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没後50年 鏑木清方展 [美術]


会期が短いのでさっさと行っておかないと混雑しそうだったので行ける時に行ってきました。 



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美人画家として「西の松園、東の清方」と称されたようです。
鏑木清方のことを詳しく知ったのは2008年の展覧会でした。(2008/1/16)
挿絵画家から始めて勉強して本格的に日本画を描くようになったそうです。
テレビで解説されてましたが松園と清方の絵には決定的な違いがあるそうです。
それは清方の絵には当時の町や人々の様子が描かれているそうです。それは関東大震災で町が焼失してしまってそれらを記憶しているうちに残しておきたいという気持ちがあったそうです。
「土地の肖像画」といわれていると解説にあったかと思います。
戦時中もひたすら好きな美人画を描いていたそうです。それができたことは幸せなことです。 


三部作の中では《築地明石町》が一番好きですね。チラシにもなってます。






美術館横の風景

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このあと平安神宮神苑に行きました。 花菖蒲が見頃かな?と思いました。




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常設展でみた着物の柄が素敵で写真を撮りました。(基本的には撮影OK。例外もあり)


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水玉と市松が組みあわさってグラデーションになっていて目が釘付けになりました。

着てみたいと思うけれど赤はちょっと気が引けるかな。まぁ、着ることはないですけれどね。記録に残しておきたかったので写真を載せておきます。




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コメント 2

いろは

こんにちは^^
鏑木清方展、東京でやっていたのですが、コロナが心配で出かけられませんでした^^
日本画が好きで是非観たかったのですが、残念です。

紬の着物は大好きで、お芝居とか美術館に行く時に着て行きます。
水玉と市松模様が組み合わさるのは珍しいですね。
by いろは (2022-06-07 16:00) 

つぐみ

こんにちは。
コロナで中止になったり行けなかったりした展覧会も多かったですよね。
紬ってオシャレな感じがします。
生地の特製もあってか紬を着るとよりシャンとするような気がして好きです^^

by つぐみ (2022-06-07 20:35) 

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