オルタナティブ・ロマン その1 [建築]
「上町台地芸術フォーラム」という1枚のチラシがツイッターに流れてきて「上町台地」に惹かれて検索してみました。
そうしたらどうやら美術展があるらしい、とわかったのです。
それが「オルタナティブ・ロマン」でした。
このあたり、ずいぶん整備されて散策しやすくなっているようです。 今回は次に阪口楼へ行くので回れませんでした。どうやら蓮池もあるようで次回是非回ってみたいと思っています。
いろいろサイトをみて一番簡潔に表現されていたのが
「大阪市天王寺区を中心とする『上町台地』をめぐる現代美術展!」
ただ、申し訳ないのですが現代美術に興味があったのではなくてその開催場所に興味があり、行ってきました。
開催場所
阪口楼、 旧住友吉左衛門茶臼山 本邸土蔵、 旧黒田藩蔵屋敷長屋門、 あべのハルカス、 浄國寺
最初は「阪口楼に」行きたかったのですが長屋門にたどりついてしまったのでそちらからみていくことにしました。
「旧黒田藩蔵屋敷長屋門」は大阪市立美術館に行くと必ず目に入ります。何度も通り写真も撮っています。現在の中之島にあった江戸時代の黒田藩蔵屋敷の表門で、大阪府の有形文化財。
重々しい「戸」 時代を感じさせます。
下の写真の右上に通天閣、そしてこの階段! 昔はここまで海だったそうです。次回訪れたら階段下から写真を撮りたいと思います。 そして大阪市立美術館。
表側
内側からはあべのハルカスがみえます。
門の所に受付の人がおられてチラシなどいただいて「土蔵」が近くなのでそちらにどうぞ、と案内されました。
旧住友吉左衛門茶臼山 本邸土蔵。 初公開だそうです。この土蔵の存在すら知りませんでした。
木々に隠れていてスルーされますね。
重々しい「戸」 時代を感じさせます。
ここからは葭村(よしむら)太一氏の作品です。
下寺町で積み上げられた石仏や墓石などに出会い、首がない仏像がありそれらの顔を木彫し朝日を見に連れて歩いた記録映像だそうです。
下の写真の右上に通天閣、そしてこの階段! 昔はここまで海だったそうです。次回訪れたら階段下から写真を撮りたいと思います。 そして大阪市立美術館。
河底池
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