SSブログ

「世界でいちばん透きとおった物語」 杉井光 [本]



世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)

世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)

  • 作者: 杉井 光
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2023/04/26
  • メディア: 文庫
新聞の書評をみて図書館で予約しようと思ったらすごい予約者数で躊躇したけれど予約してようやく順番が回ってきました。
トリックがあるので内容を明かせないらしくなんだかモヤモヤ感があり読んでみようと思った次第。
読み終わった直後はいまいち理解していなくてレビューを読んでそういうことだったのか・・・と真意がわかりました。
ただ読み始めから感じていた違和感、なるほど・・・。また最後にある謝辞もそう意味だったのか・・・。
ストーリー的にはハッピーエンドなので読後感はよかったです。

トリックがある本といえば、「逆転美人」 藤崎翔
逆転美人 (双葉文庫 ふ 31-03)

逆転美人 (双葉文庫 ふ 31-03)

  • 作者: 藤崎 翔
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2022/10/13
  • メディア: 文庫
「文学史に残る伝説級超絶トリック」という宣伝文句に興味を持ち読みました。
あんまりミステリーは読まないのですがちょっと気になりました。
どういうトリックなのか?
そういうことでしたか。
いやぁ大変そう。
////////////////


ネタバレではないですがちょっと関連する話なのでスルーしてください。







京極夏彦さんは著書の判型が変わるときには読みやすいように全部組み替えるそうです。 以前に読んだことはありますが今度読むときは注意して読みたいと思いました。



nice!(21)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 21

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。