SSブログ

「スティング」 [映画]


スティング [DVD]

スティング [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • 発売日: 2012/04/13
  • メディア: DVD






軽快なリズムのあの曲はよく耳にして題名だけは知ってました。
この映画が放送されると知りこれは観なくては、と思い録画して観ました。

製作年は1973年! 約50年前の映画だったとは知りませんでした。

時代が1936年ということもあってか50年の古さは思ったより感じませんでした。

あの音楽のように軽快なテンポで話が進みます。
結末は知らなかったのですが知らなくてよかったです。

久しぶりに楽しめる映画でした。






nice!(15)  コメント(4) 

阪神タイガース 巨人に3連勝! [スポーツ]

阪神タイガース、敵地東京ドームで3連勝!
主力選手をコロナで欠いて8連敗していたのでどうなることやら…と思ってましたが次々と復帰し始めて4連勝。
巨人に3タテは勇気100倍です。

昨日はナイトゲームだと思っていてテレビ番組表をみたらBSでも放送していない・・・。え? とよくよく見たらデーゲームでした。
急いで結果を確認したら藤浪投手が勝ち投手! しかも7回1失点、無四球だったとは。(2試合連続無四球だそうです。)

チラホラ他球団へのトレードの話も聞かれたりするけれどもうちょっと阪神で頑張ってほしいです。やっぱりオーラがあります。

大山選手、中野選手も復帰後も調子良さそうだし、近本選手が火曜日には復帰するそうです。

また楽しみにしています。


ちなみにですが・・・
2015年7月に甲子園で登板した時に試合を見に行きました。 
(勝ち投手ではありませんでしたが試合は勝ちました。)
fujinami2015 .jpg



nice!(12)  コメント(2) 

「花屋さんが言うことには」 山本幸久 [本]

読書記録が続きます。 今回はほっこりとした小説です。サラッと読めます。


花屋さんが言うことには

花屋さんが言うことには

  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2022/03/16
  • メディア: Kindle版



ひょんなことからブラック会社をようやく退職することができて駅前の花屋さんでアルバイトをすることになりそこでの物語。
美大を卒業したものの、なかなかデザイン関係の仕事に就くことができなかったけれどこの花屋さんで店員の傍らパッケージデザインとかしていたら評価されてデザイン関係の仕事がポツポツと入り始めたりします。

花屋さんのスタッフや常連さんなど取り巻く人たちとのやりとり、いいひとたちばかりで安心して読み終えました。
章の最後にその章の花言葉が案内されます。
なるほど・・・。という花言葉です。 本数によっても花言葉がかわってくることもあるのですね。

8つの章から成り立っています。
泰山木
向日葵

クリスマスローズ
ミモザ

スズラン
カーネーション




nice!(15)  コメント(0) 

「死刑にいたる病」櫛木理宇 [本]


死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)

死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 櫛木 理宇
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2017/10/31
  • メディア: Kindle版

書評を読んで読んでみようと思った本です。
Amazon紹介文より
------------
鬱屈した日々を送る大学生、筧井雅也に届いた一通の手紙。それは稀代の連続殺人鬼・榛村大和からのものだった。「罪は認めるが、最後の一件だけは冤罪だ。それを証明してくれないか?」パン屋の元店主にして自分のよき理解者だった大和に頼まれ、事件を再調査する雅也。その人生に潜む負の連鎖を知るうち、雅也はなぜか大和に魅せられていく。一つ一つの選択が明らかにする残酷な真実とは。
------------

映画化されたせいか図書館では予約が何件かついてました。 よくみると「チェインドッグ」を改題文庫化したものとわかりこちらですぐに借りて読むことができました。
このときには詳しいことを知らず単なるミステリーかと思っていたのですがそうではありませんでした。
そうと知っていたら読んでいたのかどうかわかりませんが読み始めると先が気になりどんどん読み進みました。
真相解明ではあるけれどその過程はちょっとおぞましい。
最初に疑問に思ったのはなぜ筧井雅也に手紙を書いたのか?
その疑問も読んでいくうちに解明されます。
人には勧めないけれど本としては面白かったです。

作者は女性だったのですね。性別を意識すること自体不要だと思いながらも気にしてしまいます。まだまだ未熟です。
ちなみに映画では殺人鬼の役は阿部サダヲさんです。小説では美男子で人たらしの設定なのでちょっとイメージが違うような気もしますが怪演されていることと思います。

