通りがかりのツツジ [あれやこれや]
ツツジももう満開ですね。この写真を撮った時はそうでしたがもう見頃はすぎていそうです。 今年はどの花も早い気がします。
朝、雨に当たったツツジがあまりにも瑞々しくて通りがかりに思わず写真を撮りました。
雨粒はわからないですね・・・。
トリミングしてみました。
微妙に色が違うピンク系のツツジ、
アイビーも新緑の季節を感じさせてくれました。
2022/04/24
明神山 [おでかけ]
奈良県王寺町にある明神山(みょうじんやま)にハイキングに行ってきました。
王寺観光協会HPより
王寺町の明神山は標高273.6mの低い山ですが、山頂では360°の大パノラマがひらけ、5つの世界遺産を目にすることができます。大阪府側では世界遺産の百舌鳥・古市古墳群やあべのハルカス、空気が澄んでいれば明石海峡大橋も見渡せます。ふもとの明神山鳥居から山頂まではおよそ40分。
入り口付近は住宅街です。そのあたりからでも坂が急でしたがどんどん急な坂になっていきます。 写真を撮る余裕がありませんでした。
しばらくすると普通の山道。 舗装はされていました。
ゆっくり歩いて1時間弱くらいで到着しました。
山頂からの眺め
かろうじて大和三山(耳成山、天香具山、畝傍山)がみえます。
こちらから百舌鳥古墳群がみえるようなのですがどれだかわかりませんでした。 残念・・・。
あべのハルカスがぼんやりと陽炎のようにみえます。
「恋人たちの聖地」だそうです。
明神山の事を知ったのは「ブラタモリ」でした。 ここから眺めて奈良を見渡すということだったでしょうか。 そして百舌鳥古墳群もみえる、と紹介されていたので行ってみたいと思っていたのです。
そんな話を奈良県に住む友人に話したら友人の家から比較的近いことがわかり連れて行ってもらったのです。
3日くらい前まで雨の天気予報。どうしたものかと思案してたのですが2日前には雨は免れそうで前日には晴れマークに変わってました! 先日の通り抜けの日も雨から晴れ(実際は曇りでしたが)に変わっていて2週間の間にこんなラッキーなことが2回も起こってびっくりです。
以前、畝傍山(標高199.2m)、雷(いかづち)丘(標高110m)にも行ったことがありましたが周りの樹木が生い茂っていてあんまり眺めはよくなかったのです。 お天気もよくて最高な眺めでした♪
2022/04/25
DRAG QUEEN -No Light,No Qeen- photo by yoshida [あれやこれや]
阪急梅田ギャラリーで開催されていました。 朝日友の会優待展覧会の一覧を見ていたら目にとまりました。
ドラァグクイーンの写真展。 なかなか珍しく思いました。 以前ドラァグクイーンを主人公にした小説を読んで「ほぉ、そんな世界があるのかと・・・。」
写真家のヨシダナギさんも存じ上げなくて紹介文には少数民族の写真を撮っておられるように書かれててその繋がりにも興味を持ちました。
ヨシダナギさんご本人
このスポンジはお尻の丸み厚みを出すための道具だそうです。
ニューヨークやパリだけでなく日本、大阪でも写真を撮られてます。 大阪にこんな場所があるんですね。
メチャクチャかわいらしい。 ポップ!
