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カレンダー [あれやこれや]

カレンダーには少しこだわりがあるほうかもしれません。 かといって高価なカレンダーを購入するほどではないのですが。


毎年リビングのカレンダーは夫が買ってきてくれます。 ほぼ同じパターンのカレンダーです。 日曜始まりで2ヶ月表示のものです。

月曜始まりの手帳が幅をきかせ始めた頃、日曜始まりのカレンダーがすたれるのかと危惧しましたが大きいカレンダーはそんなことがないようで安堵しています。


和室のカレンダーは頂き物です。毎年同じ会社のものをもらってきてくれるようにお願いしています。今年も無事に手に入りました。


私が便利に使っているカレンダーにカード型のカレンダーがあります。 最近はスマホがあるのでみなさんあんまり使われないようで書店での配布も少なくなってきました。 今年は手に入れるのに苦労しましたがなんとか手に入りました。


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2019/12/24 [あれやこれや]

明日はクリスマス。 今宵はみなさま素敵なクリスマスイブを過ごされるのでしょうか?



12月初めに大阪駅を通過したときに時の広場に寄ってみました。

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12月上旬の昼間なので人も少なかったです。 やっぱり夜に来てライトアップされた風景でないと気分がでませんね。



我が家では早めにクリスマスケーキをいただきました。

そのときに載っていた砂糖菓子があまりにかわいかったので写真を撮っておきました。多分食べられるのだと思いますがめちゃくちゃ甘いのは想像できるので飾りとして明日までとっておきます。


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他にも撮ったけれどそのときに確認しなかったらほとんどピンボケでした・・・。


すっかり日本の行事になってますね。


メリークリスマス! [クリスマス] [雪] [バースデー] [プレゼント] [バー] [ぴかぴか(新しい)]


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ピープルツリーチョコレート [グルメ]


このかわいいパッケージのチョコレートをネットでみつけて「欲しい!」と思ってました。

秋頃から限定販売されるようでこの時期を待ってました。 でも取り扱っている梅田のお店がわからなかったのですが先月ルクアイーレをブラブラしていたらみつけたんです!


フェアトレードのブランドで衣服や雑貨、食品を取り扱っているようです。 このチョコレートは乳化剤を使っていないとのこと。お味は、美味しい範疇ですが微妙に癖があります。乳化剤になれているせいか私の好みではありませんでした。アーモンドが入ってる方が好きかな。(ビスコは大きさを比較するためです。非常時にも食べられるように我が家の常備おやつです。)

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それでメルマガの配信希望をしていたらキャンペーンがあって応募したんです。そしたら当たっちゃいました!

コーヒー豆とコースター。 応募したときは何も考えてなかったのだけれどまさか当たると思ってなかったし、それで届いたコーヒー豆は豆の状態でした! あちゃ、我が家にはコーヒーミルがありません・・・。

ミルを買うほどコーヒー好きでもないしなぁ。どうしたものやら・・・。




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ならまちあたり [おでかけ]

奈良国立博物館をあとにしてランチを済ませてこのあとどうしよう?ということになって、ならまちあたりを散策することにしました。


奈良市ならまちセンターにあったオブジェ。目を引きます。

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元興寺を通り過ぎて元興寺塔跡にたどり着いたので少し覗いてみました。


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興福寺の五重塔をしのぐ高い五重塔が建っていたのは間違いないだろうということです。礎石が残っています。

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鐘楼はいつ頃の物なんでしょう?

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この日はお天気が悪かったせいか人が少なかったです。 12月ともなると観光客も少ないのでしょうか? そうそう、さすがにこの時期、修学旅行生も全然いなかったです。 帰りの電車も悠々座れました。






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奈良国立博物館の展覧会 [美術]

奈良国立博物館で「法隆寺金堂壁画写真ガラス原版」が公開されています。友人に誘われてみてきました。


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奈良国立博物館HPより抜粋 <この展覧会では、法隆寺金堂壁画写真ガラス原板を中心に、近代以降に多くの人びとが文化財の写真撮影に精力を傾けた軌跡を振り返ります。>


正直なところ原版をみても白黒反転しているのでピンときませんでした。模写のほうが色が出ているのでわかりやすかったです。 写真から新たなことがわかればいいですね。

文化財の保護という観点からこういう仕事もあるんだな、と理解しました。



法隆寺の金堂展が2008年に開催されていました。壁画の模写を見たように思ったので調べてみましたら分かりました。そのときのブログです。壁画のことは触れていませんけれどよろしかったらどうぞ。☆☆☆




