なら仏像館 特別公開 金峯山寺仁王門 金剛力士立像 [趣味・カルチャー]
HPより------------------------
奈良県吉野町に位置する金峯山寺(きんぷせんじ)の重要文化財 木造金剛力士立像(こんごうりきしりゅうぞう)2軀を、令和3年(2021)2月23日(火・祝)から特別公開いたします。この金剛力士像は、金峯山寺仁王門(国宝)に安置される像高5メートルに達する巨像で、彫刻部門の指定品の中では東大寺南大門像に次いで2番目に大きい像です。像内の銘文より南北朝時代の延元3年(1338)から翌年にかけて南都大仏師康成(こうじょう)によって造られたことがわかっています。同像は令和元年(2019)の夏に仁王門の修理のために搬出され、当館の文化財保存修理所へと移動し、現在保存修理が進められています。保存修理は年内に完了いたしますので、下記の通り、なら仏像館にて展示公開することとなりました。-------------------------
残欠の破損した仏像の手や足、装身具などの一部分も展示されています。手をクローズアップしました。
入り口入ったところにこんな部屋がありました。
この部屋は施工当初は「番人詰所」だったそうです。
昭和21年にはGHQ控え室にも使用され近年は応接室として使用されていたそうです。
天井のレリーフが美しいです。
このあと戒壇院千手堂に向かいました。
2023-08-10 21:55
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コメント(2)
仁王様、すごい迫力でやすね!
身体(衣装も含めて)が斜めになっているところが、美しくもありやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2023-08-11 11:06)
5mほどあるということで迫力ありました。
しかもお寺だと周りに柵とか金網とかあったりしますがほんとに間近に存在していて圧倒されましたよ。
by つぐみ (2023-08-11 20:55)