入江泰吉旧居 [おでかけ]
入江泰吉といえば、奈良の風景や仏像などの写真をたくさん撮っておられます。 ここに住んでおられたのでしたか。 入江泰吉記念奈良市写真美術館があるのは知ってましたが旧居が残っていたとは知りませんでした。
係の方の説明によると元は興福寺の塔頭だったそうです。なので土間がないのだそうです。「え?ここから上がるの?」という感じで靴を脱いで中に上がります。
この青いソファには数々の有名人が座られたとか。私たちも座らせていただきました。 真ん中の写真はアトリエ。絵を描いたり、木彫をしたりいろいろされたようです。一番下の写真のテーブルと椅子は恐らく特注だろうということです。。サイズがピッタリ収まるように小ぶりに作られていますし、当時まだまだ座机が多かったと思われます。とのことでした。
この掛け軸の書は入江泰吉ご本人の書です。
こちらは奥様の書。ご夫婦揃って達筆です。
薬師寺からのお祝いの品だったか?仏像の台座の拓本だそうです。
いつも決まってこのポーズだったそうです。 右の絵は成瀬國晴氏による似顔絵。
須田剋太氏の作品(複製)
書斎
お気に入りの風景だったそうです。↓
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入江泰吉旧居を後にして再び奈良駅に向かう途中で出会った皇帝ダリア。たくさん花を咲かせてました。
こうしてこの日の奈良巡りは終わりました。紅葉も綺麗だったし、思いがけない出会いもあり楽しめました。
曇り空ではあったけれど雨に当たらなくてよかったです。
住んでおられた居に入れるのはいいですね(*´▽`*)
ポーズも良い感じで素敵な方だったのですね☆彡
by mirro (2019-12-02 22:01)
お顔は初めて拝見しました。
お住まいも素敵でした^^
by つぐみ (2019-12-03 20:59)