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ルートヴィヒ美術館展 [美術]

『ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション』


思いがけず招待券が当選して京都まで行ってきました。  京都国立近代美術館で開催中です。 10月にボテロ展に行ったときについでに観ようかと迷って観なかったのですが行かなくてよかったです。 まぁ再度足を運ぶことにはなりましたが。


HPより

ドイツ第4の都市、ケルン市が運営するルートヴィヒ美術館は、20世紀から現代までに特化した世界有数の美術館です。その優れたコレクションは、市民からの寄贈をもとに形成されてきました。本展覧会では、館名に名を冠するルートヴィヒ夫妻をはじめとするコレクターたちに焦点を当て、ドイツ表現主義や新即物主義、ロシア・アヴァンギャルド、ピカソ、ポップ・アートなど、絵画、彫刻、写真、映像を含む代表作152点をご紹介します。






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コレクション展より


芝川コレクションが少し展示されていました。 岸田劉生 「童女と菊花」

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以前にも書いたのですが「菊花童女」という作品をもう一度観たいのですがお目にかかれません。 私が観たときは当時大阪市立美術館に寄託されていた芝川コレクションの展示の時に観たのです。おそらくそれらがこの京都国立近代美術館に寄贈されたようなのですが「菊花童女」はどうも含まれていないように思います。





こちらも芝川コレクションです。 藤井達吉制作です。 他にも工芸品など制作しています。 今回彩色した帯や着物も展示されていました。

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愛知県に藤井達吉現代美術館があるので機会があれば一度訪れたいと思っていますがなかなか機会はなさそうです。





美術館4階からの眺め。 平安神宮の鳥居と京都市京セラ美術館がみえます。

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追記と覚え書き



過去の自分のブログから改めて「菊慈童麗子」を検索してみたらと今回美術館で観た「童女と菊花」と同じようなんです。違う題名がついたりするんでしょうか。もしそうなら私が観たのもこれなのかもしれない、という気もしてきました。 菊の黄色のインパクトがもっとあったような気がするのですが古い記憶なのでよくわからないです。これだと思っておいた方がスッキリするかもしれません。














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コメント 2

いろは

こんにちは^^
岸田劉生の「童女と菊花」初めて拝見します。
あまり詳しくないので...^^
「菊花と童女」というのもあるのですね。
つぐみさんはよく美術館に行かれているようですね。
色々ご存知で素晴らしいですね。
by いろは (2022-12-20 16:20) 

つぐみ

いろはさん、こんばんは。
岸田劉生は油絵の作品が有名ですよね。
多分版画だと思うのですが油絵の作品と違って意外な感じだったので印象に残りました。
あんまり知らないのですよ。
ただ美術館へはよく行きますね^^

by つぐみ (2022-12-20 20:20) 

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