ベビーヴァギさんだそうです。 NHK「バリバラ」にも出演されているんですね。知りませんでした。
あえて銭湯での写真とは大阪ならでは?・・・。
チラシにヨシダナギさんの言葉として書かれてあり抜き書きすると・・・
「強烈な個性とドラマ」「自らの歴史や自負をしっかりとその肩に背負い、受け入れた人間だけが持ちうるパワー」
確かにそれらをしっかり感じ取りました。
2022/04/22
記録として残しておきます。 第19回太宰治賞受賞作(「たゆたふ蝋燭」改題)。なぜ読んだのか覚えていません。
このシリーズにもドラァグクイーンたちが登場します。
のだふじ巡り [おでかけ]
大阪市内の福島区に野田藤を保存している地域があります。 ずっと気になってましたがようやく訪れることができました。
HPでは「4/18現在見頃です。」という案内が出て以降更新されていなかったので見頃過ぎなんだぁと思いながらも行く予定をしていたので行ってきました。 やはり見頃過ぎでしたが訪れることができてよかったです。
玉川西公園
玉川コミュニティセンター
野田恵比寿神社
玉川南公園 白藤でしたが花が終わってたのかもともと花も少ない感じでした。
ユニライフ
大阪福島税務署
海老江東公園 ここもほぼ終わっていて色が抜けてました。
野田阪神駅前 道路高架下にこんな大きな案内がありました。
地下鉄にも野田阪神駅があります。 乗換駅です。
こんな幟もありました。 住居表示が藤色なんですよ。 この写真では青っぽくみえますが実物は藤色です。
スマホ片手に住宅街を歩きました。 このほかにもあるのですが回れる範囲でいったので1時間くらいで歩けました。 地域で藤を大切にされている気概が感じられました。
2022/04/22
安座上真紀子 個展 [美術]
安座上真紀子個展に行ってきました。
個別の写真は撮りませんでした。 1つくらい撮っておけばよかったです。 今回は個々の作品を集めて1つの作品にされていました。
一つ一つ紙で作られています。 フリーハンドで製図もされないということなのでびっくりです。 例えば、ギターにしても缶にしても紙なのに本物みたいなんです。
この作品をプリントして回りに色を入れてスカーフにして販売されてました。 首に巻いてしまえば柄はわからないのだけれどところどころ出る柄がなんとなくいかわいらしかったです。
2008年、2019年に続いて3回目でした。
2022/04/18
辛國神社 [おでかけ]
葛井寺を後にして駅へ戻ろうとしたら神社の参道の所に出てその長い参道に思わずひきこまれました。
辛國(からくに)神社 1500年程前、雄略天皇の御代に創設された神社なんだそうです。
深い緑に囲まれた長い参道は「大阪みどりの百選」に選ばれているそうです。 有名な大きい神社ならこれくらいの参道は普通かもしれませんが境内の広さの割にはとても長い参道で珍しく思いました。
藤棚もありました。
2022/04/18
葛井寺(ふじいでら)の千手観音と藤 [おでかけ]
藤井寺市にある葛井寺(ふじいでら)に行ってきました。 毎月18日にご本尊である千手観音が公開されるのですが4月は16日から20日まで公開されます。 ちょうど藤まつりも開催されていました。 通り抜けの日が18日だったので午前中にこちらに参拝しました。
境内にも露店が入っていて人も多く訪れていてにぎやかでした。
HPより
国宝十一面千手観世音菩薩 … 孔雀の如く拡がる1041本の手と眼で 1人でも多くの人を救済します
遠くからではありますが思ったより明るかったので優しいお顔立ちの仏様を参拝することができました。ほんとに「千手」なんですね。 今までみたことのないような多くの手をさしのべられていました。
藤の花も白藤以外はほぼ満開でした。
八重桜と藤
ピンクの藤
門前にこんな案内がありました。これをスッと読めるようになりたいものです。
2022/04/18
桜の通り抜け [おでかけ]
造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。 ひにち時間別事前申し込み制で抽選ではなかったようですが既に受付は終了されていたようです。 なのでコロナ前の超混雑状態ではなくてほどほどの人出でゆったり楽しめました。
今年の桜は「福禄寿」 見頃過ぎだったようでもう少し薄いピンクなんだそうです。
造幣博物館の煉瓦の建物をバックに。
「須磨浦普賢像」 コインを象徴したオブジェだったと思います。
「鬱金」だったかな?
御衣黄(ギョイコウ)
創業当時のガス燈
藤棚もありました。 満開です。
人出はこんな感じでした。
天満橋付近から入り通り抜けていきます。 大川そばの歩道をUターンして帰りました。 ツツジが咲いています。
前々日まで雨の天気予報だったのですが前日には雨のマークが消えてホッとしました。 晴天ではなかったので写真はイマイチかもしれませんが暑くなくて過ごしやすくお花見ができました。
久しぶりに知人にも会えておしゃべりも楽しめました。 この日は藤井寺にある葛井寺(ふじいでら)へ藤も見に行きました。また後ほど載せます。
2022/04/18
高島屋東別館見学ツアー [建築]
高島屋東別館見学ツアーに参加することができました。
いろいろ説明を伺ったのですが記録する余裕がありませんでした。なので写真の説明ができなくて申し訳ありません。
エレベーターホール 地下1階と1階
エレベーターホール意匠
非常階段として手すりを新たにつけて残してあるそうです。
貴重な当時の電灯
てすり
普段は下りられない左手の階段を下りていきます。(北側の階段) 南側の階段はホテル内に残されています。写真は最後に載せています。
この奥に社員?食堂があったそうでその名残のタイルだそうです。
こういう表示もあえて残してあるそうです。
地下2階だったか? 上が吹き抜けで外からの光をこのタイルに反射させることによって地下に光を取り入れて少しでも明るくなるようにしていたそうです。
タイルの裏側は配線に利用していたそうです。
ビルの外、裏側です。 これは排気筒だったでしょうか?
