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創業200周年記念 フィンレイソン展 [趣味・カルチャー]

「フィンレイソン」のことをよく知らなかったのですが昨年京都文化博物館でも展覧会が開催されていてなんとなく気になりながらもその時は行きそびれてました。

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今回阪急うめだギャラリーで開催されることを知り、先月のことですが気になるので行ってきたのです。京都の展覧会と内容が同じかどうかはわかりません。

すでにご存じの方は多いかと念いますが ・・・
「フィンレイソン」・・・ポスターなどを見てっきりデザイナーの個人名だと思っていましたが人名を冠した社名でした。


この展覧会のサイトより
フィンレイソンの歩み 色とりどりのテキスタイルでフィンランドの発展を支えてきたフィンレイソン。 1820年に、ジェームズ・フィンレイソンがフィンランド第二の都市タンペレで羊毛や木綿などを扱う工場を設立したのが始まり。

工場のエリア内では学校や教会、図書館、病院などの施設をつくるなど、巨大なコミュニティを築き、タンペレの工業都市発展のほか、女性の社会進出にも大きく貢献。1950年代には自社のデザインスタジオをつくり、ブランドを代表するテキスタイルを生み出す。

2015年以降、タオル、シーツ、さらにペットボトルなど、使い古されたものを素材別に解体して糸にし、新たなラグやタオルを生産するなど、積極的なサステナブル活動を展開。 長い伝統を守りながらも新しいものを創り出しているフィンレイソンの挑戦と企業理念は、世界的な社会問題への取り組みにも引き継がれている。


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糸見本
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初期の頃でしょうか、ロープも作っていたようでいろんな太さがあるんですね。
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チラシにも使われていたライナ・コスケラ作 『エレファンティ(象)』
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パンダ柄もかわいらしいです。
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同じ柄でも色が違うと当たり前ですが印象も変わります。
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チラシではなくてこんな形の小さいカードでした。 左にみえるのはサイズ比較のためのUSBメモリです。
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2022/07/26

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ぼんぼちぼちぼち

ラストのお写真のような、50Sラインのワンピース、大好きでやす!
by ぼんぼちぼちぼち (2022-08-10 12:44) 

暁烏 英(あけがらす ひで)

じつに爽やかな色彩ですね。コロナ感染者が急増してなければ観に行ける展覧会はすべて我慢我慢で過ごしています。
by 暁烏 英(あけがらす ひで) (2022-08-10 13:05) 

つぐみ

ぼんぼちぼちぼちさん
シンプルで柄次第で変化が楽しめるワンピース。
昔のアメリカ映画で女優さんが着てそうですよね。
他にもたくさんパターンがありました。
by つぐみ (2022-08-10 21:10) 

つぐみ

暁烏 英(あけがらす ひで)さん
最近は日にち時間指定で観客を限定するシステムも導入されてますがなかなかそれも難しいことも多いです。
この日はなぜか数人の観客でした。
あんまり知名度がなかったのでしょうか。
by つぐみ (2022-08-10 21:13) 

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