ラウル・デュフィ展 [美術]
群馬へ行く途中東京で少し時間をとり、パナソニック汐留ミュージアムに行ってきました。
たまたまこの展覧会の事を知りJR新橋駅から近いので寄れそうだと思い予定に入れました。 今回の展示では絵画は思ったより少なくてテキスタイルが多かったです。
副題に「絵画とテキスタイル・デザイン」とありました。
上の作品はマティスを連想しますね。この部屋はマティスが泊まっていたホテルだったと解説にあったと記憶してます。
生地のデザインも素敵です。 洋服のデザインもその模様にあわせて流れるような感じでよかったです。 背の低い私には絶対似合わないんだけれど(苦笑)
金属製の原版も展示されていてウイリアム・モリスの展覧会も思い出しました。
撮影OKスペース
東京の美術館に行くといつも思うのはお客さんが多いこと。この日も平日で雨なのに少し混み合うくらいでした。(少しスペースが狭いのもあるけれど)
今回はデザインを勉強している人も多かったのかもしれません。鉛筆で一生懸命スケッチ?している人を何人かみかけました。
ラウル・デュフィ展は3回目。実は4回目でした。1回目は梅田大丸で。2回目は美術館「えき」KYOTOで。このときのブログはこちらです。☆☆☆ おぉ、10年前でしたわ。 3回目は2014年。ブログに載せてました。☆☆☆
この美術館は初めてだったのでちょっと迷いました。初めて行く者にとってはどれがどのビルかわからないのです。近くの本屋さんで聞いたら親切に教えていただけました。そして観おわったあと12時前だったのでこのあたりでランチをしようと思ったらすでに会社員の方たちがオフィスから出てきていてあれよあれよ、というまにお店の前には行列ができてました。あんまり食欲もなかったので軽く済ませたかったのですが適当なお店がなくて雨も降ってるしまた迷いそうだったので東京駅で何とかしようと思ったのです。 そして東京駅でもやっぱり当たり前のごとく人がいっぱいで・・・。
そしてみつけたパン屋さんのイートイン。 とりあえず買って待合室ででも食べようと思ってレジの定員さんに「テーブルいっぱいですよね?」とダメもとで聞いたら「1つ席が空いたように思うのでそこをお取りしましょう。」と席を取ってくださいました。 感謝! レジから外のテーブルは見えにくいのによく把握されてます。そして買い終わったらその席に他の人が座られていたのでその人に予約席の旨を説明しに行ってくださいました。
東京駅って混雑していて殺伐とした感じがして冷たいイメージを持っていたのですがそんなことはないのですね。
結局、群馬でも雨にたたられどこへも行けずじまいでした。 結婚式・披露宴の出席が目的だったのでいいのですけれどね。 いい結婚式でした。 新婦は白無垢、お色直しも和装で出席者も和服の方が何人かおられて楽しませていただきました。
末永くお幸せにね♪