未生流展

「未生流展 ～花のキセキ～ 流祖二百回忌」（阪急うめだギャラリー、阪急うめだホール）に行ってきました。　

第１会場

S字（くの字）カーブに活けるのが未生流の特徴だと思います。私も若い頃未生流の分派の先生に習っていました。少し違うのは木だけでなく花が添えてあること。こういう生け方は習わなかったですね。もっと上級になると習ったのかもしれませんがよくわかりません。　でも花を少し添えてあるのは好きです。木だけだと殺風景になりがちです。

第２会場

先生やお弟子さんたちでごった返してました。いつもの花展風景です。着物姿の方をそっとながめたりしてました。　暖房がきいているので空気が乾燥しがちで花たちには過酷な会場内なので維持されるのは大変だろうなと思います。

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私が習ってるときに先生がおっしゃってました。　花展は大工仕事だと。木をノコギリで切ったり大変みたいです。花材を揃えるのも大変みたいです。普通ならまだ咲いていない花を調達して生けるのですものね。

とはいうものの華やかな世界を楽しんできました。

朝日友の会で無料だったのです。　最近会費が値上げされてしかも無料招待が激減してます。かろうじて優待料金の展覧会もありますが朝日新聞社主催が少なくなってきてるみたいでそれも少なくなってきてます。新聞社も大変なんでしょうね。　なので少しでも興味があれば無料招待の展覧会は行くようにしています。　高島屋の細見美術館の展覧会も無料だったのでこれで会費分の元をとりました（笑）