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大和民俗公園の梅 (2/27) [おでかけ]

奈良県にある公園です。 大阪から法隆寺近くを通り過ぎ法起寺の三重塔を横目でみてさらに進みます。

昨年法起寺近くのコスモス畑にいきました。


実は24日に和泉市にあるリサイクル環境公園のしだれ梅を見に行く予定でしたが行けなくなり行ける日が27日(今日)になってしまいました。 しかし土曜日は混雑しそうだし見頃も過ぎているので急遽大和民俗公園に行く事にしたのです。

こちらにもしだれ梅が少しと梅林があるのです。 


前置きが長くなりました。


入り口付近にしだれ梅が植えられています。 


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希望する家族が3年間梅林の管理をされているらしいのですがその「梅の木ファミリー」から年々寄贈されるようになったしだれ梅らしいです。 木々によって上手く育っていたり、いなかったりですが入った所のこのしだれ梅は大きく育っています。




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この公園には古民家が何棟か移築されています。 初めて来たときはたくさん写真を撮っていたのですが最近はスルーしていたので少し撮ってみました。


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そして梅林

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2本の飛行機雲

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着いたときは風が強く寒かったのですがお日様に当たっていると気持ちよく散策できました。



ここ2,3日 忙しくなるのでコメントのお返事は遅くなるかもしれませんが悪しからず・・・。




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大仙公園の梅、河津桜 [おでかけ]

堺市にある大仙公園にmirroさんと行ってきました。 mirroさんの画展にはお伺いしているのですが他にもお客さんがおられてなかなかゆっくりお話しできないのでいつか機会を持ちたいですね、と言いながら実現してませんでした。 今回お誘いいただいてご一緒する事ができました。


大仙公園は世界遺産に登録された百舌鳥(もず)古墳群の一角にあります。



最初に出会った梅

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次に出会ったのは河津桜でした。 何本かありました。 青空に映えて綺麗です。


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梅はあんまりなかったんだなぁと思いながら歩いて行くと出会いました。

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ガクが赤く花びらが薄いピンクでまだ咲いて間もないのかとても瑞々しくてかわいらしかったです。

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少しの梅しか出会えませんでしたが思いがけず河津桜に出会えてよかったです。



ベンチに座り持参したおにぎりをいただきながらいろいろお話しました。 挽き立ての豆のドリップコーヒーをポットに入れて持って来てくださったのです。 なんとブルーマウンテン! 有名な高級銘柄ですがいただいたことはなかったのです。さっぱりと清々しくそれでいてコクはありとても美味しかったです。ありがとうございました。 普段ブラックで飲む事はないのですがこれはブラックで飲まないともったいないです。




そして場所を移して

ヨットハーバーを眺められるカフェに連れていっていただきました。

堺市は大阪湾に面しているのでヨットハーバーもあるんですね。しりませんでした。


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古い倉庫をリノベーションしたカフェでした。 ここでもまたいろいろお話することができました。1人で訪れてぼぉっとするのもいいかもしれません。

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 日本の色 吉岡幸雄の仕事と蒐集 [美術]


京都国立近代美術館を後にしてランチ後、細見美術館へ行きました。



『吉岡幸雄は、京都で江戶時代末期から続く染色工房の五代目当主であり、染織史家でもありました。吉岡は古来の文献をひもとき、伝世の染織遺品をはじめ古今東西の美術工芸を研究して伝統の色彩を求めました。各地に伝わる染料・素材・技術を訪ねて、その保存と復興に努め、社寺の祭祀、古典文学などにみる色彩や装束の再現・復元にも力を尽くしました。

 本展では、吉岡幸雄の美への憧憬と本質を見極める眼、そしてあくなき探求心によって成し遂げられた仕事と蒐集の軌跡を紹介します。』





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吉岡氏の仕事自体の説明はほとんどなく作品を観るだけでしたがたくさんの仕事をこなされていたのだなぁ、と思いました。特に東大寺、薬師寺などの祭祀の衣装や染織品の再現は吉岡さんなくしてはあり得なかったのではないかと思われます。

ドキュメントを以前見た事があるのですが農家に依頼して植物をいろいろ植えて検証されている様子は覚えています。   昔の色を再現するのにとてつもなく苦労されて研究されてきたのだろうな、と思いました。またドキュメントを放送してほしいです。





この写真は以前に美術館を撮った物です。 階段の昇降がありちょっと鑑賞しにくいのが難点ですが琳派の作品は多数所蔵されているようです。 

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 京都国立近代美術館 コレクション展 [美術]

「分離派建築会100年」を観た後コレクション展も観ました。


京都国立近代美術館 2020年度 第4回コレクション展


特集展示:三島喜美代さんの作品が印象的でした。
陶器に印刷してあるのです。
遠くから見ると普通の空き缶、雑誌、新聞紙に見えるのですが実は陶器なんです。


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一部触れてもよい作品が置いてありました。消毒して触ることができました。

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2018年6月に訪れた「産業と美術のあいだで ~ 印刷術が拓いた楽園」(和歌山県立近代美術館)でこの作家の作品を観たように思います。その時もびっくりしたのでしたがまたびっくりしました。