松坂屋時代に増築予定だったそうです。
ビルの外の意匠
「アカンサス」モチーフがあちらこちらにあります。 「アカンサス」とは葉を表現した古代ギリシャ以来の主要なモチーフだそうです。(パンフレットより)
エレベーターホール
道路に面する歩道
現在営業中の入り口付近の意匠
現在ホテルとして営業されているエリアの南側の階段。
ホテル内のエレベーター
↓ この写真はホテルの隣にある別のエリアのカフェ内です。エレベーター跡のように思ったので講師に質問しました。
戦前は確かにエレベーターだったそうです。戦中に金属を提出することになり閉鎖されて今回も中を点検したそうですが配線とかに使われているようでとても再利用できる状態ではなかったそうです。
一応自分なりに系統立てて載せたつもりですがちぐはぐがあるかもしれません。説明も記憶の範囲なので思い違いもあるかもしれません。 私的な記録として載せておきます。
ちなみに下の写真は2010年頃訪れたときの写真だと思います。 なんとなくいにしえ色がしてこちらの方が好きですがリノベーションされた建物も年を経ればいぶし銀のようになるのかもしれません。 確か朝ドラ「カーネーション」で百貨店としてのロケ地だったと記憶しています。
2022/04/03
高島屋東別館 [建築]
こちらが高島屋東別館 高島屋史料館がある建物です。
史料館の奥にエレベーターホールが改修保存されていて公開されています。(稼働エレベーターは1台のみですが一般利用はできなかったと思います。)
古いボタンも残されています。
天井など細部のデザインが素敵です。
保存されている階段部分。見学ツアーの際にはこの階段を下りることができました。
玄関付近の意匠
玄関の天井
外壁部分
現在の東別館です。 このあと見学ツアーの写真を載せます。
高島屋史料館 常設展示 [趣味・カルチャー]
高島屋史料館~百貨店の歴史と文化を未来につなぐ企業史料館~と位置付けられているようです。
平櫛田中の作品 「有徳福来尊像」 高島屋のために5年の歳月をかけて制作されたそうです。 凄い存在感があったので思わず写真を撮りました。
玉虫厨子の模造ですが忠実に再現されていて人気があるそうです。(法隆寺にある本物は時を経てかなり朽ちている感じなんだそうです。)
現在の高島屋のジオラマ
歴代ローズちゃん
もっと展示品はあったのですがあんまり写真を撮っていないので少なめのアップとなりましたが百貨店の華やかさが感じられました。
ただ今後百貨店の立ち位置も難しそうです。でも存続していって欲しいです。
企画展示室でその時々の展示が行われているようです。
貴重な美術品も多数所蔵されているようなのでそれらの展覧会があればまた訪れたいと思います。
大大阪の百貨店 第Ⅰ部 (3/25) [建築]
高島屋東別館・重要文化財指定記念展 大大阪の百貨店 [第Ⅰ部] 百貨店建築の登場
HPより
いまから100年前の1922(大正11)年、高島屋は大阪・堺筋の長堀橋詰に近代ゴシック建築の大型店舗(長堀店)を開店―これが高島屋初の本格的百貨店の誕生でした。
当時の堺筋には、三越、白木屋がすでに大店舗を構えており、さらに翌年には松坂屋が開店。市電も走る堺筋は「百貨店通り」と呼ばれ、大阪随一のメインストリ―トとして繁栄しました。この時期、大阪は人口・面積で日本最大の都市に、世界でも有数の大都市「大大阪」となりました。華やかで活気にあふれた「大大阪時代」の象徴のひとつが、堺筋に建ち並んだ百貨店建築でした。しかし、昭和初年、御堂筋の建設計画が始まると、高島屋が南海店(現 大阪店)を開店するなど、在阪百貨店の地図は大きく変化することになりました。
近代都市「大大阪」の変貌を百貨店からみつめ直します。
高島屋東別館
東別館のジオラマ
2020年にリノベーションされてどれくらい維持されているのか気になっていました。 この展覧会をみていろいろな部材を残されていることを知りました。
当時の玄関扉
エレベーターホール関連のもの
包装紙
最初に建てられた長堀店のジオラマ。 現在は残っていません。
高島屋が長堀橋に最初に誕生したのは知りませんでした。
