「分離派建築会100年 建築は芸術か?」 [建築]
京都国立近代美術館で開催中です。HPはこちらです。詳しくはこちらでどうぞ。
「建築」という言葉に反応してチケットプレゼントに応募したら当たったので友人を誘って行ってきました。
分離派のことも何も知らずまた事前に調べもせずに行ってしまいました。
チラシには「大正から昭和、模索する建築家たち」と載ってました。
「マンガで見る!分離は建築会実録エピソード」(作:Y田Y子)という冊子をいただきました。
それによると~~~
「日本近代建築史をひも解くとき必ずや言及される『分離派建築会』という活動がある。
今からちょうど100年前 東京帝国大学工学部建築科の6名が“日本で初めての建築運動”ということだがその実態は一般にあまり知られていない」~~~
実際知りませんでしたし東京に住んでいたらもう少し知識もあったのかもしれませんがピンとこなかったというのが正直な感想です。
現存している建築物も少ないようです。 関東大震災で焼失した建物も多いのかもしれません。
残っている建物の写真もありましたが東京に存在するので私は知らない建物ばかりでしたがなかなか素敵な建物でした。当時の反応はイマイチだったのでしょうか。それとも先進的すぎてついていけなかったのでしょうか。
卒業制作の図面だったか?曲線を活かした「アール」やそびえ立つ象徴的な「塔」が印象的でした。
カタカナの「ブンリ派」 私にはちょっと違和感ありました。