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東新館では「おん祭と春日信仰の美術」も開催されています。



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おん祭りも見たことがないのでこちらも余りピンときませんでしたが、行列の写真も展示されていてなかなか壮大なお祭りだと思いました。



このあとならまちのほうへと向かいました。


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仏像 中国・日本 [美術]

大阪市立美術館で開催中で12/8まで開催されてました。 訪れたのは11月でしたが載せる機会を失してました。



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素朴な仏像が多くてほっこりしてきました。下の写真の左上の仏像。実物はこんなに斜め向いてないんですよ。どういう角度で撮られたのか不思議でした。わざとブラして撮ってる様な気もします。



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マリア観音についてはほとんど知らず実物を観るのは初めてのように思いました。潜伏キリシタン(解説の文言です。)が信仰の対象としたそうです。慈愛にあふれた仏像でした。





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仏像が硝子ケースに収められているので360度ぐるりと観ることができるのはよかったです。仏像の後ろにもいろいろ彫ってあったりしました。


コレクション展もザーッと観ました。 振り袖、小袖、漆器も美しかったです。





イチョウが色づいてました。

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館内ロビー。シャンデリアが素敵です。

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通天閣。大昔はここまで海だったそうです。この段差、すごいです。

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実はこの展覧会では期間限定で京都泉涌寺の観音菩薩坐像が展示されていたのです。別名楊貴妃観音。これが観たかったのですが期間限定と知らず、気づいたらもう終わってました・・・。泉涌寺へ行けば拝観できるのでしょうが身近に観られるの楽しみにしていたのです。残念でした。ご縁がなかったのですね。


2019年11月20日

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読書記録 2019.12 [本]

 


今年になって若くして両親が亡くなるという設定の本を4冊読んでいたことに気がつきました。出版年もバラバラで無作為に選んでいるのになんだか面白い偶然だな、と思ったので記します。



菓子屋横丁月光荘 歌う家 (ハルキ文庫 ほ 5-1)

菓子屋横丁月光荘 歌う家 (ハルキ文庫 ほ 5-1)

  • 作者: ほしおさなえ
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2018/08/09
  • メディア: 文庫


「活版印刷三日月堂」がとても印象に残ったので同じ作家の本を読んでみることにしたのです。
前作のイメージが強すぎたのもあったのかちょっとなじめないまま読み終わりました。
童話っぽくて人間関係もちょっと浅いかな?
そして両親が亡くなったことの影の部分をあえて描いていないんだろうけれどそのあたり違和感もありました。





線は、僕を描く

線は、僕を描く

  • 作者: 砥上 裕將
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/06/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

両親が亡くなりちょっと虚無感も抱えていたところへ展示準備のアルバイトをしていたらその展覧会が水墨画の展覧会であることを知りそこで水墨画と対面します。
思いつくままそこにいた老人に感想を述べていたらその老人から水墨画を習うよう勧められます。
その老人こそ、この展覧会の作家で水墨画の巨匠だったのです。
思いがけず水墨画の世界に入りそこでの物語です。
最初こそ、虚無感の主人公が描かれていますが話は水墨画中心です。
これはこれで先が気になりどんどん読み進みました。
この著者は水墨画家でもあるので小説とはいえ、水墨画の技法などは事実に基づいているのだろうな、と思います。
ただ想像力がないため小説内での水墨画がイメージできなかったのが残念です。 そう思っていたらコミックでも出版されていることを知り驚いてます。 読んでみたいです。





虹にすわる

虹にすわる

  • 作者: 瀧羽 麻子
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2019/08/08
  • メディア: 単行本


両親が亡くなったのは主人公が1歳のとき。
その後祖父母に育てられたので両親の記憶もないかわりに両親の喪失感も余り感じず育った感じです。
大学は東京で卒業後も東京で過ごしていたけれど祖母が亡くなったことをきっかけに故郷に戻り祖父と暮らし始めます。
祖父が若い頃は仏壇の製作をしていたけれど需要もなくなり今は便利屋を営んでいて主人公もそれを手伝っています。
そんなところへ大学の後輩が「椅子工房をしよう!」と転がり込んできます。
正反対と思われる2人の奮闘振りが面白いです。
                    





ひと

ひと

  • 作者: 小野寺 史宜
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2018/04/11
  • メディア: 単行本