チェインドッグ (早川書房)

チェインドッグ (早川書房)

  • 作者: 櫛木 理宇
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2015/07/31
  • メディア: Kindle版

nice!(11) 

山野草など [あれやこれや]

最近おでかけしていないので  先月京都へ行ったときに途中で遭遇した山野草などを載せてみました。 一緒に行った友人が山野草ウォッチングの講座に参加していて詳しくなったそうで時々教えてくれました。 不安だというのでグーグルレンズで確認してみました。多分間違っていないと思います。




アメリカヤマゴボウ

s-ヤマゴボウDSC_1504.jpg




ヤブミョウガ

s-ヤブミョウガDSC_1502-crop.jpg






祇王寺内に植えられていた イワタバコ

page2207iwat.jpg





先月の「天龍寺の蓮」にも載せましたがまた載せておきます。

カジノハ

s-DSC_1483.jpg



友人も言ってましたが「特徴がないとなかなか覚えられない」と。 確かに私も1度みて教えてもらっただけでは覚えられません。この記事を載せるのにも名前を忘れていて調べなおしました・・・。 記録として残しておこうと思って載せました。





ついでに渡月橋の写真を載せます。


嵐山 渡月橋 (大堰川?桂川?) 調べてみると渡月橋より上流を「大堰川(おおいがわ)」、渡月橋より下流を「桂川(かつらがわ)」と呼ぶそうです。


s-DSC_1473.jpg




s-IMG_9590.jpg



s-IMG_9591.jpg



「なんとなく宇治に似てるよね?」と友人に言うと「そうかなあぁ?」という返事。 考えてみると大きな川と橋が共通しているだけでした。



宇治川の写真がありました。2013年7月に宇治市植物園に行ったときに撮ってました。残念ながら宇治橋の写真は撮ってませんでした。

sIMG_0127.jpg






nice!(15)  コメント(2) 

創業200周年記念 フィンレイソン展 [趣味・カルチャー]

「フィンレイソン」のことをよく知らなかったのですが昨年京都文化博物館でも展覧会が開催されていてなんとなく気になりながらもその時は行きそびれてました。

s-DSC_1602.jpg

s-DSC_1603.jpg

今回阪急うめだギャラリーで開催されることを知り、先月のことですが気になるので行ってきたのです。京都の展覧会と内容が同じかどうかはわかりません。

すでにご存じの方は多いかと念いますが ・・・
「フィンレイソン」・・・ポスターなどを見てっきりデザイナーの個人名だと思っていましたが人名を冠した社名でした。


この展覧会のサイトより
フィンレイソンの歩み 色とりどりのテキスタイルでフィンランドの発展を支えてきたフィンレイソン。 1820年に、ジェームズ・フィンレイソンがフィンランド第二の都市タンペレで羊毛や木綿などを扱う工場を設立したのが始まり。

工場のエリア内では学校や教会、図書館、病院などの施設をつくるなど、巨大なコミュニティを築き、タンペレの工業都市発展のほか、女性の社会進出にも大きく貢献。1950年代には自社のデザインスタジオをつくり、ブランドを代表するテキスタイルを生み出す。

2015年以降、タオル、シーツ、さらにペットボトルなど、使い古されたものを素材別に解体して糸にし、新たなラグやタオルを生産するなど、積極的なサステナブル活動を展開。 長い伝統を守りながらも新しいものを創り出しているフィンレイソンの挑戦と企業理念は、世界的な社会問題への取り組みにも引き継がれている。


s-DSC_1604.jpg


s-DSC_1605.jpg


糸見本
s-DSC_1607.jpg


初期の頃でしょうか、ロープも作っていたようでいろんな太さがあるんですね。
s-DSC_1608.jpg


チラシにも使われていたライナ・コスケラ作 『エレファンティ(象)』
s-DSC_1612.jpg


s-DSC_1613.jpg



パンダ柄もかわいらしいです。
s-DSC_1617.jpg


同じ柄でも色が違うと当たり前ですが印象も変わります。
s-DSC_1622.jpg



チラシではなくてこんな形の小さいカードでした。 左にみえるのはサイズ比較のためのUSBメモリです。
s-DSC_1626.jpg



page220726a.jpg



2022/07/26

nice!(15)  コメント(4)