李禹煥（リ・ウファン）展 [美術]
直島の李禹煥美術館の紹介をみたことがあって一度展覧会に行ってみたいと思ってました。
平日は全点撮影可能でした。 そして音声ガイドも無料でした。 自分のスマートフォンにダウンロードして聞きます。イヤホンは持ってませんでしたが音声を小さくすれば外にはもれてなかったようです。
いきなりこの作品群でちょっとびっくりしました。 写真では同じ色にみえますが赤、ピンク、オレンジと少しずつ色が違います。
上の作品、半円は壁に直接描いてありました。
「光の庭」というスペースらしいです。 全体の写真を撮り忘れましたがガラスで仕切られた小部屋です。その中に石を敷き詰め、そして石が積んであります。 この日は中に入ることができました。 石を踏むと「ガチャ」と音がします。 李禹煥氏がガイドでそのことも話しておられました。
屋外の展示作品。階段の下に見えるのはミラー。そこに糸が吊されていました。
なんだか面白い体験でした。
作品自体もただ置いてあるだけなのに何かを語ってます。 「なんだろう？」という気持ちもありました。 インパクトのある展覧会でした。
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初めてのスマホ音声ガイドにちょっと戸惑いました。 聞いてから観た方がいいのか観てから聞いた方がいいのか? その両方をしたほうがより楽しめたのかもしれません。 家に帰ってまた音声ガイドを聞けるのかと思っていたらそうではありませんでした。 順番も少しイレギュラーな感じがしてどの場所で聞いたらいいのか把握できできてなくてもう一度ゆっくり聞き直せば良かったと後悔しています。
石が白い画面を観ているような作品が、特に面白いな！と思いやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2023-01-28 11:01)
他にも石を置いてある作品はあったのですがこの作品が印象に残りました。
白いのはキャンバスだったと思います。
なんか対話しているみたいでした。
by つぐみ (2023-01-28 22:27)