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ドレス・コード? [美術]

ドレス・コード? [着る人たちのゲーム]と題して京都国立近代美術館で開催中です。 何年かに一度こういうファッション系の美術展が開催されます。 「着だおれ:京都」のプライドを感じます。


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こちらは神戸ファッション美術館でもみられるような服飾です。

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真ん中の作品がチラシになっています。

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モナリザのリュックは「LOUIS VUITON」  

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英語版のチラシ こちらは「GUCCI」

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4階の展覧会場風景

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1階ロビー。こちらで写真を撮って「SNSに上げてください。」とのことらしいです。 映えるかな?

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以前「クローゼット」(千早茜)という本を読んだのですが服飾美術館が舞台になっていて後書きを読むと日本に実在することを知りました。 ワコールが運営されているようでて今回も協力されています。 そんなこともあってこの展覧会に行ってみたいと思ってました。


そして今回、紙に刺繍をする作家青山悟さんの作品が展示されていました。以前阪急うめだぎゃらりーで作品をみて驚いたのでした。そのときのブログ☆☆☆



面白かったのはハンス・エイケルブーム「フォト・ノート」

街でのスナップ写真をカテゴリー別に集めて12枚とか15枚とかを1セットにして展示してありました。 例えば「ジーンズ生地の服」「毛皮の人」「ストライプの服」これくらいはすぐに撮れそうですが「上半身、裸の人」とか「同じブランドのポシェットを持った人」とかよく撮れたなぁ、と感心します。 



展覧会の趣旨とは関係なく楽しめました。




こんな冊子が置いてありました。

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今回協力している京都服飾文化研究財団の広報誌です。なかなか興味深く面白そうな冊子です。ネットからも読めるようですよ。詳しくはこちらでどうぞ。☆☆☆


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