです。)がチェックされています。 自然の風は吹かないので人工的に風を起こして動かされます。
動画も撮ったのですが容量が大きすぎて載せられません。(小さくする方法がわからないので) You Tubeに映像がありましたのでご覧ください。 外だとダイナミックに動きますね。
こちらは押して動かす体験ができます。
風が吹くことによって管がピストン運動をしてペットボトルに空気を送り込みむようす。
難しいことはわかりませんが緻密な組み立てで動くことに感動します。
解体した部品が販売されていました。お値段8万円! 「SOLD OUT」のものもありました。
ATCの建物です。
南港なので海が近いのですがカフェからのぞいた海です。
なかなか面白い体験でした。
二尊院 [おでかけ]
京都嵯峨野散策 つづきです。
二尊院を訪れました。 二尊院の寺名は、本尊の「釈迦如来」と「阿弥陀如来」の二如来像に由来するそうです。
門の近くにこんな碑がありました。 小倉あん発祥の地だそうです。 小倉あんは粒あんのことかと思ってましたが今調べたらそうではないようです。 あんこの世界も奥深そうです。
門をくぐると参道が奥に続いてました。 大きいお寺です。
釣鐘は自由についてよかったのでお賽銭を入れてつかせていただきました。 低いいい音でいつまでも響いてました。
あちらこちらに花手水がありました。
お庭の縁側で座ってしばしくつろぎました。
京都嵯峨の散策はこれでおしまいです。 日陰が多くて7月の散策の割には体力の消耗も少なくてよかったです。人が少なかったのでゆったり過ごせて楽しめました。
祇王寺 [おでかけ]
京都嵯峨野散策、まだ続きます・・・。 よろしければおつきあいください。
祇王寺です。
苔と緑が多いお寺です。 7月の酷暑を忘れさせてくれます。
ヒノキゴケ 茶色い部分は枯れているようにみえるのですがそうでもなさそうです。
ほおずきが植えてありました。
フタバアオイ このほかにも少しずつ植物が植えてありました。
祇王寺近くでみつけました。 やっぱり紅葉が有名なんでしょうね。
このあと帰り道にある二尊院へ向かいました。
天龍寺 放生池の蓮 [おでかけ]
庭園、講堂、法堂は有料ですが放生池は自由にみることができます。 鷺がチョコンといます。
思ったほど咲いてませんでした。
この池の橋が渡れたらいいのですが池はフェンスで囲まれています。 フェンスの隙間から写真を撮りました。
境内は緑が多かったです。
池の周りに生えていた木?草? 「カジノハ」だと思う、と友人が教えてくれました。 七夕飾りに使ったのだとか。短冊の前身ということだそうです。 知りませんでした。
道路脇の石仏
京都 嵯峨野 野宮神社 竹林小径 [おでかけ]
野宮(ののみや)神社
苔庭もありました。
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竹林の道
竹林の道はネットで調べると嵯峨野を代表する景観で大河内山荘から野宮神社の間を約200メートルにわたって続く風情のある小道でこの道には数万本の竹が植えられているそうです。
行く途中左手にみえた場所です。天龍寺の境内でしょうか。 竹を間引いて適度な間隔にされています。
ブラタモリで訪れてほしいような急な坂。 この辺りの地形も面白そうです。
花かと思ったらキノコでした。
嵐山周辺、人が少なかったです。 このあたりは春や秋に訪れる人が多いのかもしれません。 外国人も今は少ないですしね。 人が多いかと思っていたのでちょっと拍子抜けしましたがゆったりしていてよかったです。
次は天龍寺の蓮を載せる予定です。
京都 小倉池の蓮 [おでかけ]
今年も蓮を友人と見に行ってきました。 友人と毎年訪れています。
今年は京都嵯峨野にある小倉池です。 近年知る人ぞ知る蓮池になっているようです。 ここ数年で蓮が増えていってるようなんです。
野宮神社から竹林を歩いて行ってそこをぬけると小倉池に到着します。
小倉池に来るのは初めてで池の大きさも把握していなかったのですが思ったより大きくてまた蓮もたくさんあって花もたくさん咲いていて思わず歓声をあげそうになりました。(ちょっと大げさですが。苦笑)
到着したときは薄曇りだったのですがだんだん晴れて青空がみえてきました。
ハンゲショウも隅っこにまだ残っていました。
予定では7/19に行く予定でした。 でも大雨で特に京都には警報だったか注意報も出ていてちょっと危ないし楽しめないので延期したのでした。 ただこの日も天気予報では傘のマークが残っていて心配してたのですが晴れ女の友人のおかげか?雨は免れ日差しもでてきて写真も思う存分撮ることができました。
今回は阪急嵐山駅から北へ歩いて行きました。 天龍寺境内の放生池の蓮池をみて蓮とは関係ないのですが祇王寺、二尊院を拝観してきました。
蓮をみて感激していたときはこの小倉池の道を2往復するアクシデントが起こるとは夢にも思ってませんでした・・・。
最終目的地だった二尊院を後にしてこの小倉池あたりまで戻ってきたら日傘や地図を入れていた手提げ袋がないことに気づきました・・・。
