「鎌倉うずまき案内所」 青山美智子 [本]
最近面白いと思える本に出会えなくて退屈してました。
以前読んだことのある青山美智子さんの本の紹介が目に入り読んでみました。
少しファンタジーも入っているのですがそこがポイントでもあるので気にはなりませんでした。
誰しも迷ったときにちょっとしたアドバイスがほしい、背中を押してもらう一言がほしい、そんなときってありますよね。
そういうお話です。
背中を押す役目がうずまき案内所の双子の男性のおじいちゃんたち。
キーワードと困ったときのキャンディが1個だけもらえます。
連作短篇であることは承知していたのですが読めば読むほどいろいろ繋がっていきます。
時代が遡っていくので余計に繋がりがわかりにくいこともあります。
最終章を読んでまた最初から読み返しました。
これも繋がっていたのかと驚きます。
気がついていない部分もあるかもしれないです。
あるレビューを読んでミスリードされていたことを知り「え!」と思わず声が出てしまいました。
ネタバレになるので書きませんが・・・。
でもこれは言われないと気づかないのでは?
あえてわかりにくいように書かれてありますが確かに私が疑問に思っていたことがこれで解決されました。
登場人物、写真嫌いなSF作家「黒祖ロイド」の写真がみたい!と思ってしまいました。
こんにちは^^
最近、読書はしていないです^^
歳をとると目がしょぼしょぼしてくるのです。
ブログでいっぱいいっぱい^^
登場人物を想像して、会って見たい!と思う事ってありますよね。
そうそう、ブログで交信している方に会うと、大体想像している方とは違います。不思議ですね^^
by いろは (2020-05-05 14:56)
こんばんは。
字が小さい本は避けてます^^;
ブログでのお知り合いと会ったりされてるんですね。
>大体想像している方とは違います。不思議ですね^^
そうですか。
確かに勝手に人物像を作ってますね。
お会いして直接お話しするのもそれはそれで楽しそうです。
by つぐみ (2020-05-05 19:49)
ちょと助言が欲しいって時大いにありますね。
読みたい本があって図書館へと思っていたら
閉館で意欲もなくなったりするかもです(;´∀`)。
by mirro (2020-05-06 00:50)
5/15以降図書館は開館するかなぁ、と期待してます。
予約している本の順番も滞ったままで楽しみも少ないです。
自分で買うといつでも読めると思って読まないことがほとんどなので購入は考えてません。
手芸の本は買ったりするんですけれどね。
一日も早い収束を願います。
by つぐみ (2020-05-06 19:52)