「浅田家」 [映画]
家族写真を撮る家庭に育つ。
その家族写真はコスプレ。
不満を持ちながらも交渉して制服などを借りる兄。
そんな中で弟は写真家になった。
こんな家族写真を写真集にしても誰も買わない、と出版社の編集者に言われ落ち込む。
幼なじみの彼女が個展をしよう!とギャラリーを予約してくれる。
そこへ現れたのが写真集専門の出版社の社長。
写真集の出版はしたものの、全然売れず。
たまたま希望者の家族写真を撮り始める。
これで終わるのかと思ったら東日本大震災。
以前家族写真を撮った東北に住む家族を探しに行きそこで泥にまみれた写真を洗って干して展示して持ち主を探す作業をしている青年に出会い手伝う。
4,5才くらいの女の子に「パパの写真がみつからない・・・。」と言われる。
その後、その女の子にパパはいないけれど「家族写真を撮って」と頼まれるのだけれど・・・。
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最後はある意味どんでん返し。
実話からの映画化。