「雲を紡ぐ」 伊吹有喜 [本]
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,925 円
不登校になった女子高生「美緒」の視点とその父親からの視点で構成されています。
父親の父(美緒の祖父)はホームスパンの工芸社を営んでいます。
母と相容れない美緒はあるきっかけから家を飛び出して盛岡に住む祖父の処に転がり込みます。
そこでのホームスパンやその周りの人々との交流から成長していく姿を描いています。
美緒の母親は意見を押し付けるタイプで私も大嫌いな人物キャラであまりこの本は好きではありません。
ただ、そのキャラありきで小説は成り立っていてだからこそ家出をするのですけれど。
設定は高校2年生なんだけれど少し幼い気もしました。読んでいて中学生だったか?と思うくらいでしたが人それぞれでこういう高校2年生もいるのかもしれません。
横道にそれますが手作りの良さってありますね。
そして東北の街の優しさみたいなものを感じました。
伊吹さんの小説は好きで新刊が出版されると読んでいます。
この作品直木賞候補に入っています。
過去2回ノミネートされてますが今回受賞されるといいなぁ、と思っています。
馬見丘陵公園 その3 [おでかけ]
この公園にはたくさんの古墳があるそうです。 詳しくはHPをご覧ください。
半分だけ復元されているナガレ山古墳。
一本松古墳と倉塚古墳。 以前巣山古墳の写真を載せました。☆☆☆
他にもあるようですがたまたま横を通ったので。
池のそばにネムノキの花が咲いてました。
この木はねじれてますね。 以前すぐそばに別の木があったのでそれを避けて伸びつづけたのでしょうか?
静かな池。この日は水鳥もいませんでした。 池を見ると癒やされます。 マイナスイオンがあるんでしょうね。
久しぶりの馬見丘陵公園、3回に分けて載せました。 おつきあいありがとうございました。
馬見丘陵公園 その2 いろいろな花 [おでかけ]
花しょうぶはさすがに終盤でした。
クレマチスが少し咲いてました。こちらも終盤だったのかな? 花が終わると針金みたいになるのが面白いです。
「ハナザクロ」と表示されていました。
タイサンボク 木が高い事が多くなかなか花の写真を撮りにくいです。
バラも終盤。きれいどころだけピックアップです。
池には睡蓮
これは何の花だろう?と思ったら「コムラサキ」と表示がありました。 実ができるとよくわかるのですが花はこんなに小さく地味なんですね。
シモツケ
クチナシの花も場所によっては茶色くなってました。 甘い香りだけは残ってました。 ここのはまだ白かったです。
わかりにくいですが白とピンクの百日紅。
クリーム色のヤマボウシに出会えました! 少し咲く時期が遅いのですね。
馬見丘陵公園 その1 あぢさゐ園 (6/20) [おでかけ]
6/19に県をまたいでの移動ができるようになってようやく奈良県の馬見丘陵公園へ6/20に行くことができました。アジサイは今を盛りに咲いてくれていて楽しめました。
一時は壊滅状態になっていたアジサイですが見事に復活してくれて嬉しいです。 そして今まで訪れる人も少なかったのに結構賑わっていて嬉しいやらちょっと寂しいやら?です。 でも綺麗に咲く紫陽花はやっぱりたくさんの人に見て欲しいですよね。
「あぢさゐ園」の入り口付近には新しい品種のアジサイもたくさん植えられていて色とりどりに咲いてました。
アナベルのピンクでしょうね。
墨田の花火系?
渦アジサイとかおかめアジサイとか言われてますね。
山道に咲くアジサイ。これが壊滅状態でした。 ほんとに見事に復活してくれました。
カシワバアジサイにも色がついてるのがあるのですね。
いつも探すハート型のアジサイ
アジサイの名前は私の勝手な推測でかいてみました。間違っているかもしれないのでご了承ください。
「兄の終い」 村井理子 [本]
友人に勧められて読みました。
村井さんについては全然知らなかったのですが興味を持ちました。
お金を無心されたりしたのでほぼ絶縁状態にあった兄がなくなり賃貸アパートの保証人となっていたことから連絡が来て兄の前妻とその後始末をドキュメント的にまとめたものです。
とにかく処理をしてしまわなくては、という思いからかあっけらかんとした筆致であっという間に読み終わりました。
この本を読んでいて思いだした小説がありました。
賃貸の事故物件の直後に住むことを仕事としている藤崎。
どういう事情で亡くなったのかその軌跡をたどる連作短篇集。
社会的な背景をあぶりだしていきます。
あじさい 追記あり [あれやこれや]
あじさいの鉢植えがほしいなぁ、と思いながらなかなか気にいったのに巡り会えませんでした。
そうこうしていたら先日、夫がいいのがあったから、と買ってきてくれました。
青のガクアジサイです。
どうやら値下げをしていたようです。 普通これが980円では手に入らないと思います。 なかなかいいです。
ダンスパーティに似てるなぁ、と思ったので以前にあじさい園で撮った写真を探してきました。
少し違いますね。 名札はなかったので品種はわかりません。
よく見ると葉っぱの陰に表示が隠れてました。「スポットライト」という名前だとわかりました。
来年また咲いてくれますように・・・。
におい袋 [手芸]
「お香」のことでいろいろ検索していたら大阪に京都のお香屋さんの支店があることをみつけました。 まだ外出自粛中期間だったので行けるようになったら行きたいと思っていてようやく行くことができました。
着物タンスに防虫を兼ねて匂い袋を自分で作って入れているのですが年数が経っていて気になっていたのです。百貨店の京都展の催事でお香の大袋を買っていたのですがそういう機会もなくなってました。 京都に行った折に買おうと思いながらお店がお休みだったりしてそのままでした。
そういえば前回買った大袋はそのままだったような気がして引き出しの中を探してみたらやっぱりそうでした。 今まで買っていたのは「石黒香舗」さんだったんだ。 今回行ったのは「松栄堂」さんでした。 オンラインショップにこの大袋があったので直接お店に行ったのです。 (少し詰めた後で写真を撮ってますので量が減ってます。)
この粉をお茶パックに詰めてお手製の簡単な袋に入れてタンスの引き出しに入れます。
若干、色と細かさと香りが違ってましたがあんまり関係ないです。 そうそう先日買ったスケールが役に立ちました^^
マスク あれこれ その2 [あれやこれや]
アベノマスクがようやく届きました。 ベツノマスクに作り替えるつもりだったのですがあまりにも到着が遅くて止めました。とりあえず置いておきましょうか。
最近さすがに暑くなってきてマスクが暑くて蒸れてくるし呼吸も苦しくなってきて外したくなります。 自転車に乗るときや歩くときははずしたりしているのですがなんか視線を感じます。気のせいでしょうか?
それでマスクのあごの部分があいていると少し涼しいような気がして大型マスクを作りました。 所詮、布マスクなのでコロナ対策にはならないのでしょうけれど。
暗くてわかりづらいですね。
左上のピンクのは小物入れというかペットボトル入れかと思います。ガーゼだったのと大きさがちょうどよかったので裏にゴム通しをつけて古いマスクのゴムを取り外して使いました。
左下の白いのはレース模様の入ったハンカチの半分を使い裏打ちををガーゼでしました。端には別のレースを縫い付けました。 やっつけ仕事であんまりいいできではないですがいいのです。
もっともアベノマスクも私なら使えそうですが・・・。 ガーゼも今は貴重品なので何かに使えるかもしれません。
関西では落ち着きを見せています。なかなかやるやん! 関西人! 頑張ってますがこれからですね。緊急事態宣言が解除されてからの2週間来週辺りの様子に注意ですね。