「イエスタデイ」 [映画]
舞台はイギリス。
主人公ジャックは鳴かず飛ばずのシンガーソングライター。
女友達エリーがマネージャーとして彼を支えています。
あるとき世界中で12秒だけ停電になりジャックは交通事故に遭います。
退院後仲間たちと集まったときに彼はビートルズのイエスタデイを歌うのですが誰もこの曲もビートルズも知らないのです。
家でパソコン検索しても出てきません。
いろいろビートルズの歌を歌うと好評なので誰も知らないなら自分の歌として歌うことにしたら今をときめくエド・シーランの知るところとなり、ツアーでの前座を頼まれます。
マネージャの彼女は仕事をしているのではツアーにはついていけないのでした。
そしてどんどんメジャーになっていくのですがやっぱり居心地が悪い・・・。
いつバレるのか?
どういうラストになるのか気になります。
「夢だった・・・」なんてありきたりな終わり方はないだろうな、とは思ってましたが・・・。
余談ですが
コカコーラもたばこもハリーポッターも世の中から消えてるのはご愛敬?ちょっと笑えます。
エドー・シーラン、ご本人が映画に出ておられたのですね。
なかなか粋な演出でした。
彼女との距離感にはちょっとイライラさせられましたが耳なじみのビートルズの曲が次々流れてきて私は楽しめました。
ただし、ビートルズファンからは賛否両論あるようです。