クラブコスメチックス 文化資料室 [趣味・カルチャー]
ほぼ毎年この時期に企画展が開催されています。 昨年はコロナの影響で秋に開催されていました。
今回のテーマは「女性 モダンガール ー大正・昭和のモダンライフを愉しむ」
大正終わりから昭和初めに登場したのが「モダンガール」なんだそうです。 着物から洋装へと変わりはじめる時代でもあるようです。 一方この頃の着物の柄は凄く大胆でおしゃれなのが多いです。
化粧品の器もかわいらしいです。
雑誌も多く展示されていました。
婦人公論は昭和8年の本が展示されていてこの頃から出版されていて今現在も残っているのに驚きました。
プラトン社は中山太陽堂のPR誌を発行するために設立されたそうですが後に文芸誌になったそうです。デザイン画などを集めたものが本になっているようです。
- 作者: GPOD
- 出版社/メーカー: 青幻舎
- 発売日: 2021/07/10
- メディア: ペーパーバック
中山太陽堂の社長を描いた小説も出版されています。 また読もうと思っています。
- 作者: 高殿円
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2022/03/15
- メディア: Kindle版
過去の展覧会 訪れたもの覚え書き
第16回企画展「昭和メイクの移ろい ―白粉からファンデーションへ―」
2019年4月1日（月）～5月31日（金） 2019/5/8
特集展示「クリームいろいろ ―大正から昭和初期のスキンケア美容法―」
2020年9月28日（月）～10月30日（金） 2020/10/21
第17回企画展「コスメチックス広告－広告にみる大正ロマンと昭和モダン－」
2021年8月2日（月）～11月29日（月） 2021/11/24
第18回企画展「モダンガール ―大正・昭和のモダンライフを愉しむ―」
2022年4月1日(金)～2022年5月31日(火) 2022/5/16
この時代って独特のおしゃれ感がありますよね☆彡
by mirro (2022-05-18 01:40)
モガの時代、お洒落でやすよね！
広告も化粧品の器も、洒落てやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-05-18 18:43)
mirroさん
短い大正時代ですが独特のファッションですよね。
柄が大胆すぎて私には似合わないよなぁ、と思うことしばしばです。
でも見る分には素敵です♫
by つぐみ (2022-05-18 19:37)
ぼんぼちぼちぼちさん
コメントありがとうございます。
ぼんぼちぼちぼちさんによくお似合いのファッションのように勝手に思っています。
毎年こうして文化を案内されている企業努力にも敬意を表します。
by つぐみ (2022-05-18 19:42)