写真撮影可能だったものだけなので全貌はわからないと思いますが私の私の記録として残しておきます。
当時の地域新聞だったか?(今で言うミニコミ誌かな?)には高島屋、松坂屋、大丸、三越のカラーを言い当てた辛口のコメントも面白かったです。
当時は堺筋がメインだったんですね。今の御堂筋は大きなビルの有名企業が多い感じでちょっと臆する感じです。私の若い頃は既に御堂筋がメインでしたが個人的には堺筋に結構ご縁があってあの通りはよく歩いてるので親近感があります。
この展覧会へは3/25に訪れました。 常設展示も載せますが後日4/3に見学ツアーが開催され申し込んだところ参加できたのでそれも載せたいと思っていますが苦戦しています。載せられればいいのですが・・・。
土佐稲荷神社 写真追加あり [おでかけ]
土佐稲荷神社は地下鉄西長堀が最寄り駅です。 鶴見緑地公園から地下鉄で1本で来られるのです。 少し前に大阪市内の桜の案内でこの神社を知って行ってみたいと思っていたのです。 この神社の存在も知りませんでした。
高層ビルと桜
シダレザクラも満開でした。
☆☆☆ 逆さ狛犬ならぬ狛狐。写真の片隅に写ってたのでトリミングし写真を追加しました。
なぜか馬の像がありました。
この表示にもあるように土佐藩の屋敷だったところを岩崎弥太郎が引き継いだのですね。
神社の南側は公園になっています。
こんな像もありました。
思いがけなく大阪市内の中心地の桜を愛でることができました。
2022/04/01
谷澤紗和子個展 [美術]
谷澤紗和子個展「Emotionally Sweet Mood-情緒本位な甘い気分-」
新聞の案内をみて行きたくなりました。
ちょうど鶴見緑地公園へ行く日は金曜日なのでギャラリーが開いてる曜日です。
鶴見緑地でお花見をしたあと西長堀にある土佐稲荷神社に行く予定だったのです。
最寄り駅が同じだったのです。
なんというご縁でしょう!
高村智恵子のことは若い頃から気になりながら作品にも評伝にも近づくことがなかったのです。
千恵子の病気を発症した後の夫婦愛は美談と思ってましたがそういう一面だけではないことも教えられていました。
朝日新聞には「その存在は、男性の影で正当に評価されなかった無数の女性芸術家たちとオーバーラップする」という文章がありました。
高村智恵子の作品を知らないので少しそれらに触れてみたいと思います。
鶴見緑地公園の桜 [おでかけ]
鶴見緑地公園にも桜がたくさんあります。 しかもお花見客が比較的少ないエリアがあるのです。
池の周りをぐるりと歩いたので同じような風景写真になってしまいました。
こちらは別の池
この公園ではおなじみの場所
八重の桜。 ほんのりピンク色がかわいらしかったです。
薄紫色のハナニラ。白のハナニラはよくみかけるのですがちょっと新鮮な感じがしました。
花博当時のキャラクター はなずきんちゃん
桜はほんとに満開でお天気も良く気持ち良くお花見できました♫
2022/4/1
馬見丘陵公園 いろんな花 [おでかけ]
馬見丘陵公園ではソメイヨシノの桜が見頃でチューリップも咲き始めていました。 ほかにもいろんな花が咲いていたので載せます。
ピンクのユキヤナギも最近では時々みられるようになりましたね。 写真でその違いがわかりますでしょうか。
チューリップのまわりにはネモフィラが植えられているようです。 少し咲いていました。
私が中学生の頃にこの花の存在を写真で知り大好きになりました。 今でこそ知らない人がないくらいですが当時は実物をみることがなくてずーーっと探し続けていました。何年越しだったでしょうか!
こちらはボケの花。なんともネーミングが哀しいですよね。 漢字で書くと「木瓜」ですけれど。
ピンボケですが レンギョウ
春になるとこの植物がメキメキ増えだします。 (あえて雑草とは言わないでおきます。)
最初は間違えて逆に覚えてました^^;
鮮やかな色のほうが踊り子草みたいじゃないですか~。
チューリップのまわりにもわざと植えてあるんでしょうね。 席巻してチューリップが負けてます(笑)
ムスカリ 意外と写真を撮る機会がなかったので。
シモクレンも満開でした。