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イケフェス大阪 2022 その1 [建築]

生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)2022

2022年10月29、30日に開催されました。


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サイトより
『大阪の魅力ある建物を無料で一斉に公開する、日本最大級の建築イベント「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)2022」が、キタ、中之島、船場、ミナミ、新世界、コスモスクエアなどの市内各所で開催されます。
長いときを刻んだ歴史的な建築から、斬新なデザインの現代建築まで、あの建築家の名作から昭和の雰囲気を色濃く残す街場の喫茶店まで、大阪という都市の魅力をさまざまに物語る100以上の「生きた建築」が、一斉にその扉を開きます。
普段はめったに入ることのできない建築が特別公開され、所有者らの案内で巡るガイドツアーや、トークセミナーなどが行われます。』

2014年から始まっているそうです。
いつ頃知ったのか忘れましたが気になりながら訪れたことはありませんでした。
とにかく公開される建物が多くてどこを訪れたらいいのか雲をつかむようでした。
そして並んでまで入るのは嫌だな、という思いもありました。
建築に詳しい人が行くのかな?とさほど知識のない私が行くのにはちょっと肩身が狭い思いもあったのです。
コロナでリアル開催は3年ぶりだそうです。
スマホをもっていたもののツイッターは情報を得るためだけに始めたのが最近でした。
そうしたら次々と情報が入ってきて・・・。
これは行かねばなるまい!と事前に調べて行ってきた次第です。
サイトにはマップが掲載されているのですがやっぱり多すぎて候補を決めるのに苦労しました。
マップ .jpg
オススメの有名どころは訪れたことがあるところが多くてこの機会に中に入れるところをその近辺で探しました。
とりあず、ルポンドシェルビル [大林組旧本店]と日本基督教団浪花教会に行きたいと思ってそこを中心に選びました。
けれども日本基督教団浪花教会は数日前に公開の日にち変更がツイッターに流れてきて残念。
でも変更の情報を得られてよかったです。

あとは普段は入れない新井ビル、写真をみて行きたいと思った小川香料。
ここは穴場かと思ったらかなり並んでいて断念しました。
その近くの田辺三菱製薬株式会社本社ビル、武田道修町ビル。
少し南に下がって生駒ビル、最後はフジカワビル。
ほぼ予定通り回れました。
2日も回る気力体力はないので来年も行きたくなります。

ルポンドシェルビル [大林組旧本店]
半分、陰になってしまいました。
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エレベーターホール
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裏(北)側 川辺から撮りました。
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大林組歴史館があるのは知っていたのですが9月末で閉館していたのは知りませんでした。今回イケフェス大阪の期間だけ特別開館と知りまず行くことを決めました。
そしてこの建物内にあったフレンチレストランも移転していました。 スカイツリーの施工をしたのは大林組だったことも今回知りました。

サイトより
『建築年  1926年/ 2007年(耐震補強工事)
日本を代表する建設会社・大林組の旧本店。外観は当時の大林組が得意としてスパニッシュスタイル。2007年に耐震補強工事が行われ、現在はテナントビルとして使われている。』



2018年12月に撮った写真がありました。 s-20181201_133808.jpg



個人的な記録として順次載せていきます。


nice!(13)  コメント(2) 

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コメント 2

mirro

大阪にも、名建築が沢山あるんですね。
建築に知識がなかったとしても、惹かれるところがある限り、
行きたくなりますよね、、それは♪♪(´∀`)
by mirro (2022-11-03 01:35) 

つぐみ

有名、無名に限らずたくさんあるようです。
最近、取り壊されたりすることも多いようでこうした形で残して受け継がれたらいいな、と思います。
by つぐみ (2022-11-03 20:50) 

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