「え?! どこかで落とした?」 友人が「落としたらさすがに気づくでしょう? そうだお手洗いじゃない?」 と言われて 「それだわ!」
帰り道、薄曇りだったり竹林があったのでさほど日傘を必要としていなかったのです。
地図と手提げ袋くらいならあきらめてもよかったのだけれど日傘は必要だわ・・・。 戻るしかない・・・。
二尊院まで15分くらい、ということは往復30分・・・。
友人に待ってもらって「1人で取りに行くわ。」と言ったのですが「一緒に行くよ。」と快く言ってくれてまた二尊院まで歩いていったのでした。 ショック・・・。 忘れ物をしたことにも落ち込みましたがこの時点でかなり歩いていたので30分の追加の徒歩も心が砕けそうでした。 友人が一緒でよかったですし電車に乗ってからではあきらめるしかなかったかもしれないので手元に戻すことができてよかったです。
いろいろありますねぇ・・・。 この日の歩数2万歩を超えてました。
このあと写真を整理して天龍寺の蓮、竹林、祇王寺、二尊院の写真なども順次載せていきます。
「紙屋ふじさき記念館 春霞の小箱」[5] ほしおさなえ [本]
このシリーズも5巻目です。
「紙屋ふじさき記念館」は紙会社に属する和紙の記念館。この記念館が入っているビルが老朽化もあって処分されることが決まっており閉館までのできごとです。
第一話 ピッカリ千両
第二話 墨流しと民藝
第三話 春霞の小箱
和紙の話、墨流しの話、人間の手による物作り。
ワークショップで墨流しをしてその紙を使って小箱を作る予定がコロナの影響で頓挫してしまいます。
閉館のイベントもする予定だったのにそれもコロナで急遽閉館となり、できなくなってしまいます。
それでもできることをしていこうと前向きに終わっています。
コロナの影響がこの小説にも出てくるとは思ってませんでした。
この先どうなっていくんでしょう?
畑の収穫・・・ [あれやこれや]
夫が一区画だけ畑を借りて家庭菜園を始めてかれこれ10年になるようです。 今まで私はノータッチでした。 私は土いじりは基本的に得意ではないのでそれもあってのことだとは思いますが夫が自分で育てて楽しんでいるのです。 ただ時には採れるすぎて困ることもあるのですがありがたくいただいています。
一部分です。
さてさて諸事情で夫が畑に行けないので畑の収穫物を採ってきてほしいと頼まれました。 恐らく巨大なきゅうりがあるだろうからとって土の上にでも置いて来てほしい、とのことでした。 行こうと思ったら雨が続いたりカンカン照りだったりで行ける日がなかったのです。 この日は曇り空だったので行ってきたのです。
それがこれらです。 バナナではありません・・・。 この写真では比較するものがないので大きさがわかりにくいですが直径5cm以上はあったと思います。
そして家に持って帰った収穫がこちらです。 このキュウリも売り物では見ないくらいの大きさ(3cm以上あるかと思います)ですがかろうじて食べられそうかな?と思い持って帰りました。
キュウリは思ったより美味しくいただけましたが太めの茄子は調理したものの熟れすぎていて堅くて食べられませんでした・・・。
明日は小さめのを調理します。
ちなみに茄子の花
キュウリの花
たまのことだったので面白い体験ではありました。
「ワンピースのおんな」 宇壽山 貴久子 ほか [本]
amazon の紹介より -------------
61人の女性たちがお気に入りの一着をまとい、生きていくうえで大切にしていることを語る。
「暮しの手帖」人気連載を書籍化。やさしさと温かさが溢れる写真集。
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【「あとがき」より】
この作品は、お気に入りのワンピースを着た50歳以上の女性を
一貫して同一のフィルムカメラで撮影し、すまあみが考えた、
服や人生についての質問を毎回ほぼ同じように尋ねるという方法を採っている。
皆その一着を大切にしていて、自分に似合うものを身に着けているように思う。
はたから見て似合わない、変だと思われても、好きなものを着ているからそれでよい、という方もいた。
好きな服を着て気分良く過ごすことは、自由と尊厳へつながる
ひとつの方法であることを、この女性たちは教えてくれる。
本書が、自由に生きるためのささやかな手助けとなることを心より願う。
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図書館の新刊案内で写真集と知り借りてみました。
暮らしの手帖に連載ということでそれなりのコンセプトがあるのだろう、と思ったのです。
確かにちょっと不思議な雰囲気の写真集でした。
人選がどういう風になされたのか気になりました。
個性的な装いが多くポジティブな方が多いなぁ、と思いました。
生憎、私が似合いそうな服(私好みの服)はあんまりありませんでした。
暮しの手帖も最近目にする機会もなくなりました。
新聞広告も見かけない気がします。