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触れる展示として
エデュケーショナル・スタディズ02:中村裕太「ツボ_ノ_ナカ_ハ_ナンダロナ?」
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ズラリと並べられた壷の中に陶器の破片が入っていてそれを触ることができるのです。
腕時計、指輪はもちろんですがアクセサリーも全部はずして消毒をして触ってください。ということだったのでちょっとめんどくさくて私は触りませんでした。
陶器の破片を触ることがあんまりないので面白そうでしたよ。



HPより抜粋してます~~~

『当館では、見える・見えないに関わらず誰もが楽しめる作品鑑賞のあり方を探る「感覚をひらく―新たな美術鑑賞プログラム創造推進事業」を行っています。2020年度より、作家(Artist)、視覚障害のある方(Blind)、学芸員(Curator)がそれぞれの専門性や感性を生かし、さまざまな感覚をつかう鑑賞方法を創造する「ABCプロジェクト」を立ち上げました。今年度は、当館所蔵の石黒宗麿《壺「晩秋」》の新たな鑑賞方法を探っていくためにABCが協働しています』~~~




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美術館から見下ろした鳥居と京都市京セラ美術館。 いつもならこのフロアも人がいるのですが誰もいませんでした。そして見下ろした風景には人影もまばらでした。 とても寒い日だった事もあるのでしょうが、観光客特に外国人の姿がないので若干の寂しさもありました。


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「分離派建築会100年 建築は芸術か?」 [建築]


京都国立近代美術館で開催中です。HPはこちらです。詳しくはこちらでどうぞ。


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「建築」という言葉に反応してチケットプレゼントに応募したら当たったので友人を誘って行ってきました。
分離派のことも何も知らずまた事前に調べもせずに行ってしまいました。

チラシには「大正から昭和、模索する建築家たち」と載ってました。


「マンガで見る!分離は建築会実録エピソード」(作:Y田Y子)という冊子をいただきました。
それによると~~~
「日本近代建築史をひも解くとき必ずや言及される『分離派建築会』という活動がある。
今からちょうど100年前 東京帝国大学工学部建築科の6名が“日本で初めての建築運動”ということだがその実態は一般にあまり知られていない」~~~


実際知りませんでしたし東京に住んでいたらもう少し知識もあったのかもしれませんがピンとこなかったというのが正直な感想です。


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現存している建築物も少ないようです。 関東大震災で焼失した建物も多いのかもしれません。

残っている建物の写真もありましたが東京に存在するので私は知らない建物ばかりでしたがなかなか素敵な建物でした。当時の反応はイマイチだったのでしょうか。それとも先進的すぎてついていけなかったのでしょうか。 


卒業制作の図面だったか?曲線を活かした「アール」やそびえ立つ象徴的な「塔」が印象的でした。



カタカナの「ブンリ派」 私にはちょっと違和感ありました。

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馬見丘陵公園の梅 (2/11) [おでかけ]

昨晩の地震の報道に驚いてます。   被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。   これ以上の被害がありませんように。   10年経っての余震だとか。 地球規模のカレンダーは壮大ですね。


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運動不足解消のため馬見丘陵公園へ2/11行ってきました。 コロナも少し下火になってきたようだし、戸外だし、ということで・・・。



梅林としての規模は小さいのですがそれでも季節の花を愛でたいと思いました。

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この日は暖かくて空もなんだか春っぽかった気がしました。

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葉を落とした木々の間に1本だけ常緑樹がありました。

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ロウバイも終盤ですね。

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クロッカスが咲いていると知り場所を調べずに行き当たりばったりで歩いたら出会えませんでした・・・。 

残念。

このロウバイの反対側の広場だったようです。 小さい花なので遠くからだと気がつきませんでした。



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仲間入りの花 [あれやこれや]

先日我が家に仲間入りしたお花 オダマキです。咲く時期はもう少し遅いはずなのにもう咲いてます。温室で育てられたのでしょうか。 


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クリスマスローズが欲しくて探していたのですがなかなかみつからず、このオダマキをみつけてお手頃価格だったので連れて帰りました♪


うつむいてるオダマキが多いとおもっていたのですがこの花はしっかり上を向いてくれてます。 まだ蕾も少しあるのでしばらく楽しめそうです。




こちらは昨年11月に仲間入りしたプリムラジュリアン。

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次々蕾ができて長い間咲いてくれています。

濃淡のピンクのグラデーションが好きです♫



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三沢厚彦展 [美術]

あべのハルカス美術館で1/17まで開催されていました。 1/6に訪れていたのですが載せていなかったので載せます。


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撮影可能な所もあったので写真を撮りました。 


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「あまびえ」がいました。

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後ろの彫刻が目を引きます。

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今回、初期の作品も展示されていて興味深かったです。 コロナで行くのをためらってましたが行ってよかったです。

三沢厚彦さんの作品展は4回目くらいかなぁ? 動物自体は苦手なんだけれどなんかほっこりさせてもらえるので好きでした。 でも新作はどんどん架空の生き物になっていって空を飛んでどこかへ行ってしまいそうです^^










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