藤田美術館 [美術]
大阪市内にある藤田美術館に行ってきました。
HPによると
<藤田美術館のコレクションは、明治時代に活躍した実業家、藤田傳三郎と、息子の平太郎、徳次郎によって築かれた> そうです。
<以前の建物は明治から大正時代にかけて建てられた藤田家邸宅の蔵を改装し、展示室として再利用したもの>だったそうです。
2017年6月より一時閉館して建て替えられ2022年4月にオープン。
残念ながら以前の建物の美術館には訪れたことがないのです。 行っておくべきでしたね。
この扉はその蔵のドアだそうです。
入り口を入るとこの木が鎮座しています。 この木の説明も聞いたのですが・・・。多分建物に使われていた木だったと思います。
展示物
古代裂帖 白地蓮文辻が花染残闕
能装束長絹 藤熨斗桜草文
国宝 曜変天目茶碗
兎毫盞天目茶(とごうさんてんもくちゃわん) 油滴小天目茶碗(ゆてきこてんもくちゃわん)
油滴小天目茶碗 天目台(ゆてきこてんもくちゃわん てんもくだい)
気になったものだけ写真を撮りました。
最近増えてきたスマホでの解説。なかなか操作に慣れない自分自身がはがゆいです。
展示室を出たところの扉です。
展示室を出ると小さい部屋があってそこから多宝塔が眺められます。お庭からも眺められるのですが暗い展示室から出てくるとこの多宝塔に圧倒されます。
そして額縁絵の窓
こちらは美術館の入り口を入った所のロビーです。 平日の雨にもかかわらず訪れてる人が多かったです。手前はオープンキッチンの「あみじま茶屋」
ロビーの端にある「時雨亭」
このベンチも以前の建物の部材なんでしょうね。
床の石
初めて訪れました。 大きなお庭もあり桜並木がある桜之宮公園にも繋がっています。
後ほどお庭の写真を載せます。
コメント 0