ミナ ペルホネン/ 皆川明 つづく [美術]
階段を上がっていくと・・・。これに驚いていると・・・。
この展示は一部分です。ほぼ360度、周囲ぐるりと展示されています。
このデザインが有名だそうです。「タンバリン」 粒々は仁丹をイメージした感じだとか。 (今どきの若い人は仁丹は知らないかも?)
刺繍が秀逸ですよね。 お値段が高くなるのはごもっともです。
「日曜美術館」で糸井重里さんがおっしゃってましたがジーンズを修理依頼されたそうです。それがなんとも言えず心をくすぐるできばえだったとか・・・。 お知り合いだから特別でしょうけれどね。(この写真のジーンズではありません)
楕円を繋いだだけでこんな不思議なぬいぐるみ?ができあがるんですね。
ガムテープもこんなふうになるとは・・・。
切り絵のくずからも再構築されるデザインがあったりするそうです。
洋服もいいけれどこんなボタンもいいですね♪
家まで設計されています。
あえて大きさを統一していないそうです。
ミナペルホネンのことを知ったのはいつ頃でしょうか。 新聞のコラムの挿絵からかもしれません。 後にテキスタイルや洋服も有名だと知りました。 東京の方が知名度は高い気がしますがどうなんでしょう? 東京のお店を新しく開店するときに店員さんの募集を100才までとされたそうです。 実際グレーヘアーの人が働いておられるようです。 関西では京都にお店があると友人から聞きました。 一度は訪れてみたいかな?
ミカエル君は元気でした。
美術館に到着したら係員に「予約されてますか?」と聞かれました。 予約時間には早かったので通り抜けして隣のビルでランチをしようと思ってたので「通り抜けはできますか?」と尋ねたら出入り口は1カ所しか開いていないとのことでした。
通り抜けだと暑さから逃れられると思ったのですが残念。外から回りました。 そして隣のビルのお店に入るとメニューがたったの3品! 日替わりランチのメニューはあんまり好みではなかったのですがこの辺りにお店はあんまりないし、出歩くのも嫌だったので日替わりランチをいただきました。 コロナの影響だそうです。在宅ワークが増えてお客さんもあんまり来ないのでしょうか。
そして肝心の美術館。入り口から仕切られていて一方通行です。 普段、係員がいないのに複数おられて監視下のようでしたわ。仕方ないんですけれどね。
コロナの影響がいろいろあり、改めて普通の生活が一日も早く訪れますように、と願うのでした。
テキスタイルは図案が連続して並ぶのが人気なんですね。
神戸まで出かけられて、独特な世界観を求められてですか?
どこもフェースシールドされてるし、個人情報書かなくてはいけないし、
でもこれが、普通になるんじゃないでしょうか?
by mirro (2020-08-20 23:16)
こんにちは^^
今は美術館も空いている様ですね。
行きたのですが、電車に乗らなければ行かれないので...
ミナペルホネン、恥ずかしながら私は知りませんでした^^
「タンバリン」の柄は仁丹の粒々なのですね。
ジーンズはお洒落な人はわざと擦り切れた様なものを好みますね^^
by いろは (2020-08-21 15:05)
mirroさん
布地や刺繍など好きなので見ていると楽しいです♪
「WITH CORONA」の時代ですか・・・。
それに慣れていかないとだめなんですねぇ・・・。
by つぐみ (2020-08-21 20:53)
いろはさん
「ミナペルホネン」はやっぱり比較的若い人対象かもしれないですね。
そういう私も対象外だとおもいますが・・・(笑)
意外と昔の技術を駆使して作られていることも多いようですよ。
そういうコンセプトも好ましく思います。
by つぐみ (2020-08-21 20:57)