プラスチック・フリー生活 [本]
- 海洋プラスチックゴミが社会問題となりニュースや新聞でも取り沙汰されていてこの新刊書に目が留まりました。
- 自分ではプラスチック製品はできる限りリサイクルに協力しているつもりだったけれどあるとき、ベランダで使っていたビニール紐やスーパーの袋が朽ちてハラハラと風に飛んでいったことを思い出しました。
- こういうこともあるんだなぁ・・・。
- リサイクル用のプラスチックが汚れたものも混じっていて東南アジアに送られていたこともニュースになってましたし、実際、リサイクルもどこまで可能かもわかりにくいです。
- この本ではできる限りプラスチックを使わない生活をめざすことを提案しています。
- 100%フリーは到底無理ですから。
- この本ではプラスチックの毒性が示してあってゾッとしました。
- 例えば、レシートの紙、紙コップ、缶詰なども内側はコーティングされているそうです。
- ティーバッグの袋も一般的には紙に少量のポリプロピレンが混じっているそうです。
- ペットボトルも所詮は使い捨てですから使い回しもよくないらしいです。
- プラスチックの密閉容器も古いのを気にせず使ってますがこれもまたよくないらしいです。
- 安心なガラス瓶ですら蓋の裏はビニールコーティングされています。
- プラスチック、ビニール、ほんとに便利でこれらをなしにする生活はなかなか考えにくいです。
- どこまで自分で排除できるのか気が遠くなりますができることからしていかなくてはいけませんね。
サランラップ、便利なジッパー付き保存用袋、
使っていませんがまな板、包丁etc.etc.
数え上げたら切りがありませんね"(-""-)"
これ等を使わないのなら昭和20年代に
戻らなければならないのかもしれません。
それは無理なので、プラスチックに代わる自然に帰るモノを
また人類は見出すのでしょうか?
人間はどんどん便利なものを進化させますが
大きな代償を払っているのかもしれませんね。
by mirro (2019-07-10 22:17)
便利さに負けてしまいますね。
この先どんな風になっていくのでしょう?
by つぐみ (2019-07-11 20:35)