高校生の時に父親が猫をよけたために電柱にぶつかり亡くなり、その後大学生となり親元を離れて東京で下宿生活をしていたら突然の母親の訃報が届きます。
けっして裕福ではないので大学を退学することにしました。
そんな悲嘆にくれて所持金もほとんどないまま商店街を歩いていてふと惣菜屋さんの前で足が止まりコロッケを買おうとしたら同時に買おうといていたおばあさんに先を越されてしまい、コロッケは売り切れてしまいます。
コロッケ以外を買うお金もなく困っていると店の主人から助け舟をだしてもらいミンチカツを分けてもらうことができました。
そこでみたアルバイト募集の貼り紙に思わず「雇ってください!」と申し出ます。
惣菜屋さんでの人間関係、亡くなった母の葬儀の手伝いをしてくれた母の従兄からのお金の無心、など。
そして父が日本橋で働いていたという記憶をもとに実際探し当てて訪れる話にはジンときました。
友人の親からの親切、そしてなにより惣菜屋さんの主人の「頼ったらいいんだよ。」という言葉。
この小説の中で主人公の「譲る」という行為に触れています。
そうだなぁ、やっぱり謙虚さが必要なんだなぁと思いました。
この小説が一番両親を亡くしての悲しみ、哀しみがよく描かれていたと思います。




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Spinning wheel [おでかけ]

友人が参加している手紡ぎ・手織りのグループの作品展に友人たち3人で行ってきました。

手織りをしている方はたくさんおられると思いますが手紡ぎからされている方はどれくらいおられるのでしょうか?

フワフワの毛から糸にしてそれを布にするのって凄い時間がかかる作業だと思います。好きでないとできないですね。



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「ギャラリー北野坂」 安藤忠雄氏設計のビルだそうです。 階段が多いです。


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手織りに関心のある方たちがたくさん来られるみたいでいろいろ聞かれるので答えるために出品者に尋ねて返答するそうです。いい勉強にはなるだろうけれど大変そう。でも感想も聞くことができていい刺激になると友人は言ってました。

今日のランチ


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中百舌鳥・古市古墳群 [おでかけ]

セスナ遊覧する機会に恵まれました! 高所恐怖症ですがそれでも古墳群は上からでないとみられないのでこんな機会は二度とないと思い勇気を奮いおこして(笑)セスナ機に乗ってきました。


若い頃沖縄からの帰りの飛行機だったかこの古墳群をみて感動したのを覚えています。そして今年世界遺産に登録されて嬉しく思ってます。


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写真では大きさが同じように撮ってしまいましたがこちらの方が小さいです。

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ここからは古市古墳群。

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あべのハルカス

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ヤンマースタジアム・長居

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大阪湾

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羽根が邪魔をして写真が撮りにくかったのですが羽根が写ってもいいからもっと撮ったら良かったと後悔しています。でももう乗るのはごめんかな?(苦笑) たった20分でしたが充分でした。 貴重な経験でした。まさかこんな機会があるとは思ってなかったので人生、何があるかわかりませんね。いいことだらけとはいかないだろうけれど流れに身を任せていきたいと思いました。



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入江泰吉旧居 [おでかけ]


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入江泰吉といえば、奈良の風景や仏像などの写真をたくさん撮っておられます。 ここに住んでおられたのでしたか。 入江泰吉記念奈良市写真美術館があるのは知ってましたが旧居が残っていたとは知りませんでした。 
係の方の説明によると元は興福寺の塔頭だったそうです。なので土間がないのだそうです。「え?ここから上がるの?」という感じで靴を脱いで中に上がります。


この青いソファには数々の有名人が座られたとか。私たちも座らせていただきました。 真ん中の写真はアトリエ。絵を描いたり、木彫をしたりいろいろされたようです。一番下の写真のテーブルと椅子は恐らく特注だろうということです。。サイズがピッタリ収まるように小ぶりに作られていますし、当時まだまだ座机が多かったと思われます。とのことでした。

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この掛け軸の書は入江泰吉ご本人の書です。

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こちらは奥様の書。ご夫婦揃って達筆です。

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薬師寺からのお祝いの品だったか?仏像の台座の拓本だそうです。

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いつも決まってこのポーズだったそうです。 右の絵は成瀬國晴氏による似顔絵。

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須田剋太氏の作品(複製)
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書斎
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お気に入りの風景だったそうです。↓
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入江泰吉旧居を後にして再び奈良駅に向かう途中で出会った皇帝ダリア。たくさん花を咲かせてました。
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こうしてこの日の奈良巡りは終わりました。紅葉も綺麗だったし、思いがけない出会いもあり楽しめました。
曇り空ではあったけれど雨に当たらなくてよかったです。

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