塩田千春 つながる私(アイ) [美術]
<塩田千春の代名詞ともいえる、糸を使ったインスタレーション作品> だそうです。
HPより抜粋////////////////////////////
塩田千春(1972年生まれ)の出身地・大阪で、16年ぶりに開催する大規模な個展です。現在ベルリンを拠点として国際的に活躍する塩田は、「生と死」という人間の根源的な問題に向き合い、作品を通じて「生きることとは何か」、 「存在とは何か」を問い続けています。本展は、全世界的な感染症の蔓延を経験した私たちが、否応なしに意識した他者との「つながり」に、3つの【アイ】-「私/I」、「目/EYE」、「愛/ai」を通じてアプローチしようというものです。 //////////////////////////////////////
エスカレーターから上がると、この光景が目の前に現れます。
会場に入ると・・・
入り口前の赤と対照的な風景。 ちらりとみえる赤が印象的です。
ドレスはクルクル回っています。
糸で縫ってあります。
ポスターやチラシになっている作品
「つながる」をテーマに募集されたテキストが糸でつないであります。 近くのものは読めます。
日曜美術館でも新聞でも見ましたが実物を目の前にすると圧倒されました。 絵画でも実物と写真では全然違いますがその域を超えてました。
テーマ云々よりもその存在感というかなんというか・・・。 そしてどうやって作品に仕立て上げてあるのかと雲をつかむようでした。 編んだものを立体にしていくのかな?とも思いますがスタッフがいたとしても凄い作業量でしょう。
映像で過去の作品も紹介されていました。ご本人の解説付きで絵が描けなくなったことや癌を罹患したこと流産を経ての出産、癌の再発などいろいろな経験のうえで作品に魂が込められているのでしょう。
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壮大なスケールの作品のあとにこんな写真を載せるのも気がひけますが入館チケットです。味気ないことこのうえなし。レシートなのでフニャフニャ。荷物をロッカーに入れたりお手洗いに行ったりするのにきちんとしまっておかないとクチャクチャになって無くしてしまいそうです。 もう少し考慮できないものなんでしょうか・・・。
糸のインスタレーション、圧巻でやすね!
白い作品は、鑑賞者が繭の中に入ったような錯覚になりそうでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-11-11 14:00)
ほんとに圧巻でした。
インスタレーション、作品によっては入り込めない雰囲気もあったりするのですがこれらの作品は楽しめました。
by つぐみ (2024-11-11 20:53)
こんにちは^^
塩田千春さんは知りませんでしたが、どう表現して好いのか
わかりませんが、素晴らしい才能をお持ちの方ですね。
赤がとても印象的です。
by いろは (2024-11-14 16:29)
こんばんは。
私も新聞などで見て興味を持ちました。
素晴らしい才能ですよね。
機会があればぜひ実物をみていただきたいです。
by つぐみ (2024-11-14 20:34)