平安神宮神苑 [おでかけ]
美術館のあと平安神宮神苑に行きました。
巫女さんが歩いておられました。
受付ではショウブは五分咲きとおっしゃてましたが充分楽しめました。
睡蓮は残念ながらもう閉じてしまってました。
鷺が置物のようでした。
緑も美しいです。
サツキは終わりかけでした。
↓↓↓ 下の写真は数年前の台風で痛んだ枝垂れ桜の様子です。 かなり被害を受けたときいていました。右の写真は本来、枝垂れを支えている木組みなのですがその枝垂れがなくなってます。 こういう状態の木が何本もありました。
文豪谷崎潤一郎が小説「細雪」の中で平安神宮の桜を 「夕雲にひろがっている紅の雲」 と表現したそうです。 私は下から見上げると桜の天井のように思いました。 それくらい桜に覆われた空でした。 きっと現在は寂しくなっているのでしょうね。また綺麗な枝垂れが復活しますように。