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大阪市立美術館 コレクション展 [美術]


まずは 『生誕150年記念  船場の絵描き 庭山耕園 ― 近代大阪の四条派 ―』


知らない画家ですが「船場の絵描き」ということで気になりました。


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HPより

<庭山耕園(1869-1942)は、明治2年に姫路で生まれ、大阪の船場を中心に活躍した絵師です。四条派の上田耕冲(1819-1911)に師事し、写生を基本に季節感あふれる瀟洒な花鳥画を多く描きました。床の間に飾られ、部屋との調和が大切にされた耕園の作品、いわゆる「床映り」が重視された作品は、大阪の人々に広く親しまれました。
生誕150年を記念し、館蔵・寄託の作品により耕園の画業をご紹介します。近代大阪が育んだ船場文化の風情をお楽しみください。>



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写真はないのですが「紅白萩図屏風」もよかったです。 萩の写真を撮ることがありますがなかなか上手く撮れないのです。 萩の花の良さ繊細さがわかる絵でした。




次に 『没後50年 鍋井克之』

名前は聞いたことがあるようなないような・・・。


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写真はありませんが「桜宮公園風景」 なじみのある風景で「大阪感」がでてて親近感を持ちました。





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コレクション展なのでひっそりしてました。



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冬桜?正式名はわかりませんがあべのハルカスをバックに撮ってみました。

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コメント 6

mirro

鍋井克之は昭和37年 国鉄天王寺駅コンコースに壁画
「熊野詣絵巻」を完成させてその後撤去されましたよね。
結構有名かと思っていましたが、まだお生まれじゃなかったかな?(*´▽`*)
こちら高校の先輩で、あー彼は中学ですが、馴染みはおおありでした。
by mirro (2020-01-27 22:57) 

いろは

こんにちは^^
庭山耕園さんは存じあげませんが、素敵な絵画を描かれる方ですね。
燕子花と桜、とても素敵です♪
あべのハルカスをバックに桜も素敵!
by いろは (2020-01-28 14:15) 

つぐみ

mirroさん
改装前まであった緞帳みたいなものですか?
そう言われれば、「緞帳みたいなもの」は記憶してます。
あれがそうだったのかな?
天女は復活したみたいですね。
若い頃は全然興味がなかったのでほとんど覚えていませんわ。^^;
先輩にあたられるのですか。
by つぐみ (2020-01-28 20:51) 

つぐみ

いろはさん、こんばんは。
床の間に映える絵を描かれていたそうです。
素敵ですよね。
あべのハルカスもついついバックに入れて写真を撮りたくなります(笑)
by つぐみ (2020-01-28 20:53) 

mirro

>改装前まであった緞帳みたいなものですか?
そうです、そうです、綴織とかで油絵なんですけどね。
鴨居?と天井の間にぐるーとありました。
でも地味で目立たなかったですよね。
あの作品もどうなったのかしりません(;´∀`)
どこかに保存されているとは聞いてないです。
天女の復活ってどういうことですか?
今回の没後50年の資料であったのですか?

by mirro (2020-02-01 23:50) 

つぐみ

コメントに今、気づきました。
「熊野詣絵巻」についてはメールを送りましたよ。
天女については以前ブログに載せてましたのでご覧ください。
https://arabesque.blog.ss-blog.jp/2014-07-13

リンクされないかもしれないのでコピペでお願いします。


by つぐみ (2020-02-03 20:55) 

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