東大寺境内「鬼瓦」巡り [趣味・カルチャー]
【瓦博士と行こう!東大寺境内「鬼瓦」巡り】 清水昭博先生
東大寺を検索するから東大寺関連の情報が流れてくるのか?関心があるから情報に気づくのか?よくわかりませんがまたもや東大寺に行ってきました。 今回は鬼瓦巡りです。
ツアーが催行されるか微妙だったようですが開催されてよかったです。
きたまち→転害門→正倉院事務所→講堂跡→大湯屋→四月堂→開山堂→法華堂→東塔跡→大仏殿拝観というコースでした。
きたまちあたりの民家の鬼瓦です。やっぱり古都奈良だけあって普通の民家でも鬼瓦があるお家が結構ありました。
お寺の門だったか?です。 シャチホコまであって立派です。
転害門(てがいもん)
宮内庁正倉院事務所
通りがかりの場所で・・・。
大湯屋
四月堂 銘文が記載されています。
三面の鬼で非常に珍しいそうです。 確かここだけだったか? 北東の鬼門を守る鬼瓦だそうです。
開山堂
法華堂 睫毛が長いです。 下の瓦には「法華堂」の文字がありました。
これも法華堂だったか?
法華堂近く
大仏殿
留蓋(とめぶた)というそうで雨水の侵入を防ぐためにとりつけられているそうです。
全然鬼瓦と関係ないですが奈良市立鼓阪(つざか)小学校。 講堂の屋根しかみえませんでしたが屋根は仏教寺院の建築様式を模した瓦ぶきだそうです。 ちなみに明石家さんまさんの母校だそうです。
きたまちからずーっと歩いて鬼瓦をみたあと大仏殿に到着してそして拝観します。 大仏殿内の写真もまた載せます。
2023/12/10
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