大山崎にてー追記あり [美術]
この美術館の1Fバルコニーに時々?ミロの彫刻が展示されていたことがなんとなく記憶にあるのです。「ミロは彫刻もするんだ・・・。」と思ったことがあったのでした。 画家なら絵画だけでなくいろんな作品を製作することは多いです。 なんとなく興味があったので友人を誘って行ってきました。
絵と同様、「???」と感じる作品ばかりでしたがそれもまたいいです。
ミロの年譜をみていたら1970年に大阪で開催された万博で「無垢の笑い」という陶板画が展示されていたという項目があってその後どうなってるのか気になりました。
調べてみるとガスパビリオンで展示されていてその後万博公園内の国立国際美術館に寄贈されたようです。現在肥後橋に移転し常設展示されていることがわかりました。「そういえば、あったよなぁ・・・。」エスカレーター越しにみえるのではなかったかな?遠くからみる感じでゆっくりと鑑賞したことはなかったです。多分写真OKだったと思うので今度行ったときに写真を撮っておきましょう。
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追記2019.10.10
国立国際美術館に行ってきたので「無垢の笑い」の写真を撮ってきました。 光りが入ってくるので上手く撮れてませんが。
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いつもの風景です。
睡蓮が咲いてました。
外の庭園。雨上がりだったので緑が一段と濃いです。
友人といつもこの像をみて「誰の作品だったっけ?ジャコメッティではなかったよね?」と繰り返す始末です。なので作家名と作品名を一緒に載せておきました。
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この辺りを散策されていたご婦人2人と帰りのバスで一緒になりました。お昼をいただいたお店でその方たちと再度お目にかかることになり、「歴史資料館、ご存じですか?」と尋ねられました。初めて知りました。店主の方にその場所を聞かれていてすぐ近くにあることがわかりました。私たちもこの後、急ぐ予定がないので行ってみることにしました。
JR大山崎駅すぐ近くの妙喜庵というお寺に千利休の作で唯一現存する茶室「待庵」があるということはなんとなく知ってました。その待庵を複製した茶室が歴史資料館にあると教えていただきました。妙喜庵は予約しないと見学はできません。
歴史資料館の「待庵」の複製、見学してきました。中へは入れなくてにじり口から覗く感じです。ちょっと入っててみたい気がしました。
大山崎についてはほとんど知らないので歴史にも疎くて資料館内の資料をみてもちょっとピンときませんでしたがこんなことでもないと訪れることはないので有意義でした。